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『双葉葵』の柄を制作したのは、 南蛮七宝を地紋として製織した織名古屋帯です。


InstagramにUP 『南蛮七宝文様の御召とコーディネート』

この帯は南蛮七宝の地紋が一番底にあって、紬の節で文様を沈ませ、 反対にグリーンの双葉葵は糸の綴じ方に変化を付け、その高低差で浮き出る様にしています。 今度は、この文様をメインに着物を作りたいと考えています。

そのために、先日は12代目の工房で双葉葵の原板を見せて頂きました。

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帯の場合は最深部までモノづくりに関わりますので、自分の意図したことはほぼ形にできます。 ただ、今度は着物。モノづくりするので、深くまで関わることはできますが、それでも最後の最後にはこの空気を共有した職人とモノづくりがしたいと思います。そんなこともあり、この時は一緒に同行してもらって、板木の空気を感じてもらいました。

ここを見たことで最終完成したものにどこまで影響するか、比較はできませんが、自分たちが自信を持ってモノづくりに掛かることができます。経年での掠れた具合、和紙にのらないけど柄部分以外の掘られたところなど、目で見えない部分を大事にモノづくりができるはず。その意味で良かったと思います。

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現在は、この板木を元に制作して頂いた唐紙を元に、どうするのか。 絶賛、検討中です。休み明けから具体的に始動したいと思います。

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