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京都で開催されている、舟田潤子さんの個展へ行きました。

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帯や着物を制作する過程で、一点ずつはじっくりと見ることはあっても、 実際の作品をさーっと俯瞰して、その世界観にお邪魔するのは久々でしたので、 次のモノづくりへのいいキッカケにもなりました。

会場では、唐長の優希さん(誠次さん)ともう一人の方にお会いしました。 そうすると、始まるのは(笑)作品をそれぞれの立場?からそれぞれの意見を言うこと。 舟田さんの作品は、想像させてもらえる余地が広大にあるから、 それぞれが作品を見て感じることが全く違っておもしろい。 たとえば、何点が並んでいて、指を挿して『あの作品は・・・。』と話をしていても、 どの作品について言われているの分からない(笑)。それくらい違っています。 この視点・発想の違いが、コラボ、一緒にモノづくりさせて頂く際に、 とっても良い刺激になります。改めて、感謝です。

会場では、コラボで制作した、帯や羽織も展示しています。 この帯が、本来あるべきところ(着物屋さんや百貨店)?ではない、 いつもと違う場所に置く。

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そうすると、帯や羽織が、ちょっとだけ『商品』じゃない空気を纏うことができる気がします (しかもそれが蓄積されて行っているような気も。)。 作家さんの作品的な空気感というか・・・。

今までもいろんな作家さんの作品を帯にしてきました。 でも、良い意味でも、作品とは別のところにあります。 こうやって実際の作品と同じ場所に展示をさせてもらうことで、 帯や着物が、そう言う空気に触れて行くことで、ちょっとだけ特別な帯や着物になりそうです。 もう何回目かのことですが、これからも続けていきたいと思います。

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