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新しい支流づくり/総紗縫→作楽

織物として、人 気があるもの。 メーカーとしては完成度の高いもの(可愛い織組織)ほど、新しいデザインを加えるなどして、ずっと織っていたい気持ちになります。
変えないこと自体がリスクですので、なかなか変える勇気はすぐには出てこないモノです。 が、全く変えないことは、どれだけ良いモノでも、モノづくりの観点では良くない結果に終わることが多いです。
そのため、同じことを繰り返しながらも、ちょこちょこ新しいことを差し加えていく努力をします。 そして、行った試みが良くない結果に終われば、元の流れに戻ります。
新しい試みが成功すること、これは大変少ないのですが、 稀に良い結果に終わった場合、そのまま本流自体が変わるか、分岐していくになります。
そして、総紗縫。 今、制作しているものは、分岐できそうな新しい試みになっています。
通常、総紗縫は絹糸+箔で織り上げています。 そして、紗楽の場合は絹糸+紬糸。 凛は、絹糸+絹糸。
そして、今制作しているモノは、文字表すのが、難しいですが あえて書くなら、絹糸+絹糸+絹糸。 そんな織で構成する帯となります。
+絹糸の分が透け感に乗っかかって、複雑な色をつくりだす。 という設計になっています。
結びや重量面自体は、総紗縫の織組織の血を引いていますので◎。 ここから表現力に、上手く繋げることができれば、新しい支流となってくれそうです。
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