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小物(帯締め・帯揚げの仕込み)

帯締めと帯揚げ等、小物の打ち合わせをしていました。 大体、色や組み(帯揚げの場合は生地)を決めてから、約1ヶ月(帯揚げは)、帯締めだと2ヶ月半から3ヶ月半、上がってくるまでに掛かります。ちなみに、以前よりも職人が減っていることもあり、それが最短です。
最近言えることは、帯屋といってもコーディネートする人にとって、小物をおざなりにはできません。世間にいい小物(自社に向くモノ)が無ければ、作るしかない。そんな気持ちでずっとオリジナルを職人へ依頼し続けています。
ただ、この小物。帯以上に好みが別れます。たとえば同じ帯に合わせるにしても、色の明る目を好まれる人と、その正反対。似た感じの共感で合わせる人もいれば、効き色を探される方も。驚くほど、異なってきます。
これが作るときも悩まされます(苦笑)。 一番上手くいきそうな、最大公約数を取ると、まずスタッフから『面白くない!』と言われてしまいます。ですので、最近は『6割の人が広く好まれるモノ』、『2割ぐらいの方から強烈に好まれるもの』。そんなイメージで制作するようにしています。10割や9割、8割でも難しいと思います。
そんなことも職人さんとの会話に出てきます。たとえば『この色、普通すぎて面白くないな。』、『これはあの人、好みやね。』とか『絶対、あの人は好きじゃないけど、好きな人多いやろな、この色』等々。そのため、そんな話にも最近は慣れて来られました。その証拠に、先日『これ、私の色じゃない。』 とちょっとキツめでストレートに言われてはりましたが、意外と(今までと違って)大丈夫そうでした(苦笑)。そんなことなでメゲずに小物作りも進めていきます。
また仙福屋Onlineでも登場すると思いますので、ぜひご覧ください。 →
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