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モノづくりを した10のうち、上手く行くものは一割、そこから何年も愛される帯づくりとなるのが、さらにその一割と。不思議なもので、モノづくりの発想が早くても、遅くてもダメで、その時代にあったモノである必要があります。
作る方からすると、全て上手く作ろう、皆さんに喜んでもらおう、そんなつもりなんですが、なかなかハードルは高いです。
作り始めたが早過ぎたのか、5年以上前から作り始めて、最近になってまた盛り上がり始めたのが、この『となみ帯+スワロフスキー』。ベースとなる帯には、総紗縫もしくは上品綟に付けるのが主流です。
先日もこの帯(これは上品綟バージョン)を使った素敵なコーディネートを結ばれていましたので、撮影させて頂きました。
帯を販売する際・・・、 こちらが『この帯綺麗ですよ。素敵ですよ。是非。』等々、いくら販売トークを駆使するよりも(となみ織物のスタッフはそれが下手ですが・・・苦笑)、結ばれた人から実際に使い心地を聞く、(安いものではないので)それが長時間であれば、なおさら◎。さらに、ご自分の目で見られ、全て加味した結果、欲しい。そう思って頂けるのが一番です。
また、面白いことに、近頃は特にこの帯のCMもしていませんし(この帯自体、その会場に持っていかないことも・・・)、お客さんの反応の時差が大きい帯なのかもしれません。
そうい う声は下手すると、聞き逃してしまいそうになるので、ちゃんと耳を澄まして聞く→次の形へ繋げていく。それが作り手として、とっても重要です。今回も何かのキッカケになるかもしれませんので、大事にしていきたいですね。
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