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今年、最初の織り上がり『夏しぼ織』

今年、最初の織り上がり『夏しぼ織』。 縮める地紋を今までとは全くことなる『渦』で織りました。 (この本番までに、夏しぼの試験を山ほど模索しています。)

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御召緯を緯糸として、幅を広めに織り上げる。 その後に、お湯につけて御召緯を縮める。そして、幅を帯幅に整える。

しぼ織・夏しぼ織では、通常の帯よりも上記手間が掛かっています。

御召緯は絹糸、縮めるのも自由にしておくと、帯地がくしゃくしゃになってしまうため、 どのように縮めるか、というのを予測して、意匠をつくります(イメージは導く感じ)。

それでも自然のもののため、完璧には制御できず、予測が外れることもあります。 今まで通りの地紋であれば、ある程度のことは経験則から、何とかなりますが・・・

今回の渦に関してはまだまだ、未知数な部分があり。どうなるかと思っていたら、 (沢山の試験織を取ったお陰もあって)意外に上手く行っています。

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ほぼ、問題はないため、 このまま裏地をつけて、『夏しぼ』帯の完成となります。

ここから、また別のモノづくりに飛んでいくのは、 今年したいモノづくりの一つです。まずは、ホッと一息つけそうです。

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