2011年12月22日
ネーミングにも
少し前に意匠図を作ったものの中に、
経糸を上下させる櫛織のような織り組織があります。
再構築しようと思って、組織で様々な試験織りをとっていましたが、
納得できるようなモノが出来上がりました。
写真は、その見本裂の一部で色目はまだ決まりきっていませんが、
今頭にあるのは、丸みを帯びた柄です。
一応これが出来上がってからですが、イメージでは柔らかさな、美味しそうな、
優しい感じの柄を他にも一杯考えています。
大柄にも最適な組織ですので、めー一杯帯幅からはみ出そうなものも
いいかなぁ・・・。とかです。
後は、これに相応しい名前を与えてあげたいですね。。
『作楽?、作楽/?』ちょうど今、悩んでいる所です。
何とか年末までに、図案の前の草案くらいは・・・。