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『白/りんぐ/割込み/南蛮七宝大島紬』

これ以上は(現状では)考えられない。 南蛮七宝を使った大島紬での最後のモノづくりになりそうです。

この一反にこれだけ詰まっています。
◯白大島紬
生産量自体がそもそも少ない。絣と地の色の差があり、長時間織ってくると、目が疲れやすい職人さんも・・・。
◯りんぐ大島紬
糸の伸縮性から非常に織り難く、慣れないと織り進むことが困難。
◯割り込み絣
12マルキが織れても、この割込みは織れない、また異なる技術が必要。
これらを一つ一つ見ていくと、今では生産が激減してしまった大島の技術です。
昨年、奄美大島へ行った際、打ち合わせの上、制作を依頼をしました。 現地へ行って話をしても『(100%)できると思っていたか?』かと言えば、可能性は半々くらいと思っていて(苦笑)、今回実際に織り上がってきたモノを見て触れると、鳥肌がたちました・・・。

生産的には一疋(2反分)織って、もう織ることができそうにないので、終了となります。おそらく織りたくても今後二度と織れないと思いますので、二反のうち、一反は手元に置いておきたいです・・・。
と、悩んでいます。
嬉しい、イイ悩みなんですが・・・ね。
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