2017年5月20日 23:32

暑くなる季節の、色の配置が素敵なコーディネート。

せっかく普段そこまで出ない出張に出るのだから、とモノづくりの頭から(どちらかというとアウトプット)、お客さんと接することで入ってくる情報に目を向けるように、切り替えをしています(こっちはインプット)。具体的には、着物を着て来店されるお客さんであれば、その着姿、コーディネート、色目。また手に取られる帯や着物、小物に目を向けます。最近はそれに対して、気が付いたことをアナログですがノートを付けています。できるだけ具体的に、その時の自分が感じたことを思い出せるように、どんな方がどんなシチュエーションで、どういう内容の話をされたのか?も一緒に書くようにしています。

そこまでしないと、折角メモをしていても、後から『なんでこんな当たり前のこと書いているやろ?』となります。この五代目日記も一緒で、キーボードに向かって打っているだけでも、後から出来る限り生々しく思い出すには、とても有効です(そういえば、この日記を書き出した理由の一つが備忘録でした。)


今回の出張で残しておきたいことも、結構たくさんあります。詳細はこれからのモノづくりのネタになりますので、おいおい出していきますね。会社へ帰って次のモノづくりへ繋ぎたいのは、一つは色の方向性。好まれるものは、思っていたよりも多色で若干薄い色使いが好まれる。これは帯の面で。もう一つは軽くて素材感のあるモノを作るか、探してくること。ここに関してはl今までの探す視点とは変えようとおもいます。


と、漠然ですがモノづくり的な成果はあったと思います。



ちなみに、今回お客さんをコーディネートしていて、個人的に面白いと感じた組み合わせは、これ。



DSCF8394.jpg



このイベントの中、お客さんをコーディネートした中で、個人的に好きだったモノは。今回しかお目にかかれない、とてもレアな組み合わせです。着姿全体として色数はそこまで入っていませんが、それぞれの織り質感、それぞれの色の配置や挿し色が、大変上手く重なり合っていた様に思います。最後に入る小桜組の帯締めのちらっと見える裏の黄緑なんかは、最高の挿し色でした。そこは、わかりにくいところですので、実際に皆さんに見てもらいたかったコーディネートです。

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