めーるまがじん

メールマガジン今月号

2009/6月
 
     鮎のシーズンも間近
 
●宇治川鮎釣り解禁 6月7日
いよいよ夏の釣りシーズン到来。
●三千院あじさい祭 6月14日〜7月14日
梅雨に咲く、紫の花。緑濃い季節です。
●御誕辰祭・大茅の輪くぐり  6月25日
夏の間の無病息災を願います。
 

『五代目仙福屋宗介』の I n f o

もう年の半分、6月に突入しました。
毎日が早いですね〜。

例年のことながら、この6月を過ぎると、来月は7月。
ということは祇園祭です。本来、シモ(南)のお祭りなので、仕事上は西陣には影響ないはずです。
ただ、流通からすると、お客さんということもあり、それに巻き込まれて、西陣も祭りモードになっていきます。

また、メーカーがお祭り&休みモードになってしまうと、
それに関わる職人さんも休みモードへ。そんな連鎖が毎年あります。

したい事が山ほどあるので、キッチリとモノづくり進めていきたいと思います。


そんな勢い付けての6月でしたが、実際は・・・
スタート早々風邪ひいてしまいました。

 ⇒http://senpukuya5.seesaa.net/article/120684289.html

関西はインフルエンザの影響で、咳をしても冷たい目で見られてしまいます。
皆さんも、体調管理は気を付けてください。

 

『五代目仙福屋宗介』の『となみ帯』柄解説・・第58回



それでは、本篇の柄説明を始めます。

今回、紹介するのは『総紗縫Premium』で、6月1日発売の
『家庭画報』で発表した新柄です。

きものサロンが夏号が無くなったことにより、
家庭画報に掲載しています。

『総紗縫Premium』




通常の総紗縫に『汕頭刺繍』をしたものです。
日本で織り上げたモノを中国で刺繍を行います。

最近は中国というと、『粗悪品』というイメージが付きまとっています。

かつての中国刺繍というと、どこにも負けない・誰にも負けない技術をもっていましたが、
大量生産品の工業製品にまみれて、食品や工業製品のイメージに引きずっています。

残念ながら、今でも織物も粗悪品・偽物というのものあり、
工業化していく過程で、職人自体・失われた貴重な『技』も数多くあるそうです。

織物・刺繍も元はというと大陸から来たものなので、とても悲しいことです。

ただ、ほとんど無くなった中にも過去の技術に匹敵するものや
僅かの一握りの職人もいて、それらの中には日本国内では出来ないものもあります。

そんな中、この『汕頭刺繍』も様々のレベルがあり、
最初はどういったものができるのか?半信半疑でしたし、当然見本も作りました。

そして、上がってきたモノを見ると、刺繍をした目も綺麗で揃っており
数度の確認した後、試しに結び、数度検品、さらに試し締め等、様々な検査をしましたが、
全く問題なく、技術的にも素晴らしいモノでしたので、製品化となりました。
(この段階までは、日本で行うものよりも、厳しい目で見ていたのが驚きです。)



相当の技術を要するものなので、製作に相当時間がかかり、さらに総紗縫だけでもなかなか上がってこないため、
想像していた時間を大幅に超えて、やっと一年経ち、発表できる形になりました。


製作の工程としては
帯図案を元に織り上げ、その後、刺繍の段階でも、どこに刺繍を施すのか等の
綿密な柄の検討を行います。

都合2回の図案を検討したことになります。
(織を別にさらに約2か月)

通常の何倍もの時間をかけ製作してモノ、また職人の技術の上に技術を重ねていることから、
商品は『総紗縫Premium』というタイトルを付けました。

社内にある現品も、上がってくる製作数も非常に少なく、私でもそんな多くの機会はありませんが、
もし興味のある方や、見られる機会があった方は、是非総紗縫の織と汕頭刺繍のコラボレーションを
じっくりと見て楽しんで頂きたい、と思います。


今回はメルマガの読者の方、特別に未発表柄を載せておきます。



この他にも、同時に掲載していた『総紗縫の日傘』、『総紗縫の利休バッグ』ともに、
大好評で人気作になっています。

 興味のある方は


『総紗縫の日傘』
 ⇒http://www.senpukuya.jp/SHOP/362306/384758/list.html


『総紗縫の利休バッグ』
 ⇒http://www.senpukuya.jp/SHOP/362306/384758/list.html


通常の『総紗縫』も『Premium』も織れる機は、2台しかなく(当然西陣でも2台)、後継者もまだいません。
なんとか続くように、メーカーとして現在考えている最中です。

綺麗に織り上げるためには、気の遠くなるような根気が必要ですが、
今後もずっと残して・継承して、いきたい織物です。

汕頭刺繍という技術もそれと同じで、
そんな気持ち意味も込めて、『Premium』という名前を付けています。




 
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『仙福屋Online』インフォメーション
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期間は6月30日まで。
なくなり次第終了となりますので、お早めにお申し込みください。


『仙福屋Online』 ⇒ http://www.senpukuya.jp/


■好評の汗とりスリップモニター販売、まだ若干数用意がございます。

以前から製作しておりました肌着等の小物をリニューアルする事になりましたので、
今月は新しくなりました『仙福屋の汗とりスリップ』の使い心地を皆様からお聞きしたいと思います。

主生地の内側(脇の下から帯下への最も汗をかく部分)に、
旧来品の2〜3倍の吸汗力をもつ“強燃ラッセル(綿100%)”を張り合わせました。
多量の汗もスッキリと吸い取ってくれます。
主生地には本麻(手揉み揚柳)を使用。
ソフトな手触りと適度の量感が涼しさ、爽やかさに加え、すっきりとしたさばきを生み出しました。
しかも洗濯後の型崩れ・ちぢみがほとんど無い超高級本麻襦袢地です。

サイズは、MとLの2種類からお選び下さい。
M…身丈120cm  裾廻り134cm
L…身丈125cm  裾廻り149cm

『仙福屋の汗とりスリップ』
モニター価格
(Mサイズ)… \9、975(税込)
(Lサイズ)…\11,025(税込)

※モニター終了後の販売予定価格
(Mサイズ)…\19,950(税込)
(Lサイズ)…\22,050(税込)

モニター予定定員に達し次第、締め切りとさせて頂きます。

是非この機会に『仙福屋の汗とりスリップ』をお試し下さいませ。
ご購入の条件として、この商品の感想を仙福屋ONLINEにお知らせ下さい。
お客様より頂きましたコメントはイニシャルをお付けして仙福屋ONLINEストアに掲載させて頂きます事をご了承下さいませ。


(Mサイズ)⇒ http://www.senpukuya.jp/SHOP/0767.html

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皆様のお申し込みを心より楽しみにお待ち申し上げております!!


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