五代目日記⇒ 2009年7月

『鳴錦』の新しい柄が上がってきました。
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『鳴錦 トワルパント』

柄が染物のように、
ぼかした感じをイメージしています。

染物?と思ってもらえそうで、
実は、織物?なのかな?

というのを狙っています。

なぜ、『鳴錦』という名前を付けたかというと、
『絹ズレ』の音が他の帯よりも、多く聞けます。

だから、『なるにしき』です。
そんな名前なのですが、織る職人さんからの声が
大きい由来です。

織り始めた当初、職人さんと話をしていて、
『このお絹は、物凄い鳴きよるで。。。』
(※ お絹=帯)

『締めやすいやろ~』
というのが頭に残っています。

それをそのまま素直に付けた
名前が由来です。

鳴る鳴る鳴ると書いても、
??なので、撮ってみました。

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『ギュ・キュ』という音が聞こえると思います。

結ぶ時、気持良さそうです・・・


も一つ、こちら・・・
ケルティックの帯留
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写真に撮ると、黒。

実は、濃い紫のような
茶系のようなハッとする色目です。

これを合わせると・・・
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急にこの帯留を依頼したので、
コーディネートは考えていませんが、
意外にハマっています。

好きな帯留です。


2009年7月30日

コーディネート2つ

今日は、
京都の4階和室で話をしていました。

内容は、『帯留』です。

特に今日は『瑞玉』です。
(明日、ケルティック帯留を)
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『小さな帯留』だけでなく、
結構コーディネートで遊べます。
(普通の帯留は何個もつけませんよね)

例えば、2つ付けて見ると・・・

瑞玉一つでももちろんポイントになりますが、
2つになると着姿にシャレが効いて
周りの人からは『なに??』。

となりそうです。。
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(市松の三分紐も密かにいい感じです。)

その他にも、この『瑞玉』帯留をアピールする所ないかな?
と話をしていると、

『これはどう?』
とこういう話が出てきました。

『瑞玉』をいくつかを三分紐に通し、
前へいくつか出して、後はお太古の中へ。

その時の使い分けで、
前へ出してくるモノを選ぶ。
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(ずらしている途中です。。)

かなり面白かもしれませんね!

作った方からすると、一つでポツンと、
可愛く・・・

だったのが、それに加えて

いくつも並べて、『色合わせ』を作りだす。
お太古に隠して、好きなモノを前に出す。
等々、

実際に着物を着る方の意見で、
色々、楽しみが増えてきています。

今までは・・・
硬質で透明度の高い硝子を高度な技術で・・・
というので、驚いてもらえるのですが、

そういう話だけでなく、
『こだわり(少々)』

『どう使ったら素晴らしいのか?』
『お洒落な着姿になるのか?』

 (使い手の気持ちを多く)

という面を少しずつこれからは、
増やしたいと思います。

帯にしても作り手は、『苦労した話』が
ほとんどの話してしまいがちです。

もう少し、違った角度から
話も交えていきたいですね。

明日も面白いもの用意しておきます。

2009年7月29日

今日は日記です。

今日は、日記になっています。

毎朝、会社が始まる1時間前くらいに出社して
図案を出してきたり、
書類の整理か読書をしています。


この時間はとてもとても貴重です。


一応の始業時間後は、①誰かに会ったり、
②話したり、③書類見たり、の繰り返しで
『仕事内自分時間』は、なかなかありません。

基本的に朝のこの時間は、
会社へ出社してくるスタッフの声。

『おはようございます~。』

しか聞こえないので、
じっと集中できる時間です。

今日は、ずっと本棚にあって、
購入してからとても時間の経った本です。
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有名な本ですので、
読まれた方も多いと思いますが・・・

もっと日々の仕事を大事にしたいなぁ
、と静かに机の上で感動していました。

本を閉じ、そうこうしているうちに
社内のバタバタ感いっぱいの空気

が近づいてきて
午前中の営業時間に突入です。


普段、午前中は紋屋さんが来られます。

図案を広げて、紋図を広げ、じっと職人さんと話しながら
コツコツとモノづくりをしていきます。

今日もいつものようにこられ、
打ち合わせです。

その打ち合わせは、
初めて織ったモノなどの見本裂をみて、

『これは止めとこ~』
『やりなおしやな』
『これでいこ!』

等々の話をしつつ、頭の中は徐々に
『今から進めていくモノ』へと移ります。


例えば、今日の中心の話題は、
この柄の最後の詰め話でした。


紋図というのは、
織の目をマス目で表しています。

顔料で書かれたものを、織り機で織れるように
マス目に入れていくので、

図案(アナログ)⇒紋図(デジタル)へ
置き換えるようなものです(図案の再構成)。

(歴史あるデジタルです。)

