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七宝繋 ぎ(花七宝)の大島紬の着物、『あまみーいろ』です。
色目はかなりシックなベージュ、なのにその中に明るい色が潜んでるので動くと華がある 。 そんな絶妙な色目の着物です。
この『あまみーいろ』の着物全て、緯糸(横糸)に紬糸を使っています。 この紬が草木で染めた染料をできる限り表へ綺麗に出る助けをしてくれています (イメージとしては、紬の節に沢山の染料が含まれているような感じです)。
実は当初、紬の風合いを楽しんでもらう意図で使用したのが、 実際に草木染めの紬糸を織り込むと、思いがけず、この草木染料との相性が良く、 発色もイメージどおりになりました。
最近では、風合いのためにも大事ですが、草木の優しく美しい色が、そのまま伝わるので・・・、 と、そちらの目的も強くなっています。
『あまみーいろ × 総紗縫 』
写真は、お客さんと遊びで合わせていて、出来上がったコーディネート。 帯はオールマイティな『総紗縫』。帯揚げは『南蛮七宝の夏単衣帯揚げ』。帯と着物には色が少なく、帯揚げの淡い紫と帯締めの落ち着いたグリーン系の色が上品です。
礼を尽くしたお洒落、わたしがいちばん好きな空気感でした。
ちなみに、来週の真ん中は産地へ周ります。 その時はモノづくりが中心にはなりますが、その話だけで終わってしまうのではなくて、 お客さんの持た れた好印象な感じなども、写真を交えて伝わるようにしていきたいです。
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