top of page

先週末に上がってきた試験織。

帯として出来上がるためには、 作品→図案→意匠図→試験織(×数回)→本番となるところのまず、1回目の試験織。

帯の元にさせて頂いた作品はこちら

スクリーンショット 2021-10-11 12.38.42.jpg

そして、今回の試験織はこちら。

IMG_5091.jpeg

と言う感じです。 写真で、しかもパッ見たところ、全然悪くないのです。 が、よくよくじっと見ていると、黒がグレーに寄ってしまい、少しボケています。 (それに加え、できれば作品にプラスする『帯らしさ』も少し足りない。

この1回目試験織に向かって、 ど真剣に紋もつくり、一色ずつ糸棚から色を出して配色しています。 特に1回目の試験織は、想像と予測が多分に入るため、近付ける限界もあります。

今回はかなり上手くいった方ではあるのですが、もう少しなんとかなったかな。 (いつも1回目を織った時に感じる前向きな反省です)

ここから修正に入っていきます。

この帯の織組織は紹巴。 地に通す3色の糸で、柄の骨格を作ります。 この帯では、白と黒、グレー。 このバランスが多少ズレているので、ここから修正に入っていきます。

例えば、黒を濃くすると、地色がくすむ。反対に白がキツいと写真の状態で少しボケる。 作家さんからは、作品と全く同じようにする必要はない。と言われているんですが、 まず、ほぼ作品と同じ様にしてから、空気感を寄せるためにどうするか? そこに時間を使っていきたいと思っています。

そのため、まだもう少し試行錯誤する必要がありそうです。

noteでは最初から最後まで追っかけていきます。 →https://note.com/senpukuya5/n/n9becdb256ced

bottom of page