同じ図案でも、携わるメーカーや人によって、
完璧に異なります。

ですので、
この工程でどれだけ自分らしさを出せるか
というのも、技の一つです。

勝手に自分らしくなっているような気がしますが・・・

そして、上の写真の完成度までくると、
最初の段階の線書きと比べ(最初の紋図は線だけ)、

再び図案へと近づいているので、
作業は随分分かり易いものとなっています。


織り上がりのイメージへと
直結しますので、最後の詰めです。


と言っているうちに、いつの間にか
一日が終わり、時計を見ると、

もう19時前・・・


あっという間の一日でした。
(毎日こんな感じです。)


まだ上がりたての袋帯。
経の織物、作り。』でも紹介していた

『鳴錦』です(新作名は。トワルパント)。
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グレー濃淡のみで柄の陰影を出し、
様々な着物と合わせ易い帯になっています。

ちなみに、この帯の最大の特徴は・・・

『この薄さ』
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袋帯なので、裏地が付きますが、
薄いもの同士なので、ほとんど変わりません。

これを表現するのに、何枚も撮りましたが、
今考えれるのは、上の写真です。

もう少し、工夫して『なるほど・・・』
と感じてもらえるような表現で見てもらいますね!

触った感じを言葉で書くのは難しいですが、
こんな感じです。

紙や布よりは、厚いけれども、
帯とは想像できない薄さ。

感触を確かめると、
柔らかいけれども、芯が一本入った感じ。

グッと握ると、それに合わせて
『ギュ』という音が聞こえてきます。

2009年7月27日

んん?

ちょっと風変わりな利休バッグの製作依頼していて、
やっと見本が上がってきました。

あくまで、見本です・・・

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パッと見てもらっても、『何がちがうの?
と思われるかもしれません。

雑誌へ掲載したのも下のような感じです。
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(ちょっと分かりにくいですね・・・)

仙福屋の利休バッグ』こんな感じです。
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さて、一番上の写真の反対側は・・・
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一番上との違いがわかりますか?

では、一番分かりやすい裏を・・・。

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では、
私がしたいこと、わかりますか?

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富山まできました。 『大根×鯖』 『かまぼこ×昆布』です(富山名物)。 左は、『ホタルイカ沖漬け。』

今日の京都は、こんな晴れです。

先週今週と、丸々雨でしたので、
いつもよりもはるかに清々しい感じがします。
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外でと言いたい所ですが、社内で・外にいるつもりで、
上がってきた帯に、帯留を合わせていました。

こんな感じです。
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 ↑ 『ケルティック×ケルティック


その横でタイミングよく、上がってきたのが、
『ケルティック』。
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色を決めるのでなく、
全体のバランスを取るためだけで、
数度配色替えしていた帯です。

また、この織物は経糸の色で
ほとんど印象が決まってしまいます

さらに帯を俯瞰してみると、横段にも見えます。
横段=使い方で、様々な表情が出せます。

その分、お太古にした時のイメージが、
変わりやすいとも言えるので、

帯を折らずに一本で見えたイメージと、
普通にお太古にしたイメージ、
ずらしたイメージが、
異なる様に配色をしています。

そして、全体の作品として、
チグハグにならないように・・・配色を
という感じです。

頭の中では、いつも上手く決まっているのですが、
現実に表そうとするのは、いつも難しいですね。

まずは、ホッとしています。

明日は、京都から出てきます~。

今日の京都も曇りです。

こんな空ですので、
せっかくの日食は今の所、見れそうにないようです。
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ドンヨリとまだ梅雨っぽさがたっぷりと残っています。

