2019年3月23日 11:59

コーディネートを残しておきたい。

今日は、多くのお客様が来店されました。
はじめての方も、何回もお会いした方もおられました。
また、その中の結構な割合で、となみ織物が制作したモノを纏われているので、
こちら側として、とっても見どころのある日になりました。

◯一期一会的な着姿
帯や着物、帯締めなどの小物が少なくても、毎回髪型は変わりますし、ちょっとした着方も変わる、季節も着る場所も変われば、どことなくコーディネートも違って見えてきます。
もし、確率的に極めて低いですが、帯・着物とも同じ場合でも、着る人が変われば、周りから見ると、着姿はやっぱり違って見えると思います。

『秘錦×夢二小紋×細身洋角×仙福屋の帯揚げ(モンステラ)

◯組み合わせは無限大に
今日みたいな日の場合、来店された皆さんは相当数をお持ちの方が多いので、たまにお会いすると、ふだん見ることない帯や着物も見せてもらえます。
本当はほぼ全部知っておかないとダメなんですが、自社のモノだとしても、『えっ、うちの?』。と逆にお客さんへ聞きたくなるレアなモノだったりすることも、稀にあります(苦笑)。
そんなモノ同士の組み合わせも考えていくと、コーディネート種は無限に広がり、お会いしたときによく見ておかないと、もう2度と会えないかもしれない・・・。ということになります。

最近、特にそう考えてしまいますので、着物姿を見ると、(一期一会とか言わずに)取り敢えず写真に残さないと、とても勿体無い気がしてしまいます。

今までも撮ったものは、InstagramFacebook上にできる限りUPしています。
それは、今後も続けつつ、その時どんな着物と帯で小物はこんな感じ。
そういう、もう少し詳細も見て頂ける様にしたいな、と考えています。

これからの結構やっていきたい課題です。

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