top of page
『CandyCircus 絵羽羽織』←melon soda seiling

約半年と少し前から制作に入った、羽織が上がってきました。 一目見ると、この独特のデザインと配色でどのシリーズか分かってしまう、 『CandyCircus』の絵羽羽織です。
絵羽の訪問着や丸巻きの羽織ではなく、一枚の絵になるように柄を配して、 制作する絵羽羽織、手間とコストは掛かってしまいますが、 表現できる物理的なキャンパスが丸巻きの場合と比較てして、 圧倒的に広いため、色んなデメリット(コスト、時間、失敗のリスク)を覆い隠す、 迫力があります。
また、今回の生地は、ちょっと先の季節用の、夏単衣のすずしの衣。 透け感と縮緬のしぼが色に深みを与えてくれるので、 この絵羽上では眩しい明るさだけでなく、陽気な柔らかさが加わった、 良い雰囲気を作ってくれています。
ちなみに、元になった作品のタイトルは、『melon soda seiling』ですので、 着物世界(絵羽)にくると、少し広くなって『メロンソーダの海』?
制作的に根善さんの技術とセンスには、絶大の信頼を置いていますので、 『配色と柄の感じ、サイズ感をつくっていく。』ことに注力して、制作しました。 手書きで一枚限定のモノづくりです。
どんな方に着て頂けるのか、楽しみです。
bottom of page

