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『コロナ下では着物を着る人 少なくなった(よね)?』 そんな質問をたまに受けます。
実際はそうなのかもしれません(あまり感じません)が、 男着物に関しては、今の機会に良いチャンスと思われて、男着物デビューしようと引き合いが結構あります。
そうなると男物のモノづくりに、最近取り組んでいないのに気が付きます(苦笑)。 (最近は反物を広巾で織るため、男女兼用に近づいた理由もありますが・・・)
いつもは経紬を結びますが、ここ最近試しているのが『漢錦』の角帯(下の帯はもう何度も結んでいます。)
(重なっても、この程度。薄さも特徴の帯です)
帯を織る織手さんからは、こう評されたこともあります。 紹巴織に関しては『織るたびに考えさせらて、年経る度に難しくなる織物。』 この漢錦は、『(これで良いんだという)てっぺんが見ない織物。』
微妙なニュアンスなので、どちらが凄いとかではなくて、両方とも経験に裏付けられた織物だということがわかります。(ちなみに、総紗縫は気がおかしくなりそう、とか、自分には絶対ムリだと思ったと言われたこともあります。)
そして、角帯。 この漢錦の帯を袋帯として結ばれている方からは、 『(びっくりするくらい結びやすくて)なんじゃこりゃ。』と言ってしまった。 とそんな風な評判は聞いていましたので、結びやすさは置いておいて、デザイン部分。
個人的には【最高の無地帯】というのを、まず角帯で作りたいと思っています。 それが、素材や織りの上げ方等を考えていけば、この漢錦で実現できるのか? それを楽しみながら、試験を繰り返したいと思っています。
自分がすぐに結べる。 いつもとは違ったモノづくりの利点もありますので、楽しめそうです。
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