2021年11月 8日 22:32

補足のつづき

アマレットの裏地の場合
 →https://www.kyo-tonami.com/godaime2/2021/11/post-490.html

この流れで完成へ進みました。

CandyCircusの過去を振り返ると、
同じ様な流れでモノづくりしても良いデザインが見つかりました。

このデザインは『ラムネハウス』(noteはまだです)に使われています。
たしか、魚だったはず・・・(これもまたお会いしたら確認したいと思います。)

IMG_5356.jpeg

面白い柄で、何気ない感じもしますが、この帯の織は紹巴織
全く無地に見える部分にも三色の色糸を通します。
三色の糸は表面に出す、裏に通すことで、複雑な色を作ることができます。

今回のモノづくりも、柄の部分『黒』の割合と地の『薄地』。
このバランスを取るのが、モノづくりの主です。

ちなみに、上下が濃くて、真ん中が薄い。
三色の糸の組み合わせで最適な組み合わせを探り出していきます。

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