2017年5月27日 23:55

『今度は、一楽とCandyCircusの組み合わせ』/次は大阪にいます。

ここの所、ずっと継続して京都から出たり入ったりしています。が、今回の大阪が終われば、神戸や鹿児島で得た情報を元に、しばらくはモノづくりに入ることができます。当面、最後の締めです。今回も常務と一緒、今までの3年分くらいを一ヶ月で過ごしていますが、今回も一楽とコラボレーションの展示です。また、今日は準備日で、折角なので再び常務のモノづくり『一楽』とコーディネートしてみました。今回の相手役になる帯は、舟田潤子氏とのコラボでモノづくりをしている『CandyCircus』から『アネモネノクモ』。


DSCF8455.jpg
『一楽とCandyCircusのコーディネート』


織り自体はしぼ織ですが、通常のモノとは一味違うものづくりです。色々あるのですが、ここではメインの話はコーディネートなので、少しだけ。一番違うのは地に入る糸の数を減らしたこと。用途的には夏単衣に結ぶんでもらいたいので、耐久性を考え、透けないギリギリまで糸の本数・太さに工夫をしています。とにかく軽い。また、しぼを作るため、空洞を帯地に作りますが、その間隔を広げたため、しぼを大胆に付けることができ、さらに涼感が感じられる。そんな帯です。シンプルな柄にしか、この織りは使えないので、柄を考えていた所、この柄ができた次第です。今のところ、この柄専用みたいになっていますが、結び心地等も良いとのことですので、柄を考えつつ、今後発展していく織りだと思っています。



ちなみに着物は、以前、南蛮七宝の2017年モデルとコーディネートしたモノと色違いで、グリーン掛かっています。この一楽シリーズは同柄同配色は一反限りと、とてもレアな反物です。この組み合わせができるのは、最初で最後かもしれない、貴重な組み合わせでした。

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