2018年1月23日 20:52

絹の配合/タッサーシルクで着物作り

『タッサーシルク』を使う白生地は、世間に少ないながらもあります。
野蚕糸のため、量は少ない代わりに、光沢が美しく綺麗で、シャリ感があります。
そして、このシャリ感と引き換えに、多少シワになりやすいのは仕方がないところです。

今、試験を行っているのは、通常の絹糸と混合させ、製織すること。
どの程度が自分ところのモノづくりに適切なのか?の試験です。
とはいっても、今のところはタッサー糸の割合を20%、30%、40%減らして、どうか?
それくらい大雑把なところでの詰めになります。

IMG_1111.jpg
『織り上がった白生地/これを元に一度染色してみます』

現状は、着た際のシワの感じ、手持ち感、裾捌きなどを中心に見ていますが、
この次は写真の様に、裏から光を当てて、色を乗せたときをイメージ、
地紋の具合、光の透け具合も今後見ていくことになります。

それが形になると、生地を染める。
上にどんな柄を乗せるのか?
考えているのは、唐長文様の飛び柄でパーティーにも行けそうな小紋。
どうでしょうね?

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