帯締めの工房へ
久々に小桜組を制作して下さる職人さんの工房へお邪魔してきました。
10年近く、ご無沙汰をしています。
もう間もなく小桜の2018年モデルが上がってきますが、
今回はまたそれとは異なるモノづくりの依頼をしたい、と思って訪れました。
(とは言っても、今からお願いしても上がってくるのは来年?)
ちなみに、2018年モデル『小桜組』はこの帯の黄緑部分の濃淡と、
濃い緑で構成された色であがってくるはず(苦笑)。
数日後、予定になっている納品時の楽しみを奪わないためにも、
2018年モデルの話題には敢えて触れずでしたが、
『納期通り上がってくるのか?』くらいの確認はしても良かったと、
今はすこしだけ後悔しています(苦笑)。
予期はして行かなかったのですが、今回は様子が違いました。
それは日本の組紐の発祥や今現在残っている組紐の写真などを見せてもらいながら、
帯締めのバックボーンや歴史的な話を伺う。
もちろん、それと合わせて技、技術的・気持ち的に大切なことなど、
知っていてもあまり理解していなかったことに触れることができました。
次回は今回ほど遠くならない様に、お邪魔したいと思います。
ありがとうございました。
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