2023年4月11日 08:30

奄美西村絹織物/龍郷柄で帯揚げづくり


5ee3a74c9821fcf88eaab1ab6eccf88ee3bb74ac-thumb-600xauto-15205.jpeg

帯揚げをつくるといっても様々な方法があります。
今回は大きな型で、一度に2枚の色を入れていく手法で制作。

柄は、『あまみーいろ』の西村絹織物さんの龍郷柄をつかいました。
大島紬では定番中の定番ですが、同じ龍郷柄と言っても、各機屋さんが独自にアレンジが加わり、それぞれ個性が見れたりもします。

昔から時々、こういった仕事の依頼も頂いていたのですが、
その仕事を一つずつこなすうちに、いつの間にか特に最近は急増。
同じモノづくりといっても、普段の仕事の中では交わらない職人さんと出会えるのは、かなり楽しくさせてもらっています。

そもそもが織りとは異なる部分は沢山ですが、配色の組み方など織物に共通する、新しい発見も吸収できています。

これが次に繋がる様に、持っていきたいと思っています。

<<前の記事   次の記事>>

検索

LINE@はじめました
友だち追加

最近の投稿

  • 2023年8月22日 12:38
    途中経過、その3/TKC
    ショーでの帯結びは、袋帯・名古屋帯/お太鼓結びしか頭になか…
  • 2023年8月17日 20:46
    途中経過、その2/TKC
    お盆中は出来上がってきた着物をみて、帯をコーディネート。 …
  • 2023年8月 9日 12:30
    途中経過、その1
    9月30日ファッションショーに向けて、少しずつ完成していっ…
  • 2023年7月24日 21:00
    染め下生地
    商品化が前提でモノづくりをするのが基本です(当たり前です)…
五代目日記 一冊目