こんなドンヨリとした感じを吹き飛ばそうと、
帯の配色の確認をしていましたが、

この配色は『失敗~!』
ということで、この帯は見られたくないそうです。

ですので、全体を撮るのは、
失敗で一部だけの紹介です。
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グレーと、墨黒色と、
オフホワイトの三色の配色です。

そんな悪くない気もするのですが、
本人のイメージ通りでは無かったようです。。。

反対に、ばっちり配色が決まったモノは、
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『見て、見て』と言う状態になります。

この柄は、シンプルなグレー濃淡の配色ですが、
かなり上手く雰囲気が出ています。

じっと見ていると、拘った点が、少しずつ
浮かび上がってきます。

例えば、地の所で菱に見える地紋とか。 
     花の中の柄など

こういう柄は、長く愛用してもらえそうな柄です。

とイイ柄をみて、少しドンヨリ感も晴れた所です。

この後は、せっかくなので、日食が起きそうな時間は、
空を見上げていることにします。

2009年7月21日

大掃除中。

以前も少し書いていましたが、
となみ織物から、ガレージを隔ててすぐの所に
となみ織物別館があります。

隣みたいなものなので、ちょうどギャラリーに
ぴったりだと思っています(帯除く、小物です)。

本社の場合は、企業秘密等が多くありますので、
なかなか入ってもらえません。
また、敷居も高いとよく言われますし・・・

そして、コンセプトは、
『ご近所さんにとなみ織物は何をしているところか?』
というのを、見て知って頂きたいな、と思っています。

スタッフにとっては、陳列の練習として、
『いかに商品の良さを引き出せるか?』
良い毎日の練習になりそうです。

正面には、帯を一本かけて、
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数日に一回変えていきたいと思います。

季節感や、その時の気分を表せたら・・・
と思っています。

前に黒板を置いて、
どんな気持ちでその帯(小物)を掛けたのか?
毎日の感想を書いていく。

ちょっと面白そうです。。

2009年7月21日

色の再確認

しばらくパソコンから遠く離れた、
生活をしていましたので、
食事の際にイイ色を撮って日記へ送っていました。

いつも囲まれている『帯』や、
『図案』、『色糸』、からも離れていると、
どんどん自然の色が目に入ってきます。

特に、最近は帯も着物もシックな色が多いので、
目の色もそうなっていたようです。

ここ数日は普段目にしない
してても目に入っていない色に
気づくことができて、ちょっと新鮮でした。

ゴーヤの緑も頭の中よりも、透明でしたし、
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トマトも思ってたより、黄がかかってます。

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今日の京都も、最近見ない大雨ですが、
窓の外を見ると濡れた竹の色等は、
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なかなか・・・のものです。

そんなことで今は、
目の色のリセット期間中です。

その中でも先日の
『とうもろこしの黄色』は、
白ご飯の『白』とあわさると、ちょっと感動的でした。

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なかなか伝わらないかもしれませんが、
身近なことを見て、新しいことを発見できるのは、
幸せなことですね~。

と思っていた2日間でした。。。

2009年7月20日

いろんな色4

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2009年7月19日

いろんな色3

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2009年7月19日

いろんな色2

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2009年7月19日

いろんな色

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祇園祭の巡行も終わり、
ちょっと静かになったような気がする京都です。

実は、私は実際には巡行を見たことがなく、
昨日の夜は山ほど並べられた、

椅子だけ見ていました。
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昼は見学者十万人と言われても納得です。。

そして、となみ織物では

祇園祭といえば恒例になったある『お客さん』が
今年も、来られていました(遠くからです)。
(今年は3日前にも、一緒に飲んでいましたが・・・)

今年は何を好まれるのかな?と楽しみにしていますが、
今年のヒットは『総紗縫の日傘』のようです。
(『帯』は結構意外なものです)

他には、小物『ブックカバー』や『キーケース』
見てもらっていました。

これらの小物は、織屋として
なんとか絹を使って製作したかったものばかりで、
時間をかけて織方、素材、等々を工夫しています。

そのためか、織り目、手触りを感じてもらった後、
『織って凄いよなぁ~』という一言が、
印象に残ります。

いつも『こんなのも作りましたよ~。』
と心の中では、驚かせたい気持ちで見せてます。

職人含め、様々な所で知恵を出し合って、
製作しているものなので、自慢したい気持ちが
やっぱり出てきます。

周りから見ると、多分それもバレていて、
褒めてもらっているのかもしれませんね?

