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会社概要




  確実に進歩してきた織の技術
  西陣での織の歴史は古く、その起源は平安京が遷都される以前に遡ることができます。そこから、千数百年、確実に西陣は織の技術を進化させています。その中で、となみ織物は嘉永三年(1850)の創業以来、長年織物の製作・製造に携わっています。今日でも今までの良い伝統を残しつつ、日々ものづくりに励んでいます。
  敢えて手のぬくもりにこだわる
  いくら便利になり、技術が進歩したといっても、変わらないのはものづくりに対する人のこころだと思います。となみ織物では「実意をもってすべてを大切に」という社是のもと、すべてにおいて人のてのぬくもりに拘り続け、21世紀の和のモデルとなる、ものづくりを展開し続けています。
(西陣ではもう2、3社しか使っていない和紙の紋図作成が端緒に現れます。)
  認められた文化遺産としての技術
  となみ織物の製作意欲は、単に西陣織の意匠やその文様の創作にとどまらず、伝来の衣装である能衣裳にまで及んでいます。先達から受け継がれている能衣裳の復元を
国立能楽堂より受け、人間国宝の宝生 閑 監修のもと、技術認定されるまでにいたりました。 
さらに、最近では二条城築城400年の節目に二の丸障壁画を織で表現した軸装・額装を寄贈しています。
  となみのこれからのモノづくり姿勢
  初めにものを創る喜びがあり、それを人が目を輝かせて結ぶ喜び、それをみる喜び。
それらを「もっと良いものをつくろう!」という意欲に結びつけていきたい。そういう思いを社員全員が携え、これからも後世に誇れるものづくりをしていきたいと考えています。




嘉永3年(1850) 現社長の祖祖父にあたる礪波宗介が富山県砺波より入洛。
屋号を「仙福屋宗介」として生糸・組紐業を開業と、伝承。       初代描画・掛け軸
大正8年(1919) 現社長の祖父・清三郎が蘆山寺通千本西入にて西陣織の製造卸業を創業。
昭和5年(1930) 現社長の父・政一がその業務を継承。
昭和21年(1946) 上京区上立売通六軒町西入に店舗を移転。
昭和48年(1973) 現社名「となみ織物株式会社」として法人を設立。
昭和51年(1976) 上京区寺ノ内通堀川西入東西町に現社屋を新築して移転。
昭和54年(1979) 業界に先駆けて画期的新商品を開発し、大ヒットをとる。
昭和60年(1985) 製品の多角化を目指し、伝統工芸美術品、能装束ほか、シルク・インテリアグッズなど制作
平成2年(1990) 現社長 礪波 修が代表取締役に就任その業務を継承。
  今日まで、下記の各シリーズを精力的に展開しております。


日本画 上村松篁、加倉井和夫、大野藤三郎、三輪晁勢、榊原紫峰、小野竹喬、神坂雪佳、竹久夢二など。
友禅作家 皆川月華、初代更藤、百貫華峰、毎田仁郎、柿本市郎、直江良三、毎田健治など。
シリーズ 加賀百万石、国宝への旅、源氏物語、二条城、特選仙福屋など。
京唐紙 唐長。
陶芸・漆芸家 永楽善五郎(千家十職)、服部峻昇、大場松魚、市島桜魚、前史雄など。
美術館 栗田美術館、彦根城博物館井伊家コレクション、前田育徳会、田畑美術館など。
人形作家 奥田小由女、堀 柳女、平田郷陽など。
人間国宝 宝生弥一、宝生閑、堀 柳女、平田郷陽、大場松魚、前史雄など。
書道家 矢萩春恵。
コレクション 五倍金の世界、麹塵染、麹塵染きもの、星雲箔、藍染、柿渋染、淡々、淡粋、など。
捩り織・変わり織 総紗縫、京小袋、一条帯など。
小巾・九寸 京小袋、一条帯、胡蝶帯、まわた など。



社名 となみ織物株式会社
所在地 京都市上京区寺ノ内通堀川西入東西町405       
資本金 3,000万円
創立 大正8年7月
代表者 礪波 修
法人設立 昭和48年9月

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