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図案から配色替えした2色目の帯

昨日、『こんな配色あったけ?』と社内で少し話題になっていた ボタニカ(Botanica)/作楽シリーズの袋帯です。

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『ボタニカ』

これは同じデザインで作った2つめの配色になります。 お客さんからよく聞かれる質問 『この帯って何本織りました?』 の次に聞かれることが多いのが、 『(このデザインで)他にはどんな色で作ってますか? 』

基本的に、帯には図案があるので、最初に織るのはその図案を元にした色目です。 これはほぼ例外なく。

そして、図案から離れ、色を変える帯もあります。 変えるスパンとしては、最初の色を作るの同時くらいのこともあれば、1年後もしかして10年以上後のこともあります。

だから、図案に拘ってコストを掛けておくと、お客さんにとってはその帯を古びること無く長いこと使って頂けますし、 自分たちメーカーにとっても長くモノづくりに使える、良い図案になります。 さらに当初と織り方(織組織)を変えて制作することもできます。

今回のBotanicaシリーズの2つ目配色バージョンは一つ目のモノに隠れてしまっていますが、 拘って作った帯ですので、長〜いスパンで見ると、これから楽しみな一本です。

ちなみに、となみブルー基調に四苦八苦して配色を変えた自分としては、この落ち着いた感じ、 小物は選びますが、入った時の全体の雰囲気とも好きな帯の一本です。

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