今日、帰られる際に、
『で、どこまで作るん?』と小物について
聞かれたのは、ちょっと困りましたが、

『自分が欲しいな、使ってみたいな』

と感じた時は、試行錯誤して作る予定です。
と答えていました。

多分、今もそうなっていると思いますし・・・

やはり帯地(絹)の可能性も見てみたいですから、

一度作ってみようと思います。

周りのモノが帯地で自分で作ったモノで
徐々に占められていくのを見るのも、
面白いかもしれません。

次に大きく自慢したい、と思っているのは、
この帯の生地です。

ちなみに、大物の予感がします。
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来年の今頃には、
数柄は完成していると思いますが、
その時、また評判を聞いてみたい織です。

これも、また説明するのが楽しみです。

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2009年7月16日

09’祇園祭

祇園祭最中の京都です。

住んでいる所から、歩いて3分で
鉾&山がありますので、毎日帰るだけも
大渋滞
です。

祇園祭は正式には7月1日から31日まで
なので、一か月辺りは祭りムードが漂っています。
(ただ、ここの数日は特別)

昔は、祇園祭というと・・・
=人混み。なので、避けてましたが、

最近は、散歩としてぐるっと回ります。

昨日は2時間近く、歩いていましたが、
さすがに人だらけです。

『堀川から新町をのぞいて、通りすぎて、
烏丸を南へ、四条を新町まで行って、北上。』

というのがいつのもの散歩道です。

毎年、変わったモノを探しますが、
この『賀茂茄子バーガー』はどうでしょう?

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山椒が効いていて、なかなかのものでした。

これを食べた後に、
IMG_0428.JPG
人混みに巻き込まれてしまいました・・・
(烏丸通り)

鉾は、いつも通りですが、
一年に一回なので、
IMG_0430.JPG
(四条通り)

話は変わって、メルマガで募集中の
『しゃねこ』が結構人気です。
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実は、すべてシリアルナンバー付きです。
(縫い付けると可哀想なので、写真で管理中です。)

興味のある方は、メルマガを登録してみてください。
 ⇒登録はこちら


京都は、祇園祭の山鉾巡行が終わると、
やっと梅雨明けです~。

今日は、『納涼会』で南の方へ行きます。

17日が祇園祭の山鉾巡行なので、
今日は『宵・宵・宵山』です。

ほとんどが、夏着物ですが、
今日は、『浴衣で行きたい』と思っています。

と言いながら・・・
履いてきたのが、完全に『草履』なので、
やっぱり着物にしようか・・・と悩み中です。

ちなみに、行くとしたら、この浴衣です。
 ⇒http://senpukuya5.seesaa.net/article/103418768.html

コーディネート的に帯ぐらいは変えて・・・
この帯を。
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 (これも組の角帯です・・・)

浴衣をたまに着ると、
どこかの部品が足りないみたいで、
物凄く落ち着きません。

もう少し浴衣は着る機会を作っても
よいかもしれませんね~

人だらけを覚悟しながら、
行ってきます!

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京都の7月はなんと言っても、
祇園祭です。

今日は、室町通りの写真です。

通れなかったので迂回しました(忘れてました)。
通行止めの看板(写真にも写ってます)。

碁盤の目の京都の街が、通行止めになると、
一方通行も含めて、主要道路は混雑を極めます。
(家に帰るのも大変です。)

この時期(今日くらいから来週の月曜日まで)、
車が入れない所は、お休みを取られる所も多いです。

そんなこともありますが・・・、

反対に、店の前で店を出される所も多くなり、
何より鉾が立っているので、
この時期限定の町並み
になっていきます。

そういう楽しさもあるので、住んでいても、
『まあ一年に一回やしなぁ~』となっています。

来月はお盆休みもありますし、段々ゆっくりした
空気が京都には流れつつあります。

ケルティックの帯を製作していて、
作りたかったものがあります。

それは、『帯留』でケルトの結び目を
モチーフにしたものです。

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Celtic Ⅲ』 (ケルティック3)

