大島紬の振り袖。
奄美大島では大島紬の振り袖は当たり前でも、
まず自分の周りでは見かけることはほとんどありません。
ですので、今回インスタ等にUPして、返ってくる反応は様々あるのかな?
と思っていましたが、予想とは違い、好意的な反応ばかりでした。
着るかどうか?というのは、その人の好みに左右されるとしても、
その前段階で、これはダメ、あれはダメ。着物にはそれが多いと感じることがあります。
ただ、そこから始まってしまうと、着る人もややこしい、面倒くさい、
モノづくり側からしても、手足が縛られた様で窮屈なモノばかりになってしまいそうです。
もちろん、格式的なモノも大事で、着物は周り人々のために着る場面もあります。
ただ、色留袖を着なければならないお席で(例外的ではあっても)紬が許されることもあったりと、
がんじがらめになり過ぎないことも大事だと思います。
今回は、そう思って、そんな趣旨で書こうと思っていのたが、直接のご意見、SNS等含めて、
心配はなんだったんだ(苦笑)と思うほど、前向きな形の意見ばかりでした。
時代は変わりますね。
それより、困ったことは、この着物に帯を合わせる段階で、
自分たちの方が振り袖の帯だから・・・。と、かえって考え方が今までの監修に縛られている、
様に感じたので、おおきく反省です(笑)。
本当に、素敵でした。
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