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ラムネハウス/CandyCircus/最初の目出し

今、制作している帯がいくつかありますが、その中の一つ。 ここ最近では一番時間が掛かっている帯の目出し(試験織)が、まず上がってきました。
今日のFacebookにも書いていたことですが、織りは紹巴織。 その表現力を使って最大限、『空気感』を出せるように、時間を掛けて図案→意匠図を作っています。
この『空気感』が、非常に難しいです。
自分の作ったモノも上手くできていないモノがあるかもしれませんが、作家さんの作品を帯にする、とか原本があるものを帯にする場合、織物になるので、どうしても自分の色が入ってしまいます。
それが強すぎると、作家さんのファンからは『イメージが違う。』となりますし、『コレジャナイ感』、場合によっては偽物っぽくなります。このようなモノづくりに取り組む時は、そこを最大限注意を払いながら、モノづくりを行います。
特に、今回のモノづくりの場合、元の作品『lamune house』の色数は多くて、紹巴織限界の色数を使っても、忠実には表現できません。そこで、どこまで差し引いて、空気感を残すのか?そこを設計の段階で『あーじゃない、こーじゃない。』と考えて作ったものです。
『ラムネハウス/最初の目出し』
今回は、まだ最初の試験織です。 完成までは何度も同じようなモノを取って、最後は微修正に入って完成させていきます。まだまだ道のりは遠いですが、配色が違っていても、作品の空気感が何となく、この帯地からは伝わってきていますので、上手くいくかな。そんな手応えがあります。
お楽しみに。。。
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