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一年くらい、自分で使い(obiclucthの超初期バージョン)、 スタッフやお客さんにも使ってもらい(こちらは上記完成品)、 使い勝手のいろんな情報が集まっています。

作るために必要な縫製や帯地の規格、コンセプトは固まっていますが、 サイズやファスナーの長さ等で、いくつかのバージョン違いを作っていますので、 ホンの僅かなことでも、皆さんからのフィードバックは貴重です。

たとえば、結構多いご意見は、『思っていたよりもかなり便利。』というもの。 (思っていたよりも←ここ強調です。) このサイズのバッグを持つ習慣がなかった方にとって、 使ってみた使用感は、とても新鮮だったようです(私もその中の一人です 苦笑)。

仙福屋の小物づくりの一つのコンセプトが、持つ人を引き立てるアクセサリーとしての小物。 そのために、帯地を使って柄の一番良いところを出す(当然帯なので着物姿のお太鼓部分)ことを心がけています。 時々、南蛮七宝のように、どこを出しても大丈夫(厳密にいうと本当は違うのですが・・・)、 そんな風に恵まれた帯は割合的に少なく、ほとんどのモノが柄の良いところ取りとなり、 端切れも沢山が出来てしまうので、結構大変です。

でも、こんな写真を見ていると、作っていて良かったなぁと。。。 (この写真は数寄屋袋とobiclucthミニ)

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『二重織の数寄屋袋』

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『悠翔織でobiclutch』

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『南蛮七宝文様の・・・、こちらは数寄屋袋』

また、作る際にはお太鼓を意識していたとしても、出来上がりはお太鼓のの大きさとは異なるので、 小物としての仕上がりがイメージしていたよりも良いこともあります。

さらに、その後その事がキッカケになり、 帯柄のサイズを変えてみたり(新紋を作ります)、また織り出す位置を変え、 お太鼓の中心を考え直すことに繋がることも。。。 (↑まあまあの大事件です 苦笑)

そんな風に帯意匠の隠れていた魅力が見つかることもあるので、 この実験的と言ってもよいモノづくりは、間違いなく今後も続けていきます。

また、このような小物を通じて、皆さんにいつもより帯地を身近に感じてもられば、 言うことなしです(ちょっくくらいの端切れなんか 苦笑)。

仙福屋の袋物 ⇒http://www.senpukuya.jp/products/list.php?category_id=120

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