2018年7月 3日 21:00

先週末から昨日までの男物

この週末(6/30-7/2)はお客様が来られていたので、 季節的にちょうど真夏モノの着物が今年初登場しました。

着ていたのはこんなモノ。
まず、着物は・・・。
小千谷のしぼが立った紬生地に、京都の職人で染め上げた南蛮七宝文様の着物。
(去年からのお気に入り)

odiya.jpgのサムネイル画像

特徴は他にはシャリ感(しゃりしゃりです)と透け感。
この着物を着て外を歩くことが多かったので、日の入り方であまり無い透け感が不思議に見えたようです。

お客さんからは『どこの(産地の)着物?』と聞かれることが多かったです。

そして、3日間着物は一緒でも帯は、この2本の帯を回していました。

P7020008.jpg

織組織は、上品綟で織った横段の角帯(左)です。
もう一つは夏レースの組紐を繋いだ角帯(右)。

そして、最後には一番中に着る恒例の南蛮七宝の襦袢(洗えます)。

araeru.jpg

暑くなりそうな予報通りの気温(34℃前後)でしたので、
今日は帰ってから思いっきり洗いたいと思います。

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