2016年01月08日
町家で新作の撮影。
今日は東京日帰りで、紋付袴を着て朝出発、そのままで先ほど帰ってきました。着物で動くのは慣れていますし、時々感じる視線も全然気になりませんが、紋付はさすがにちょっと違います(笑)。久しぶりに着物を着て視線も感じましたし、背筋も伸びました。時々は、良いもんですね。
さてさて、今は昨日撮影したたくさんの写真を整理しています。新商品の撮影を行うため、京都の上京区の町家で撮らせて頂いたものです。プロカメラマンの横でパチパチと撮っていたものですので、構図的にも良い感じで撮れたものも多いですし、また紹介したいと思います。まだ手をつけたばかりなので、全体の雰囲気を撮った写真にしておきますね。
こんな感じです。
京都の町家らしい底冷えを感じながらも、とても居心地の良い空間でしたので、本来の目的と少々ずれながら、休憩中にはWebの写真も撮っていた様です。ちなみに、奥に見える襖はおそらく唐長のからかみだと思います。今度確認をしたいと思いますが、最近唐長さんのモノづくりに力を入れるにつれて、街中でからかみに出会う機会が増えました。願えば叶うもんですね〜。