2017年2月15日 00:30

CandyCircusの小紋/最初の一歩は下書きの前 

とうとう?、やっと?、ついに?
『CandyCircus』の着物作りが再始動しました。

帯のモノづくりもスッとは上手く行きませんでしたが(苦笑)、そこから着物まで結構時間がかかったのは、まず帯の段階で、舟田さんの色に対して、どんな反応が返ってくるのか?それを見たかったのが、大きな理由にあります。結果はもちろん、どんな配色でもあるように好き嫌いはありますが、『強烈に好き』と言って下さる方もおられましたので、思っていた以上に良かったです。

また着物『CandyCircus』の最初のモノづくりは、白黒、モノトーンを作りました。
 ⇒参照リンク、五代目日記一冊目へ

この路線は続けていきますが、帯の色味への反応を受けて、そこから一歩前へ進みたいと思っています。

IMG_0075.jpg
『図案の下書きとなる下書きです』


これを元に下書きを書きますが、それまでは叩き台にして、柄の重さや配置、配色の方向性、進め方などを決めていきます。職人と統一のイメージを作って置かないと、どれだけ手が込んだとしても、仕上がりは『なんか違う・・・』となります。ですので、時間が許す限り、ザックリした話をこの図を前に繰り返します。



CandyCircusの反物一柄と帯を制作した経験上、作品を完コピするつもりでモノを作っても、空気感がぜんぜん出ません。特に帯の『水花』の時でそれはかなり経験済み・・・(苦笑)。ですので作品に近い空気を出すためには(帯を見て結んで、作品と同じ様なワクワクとか、楽しくなる気持ちになるには)、崩し過ぎないようにある程度、こちらがつくりたいように作る。それに限る(もちろん、舟田さんには確認を取りながら進めます。)



自分の経験だけの話ですが、織るのではないので、ある意味帯よりも簡単。ただ、その分、作品から遠いモノになりやすい感じがします。こちらが作りたい最終のイメージ、生地の雰囲気、色数等はこれから詰めていく段階。着物らしく大胆に削ぐことも大事。それで、より作品の空気が作れる。と考えています(いまのところ)。


柄は6柄ほど候補はありますので、上の写真の柄も含めて、詰めていきたいと思います。
助走は長かったので、完成までこれからは、そんな時間は掛らないはず・・・、ですね(笑)。

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