Take6・・・夏しぼ
ようやく糸の概要が決まりました、夏しぼ織です。
ずっとやっていのたは、 緯糸の太細、本数を箔の太細、そもそも通すか通さないか。
それぞれのパターンで織り上げて、湯通しする。
その結果、 ちょうど良い感じに仕上がっても、色が乗らない場合、色が濁る、柄が出ない。
生地が固すぎ、箔が光すぎ、帯幅が出ない、縮まなくて、広すぎる。
大きな机に一杯、同じ柄の帯地の試験織が広がります。
ちょうどハイブリッドタッサーでやったのと、同じく試験を繰り返し、
イメージに少しずつ近づけてしました。
試しにもう一回やって、イメージから離れた時は、おそらくこれが完成形です。
試験の途中、刺繍用として生地が使えそうなバージョンもあったりしましたが、
それは、あくまで脇道だったので、その時はそれ以上触れず(下の写真)。
これからはその脇道も新しいモノづくりとして、つついてみたいと思います。
本筋の夏しぼ部分は、次はデザインをつくる。
これはこれで、高ーい壁にぶつかる予感がします(苦笑)。
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2023年8月22日 12:38
途中経過、その3/TKCショーでの帯結びは、袋帯・名古屋帯/お太鼓結びしか頭になか… -
2023年8月17日 20:46
途中経過、その2/TKCお盆中は出来上がってきた着物をみて、帯をコーディネート。 … -
2023年8月 9日 12:30
途中経過、その19月30日ファッションショーに向けて、少しずつ完成していっ… -
2023年7月24日 21:00
染め下生地商品化が前提でモノづくりをするのが基本です(当たり前です)…
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