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一番最初のキッカケからすると一年が経ち。型を作り始めてからでも約二ヶ月が経ち、ようやく形になった輪宝文の帯揚げ。
当然、元になったモノは唐長さんの唐紙です。 その唐紙で最初に制作したのは、紹巴織で織り上げたこの帯から。意匠図を作る際は出来る限り、2つの版木で作られた色の陰影を織りでどう表現するか?シンプルさを活かしつつ、抑え過ぎず、やり過ぎず、どう作るのか?結構、それだけで精一杯だったような気がします。
『となみ織物Instagramから』
そして、この文様・意匠の本当の良さを気付かされたのは、この帯が出来て、着物とコーディネートしてから。言葉では難しいですが、スーッと着物に入り、とても上品な着姿を作ってくれます。自分が関わった帯づくりの中でも、あまり無いタイプだと思います。
そして、今度はそれを帯揚げに。 型を2枚使って、ベースの白生地も袷モノの場合は、この文様に合う静かなシボのモノを使いました。
『薄地が袷、濃地が夏と単衣』
配色に関しては着物に合せやすい様にと制作。 ずっと一つの文様と取り組むと、今回もこの文様にどっぷりと嵌りそうな感じがします(苦笑)。2つ目の色も同時並行に進めていますので、もう間もなく。
『輪宝文の帯揚げ/今まで経緯』→https://www.evernote.com/l/AMXAzoeJTmFF5L_cIkA1KxvqpMvS8pEHNqI
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