職人さんにイメージを伝えただけで、
どう上がってくるか、楽しみにしていました。

色も、形も・・・

ちょっと鳥肌が立つくらいの出来で、完璧です。。
他にも数柄あり、すべて個性的な帯留となりました。

職人の手で一つずつ製作されるので、
同じ色、形が出来ない所も、この帯留の特徴です。

次回は、一度帯とコーディネートしてから、
お見せしますね。。

2009年7月 8日

ささっと試し締め。

新しい織物が誕生しました。

この織を作るのに、なかなか京都から
離れられなかった、という曰く付きのものです。

いつも新しい織り方が誕生したときは・・・
『よしっ』という嬉しさだけでなく、
『結べるかな・・・』という不安も沢山あります。

そのために、重要なことが、『試し締め』

ほとんどの場合、ここに来るまでに、チェックを
入れていますので、

ここで『ダメだ~』ということは、まずありません。
が、念には念を入れて、実際に結んでもらいます。

その瞬間です。
IMG_0279.JPG

この後、数秒間の緊張感がはしり、
『いいわぁ』となると、一応の安心です。

この後、しばらく(半日以上)結んでもらい、
感想を聞きます。

こんなことを数度繰り返し、『帯』になります。

今日は、久々に不安が一杯の織物でした。
(相当リスクがある分、面白いモノですよ。。)

今は、結ばれた帯の帰りをちょっと緊張しながら、
待っています。。。

昨日は、着物姿の方をいっぱい見て、
話をさせてもらい、力を頂いてきました。

作り手として、並んでいる帯を見るよりも、
やはり結ばれているのを見るのが一番です。

何人かの方に写真を撮らせてもらったのですが、
あまりにも、手ぶれの写真でした。

『ブログに載せますよ~』と言っていたので、
大変、申し訳ありませんm(__)m
(もう少し、腕を磨きます。)

その中から、2枚だけですが紹介しておきます。
(結構沢山撮ったのですが・・・)

まず、『金魚の帯留+総紗縫』

菊の花が放射線状に広がっている、
ちょっと個性的な柄です。
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ブルーの花が、『水』のように見えて、
水浴びしているような金魚がとても涼しげです。


そして、
今では、ほぼ織るのが難しい、縞経の紗。
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経を縞になるように、一本ずつ並べて
整経をしたもので織るのですが、
なかなかこの柄は、染めるのも、
織るのも難易度が高いものです。

今では、ちょっとレアな総紗縫となっています。
(今年、織る予定は無さそうです。)

結ばれている所を見ると、とてもお洒落なのと、
凛とした感じがあって、とても素敵でした。

『結びやすい!』と周りの方に総紗縫の良さを
アピールしてもらっていたのが、嬉しい所です。

周りの反応は・・・
作り手が話すより結び手が話す方が、
何倍も説得力がありました
。。
(ちょっと悲しいですが・・・)

実は、この柄で日傘を依頼していたのが
先ほど上がってきて、これも素敵だったので、
載せておきますね。。

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織物を使ったとは思えない、
雰囲気と、可愛さがあって、
周りの評判も抜群に良い日傘です。

もう一つ評判が良かったものは、
この白地の日傘で、横段が力強く伸びて、
スッキリ+爽やかな日傘です。

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少しずつ定着しはじめた『総紗縫の日傘』ですが、
梅雨が明けたら、本番の時期になりますね!
(ショップには今週に上げていく予定です。)

UVカットなどは、既存のモノに負けますので、
皆さん全員にお勧めとは言いませんが、
透け感とお洒落さでは、最高です。

そんなのが好きな人に持ってもらいたい、
日傘です。

夏着物に、颯爽と日傘を持って歩かれる姿、
いいですね~。


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2009年7月 6日

今日の羽織。

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東京での羽織です。

織は『紗』で、
色は『紫にの入ったグレー』です。

上に着るので、暑くなるはずなのですが、
見た目は、涼しく本人もそんな気になってしまいます。

夏物はシワいきやすいので、
後の手間がかかりますが、

それを大幅に超える良さがあるので、
夏着物、いいですよ~。

2009年7月 6日

ズラリ。

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(null)

2009年7月 4日

寝る時に、すること

昨日は、というよりも今年の京都は、
梅雨らしい梅雨で、夜中も温度は下がりません。

さて、昨日は晩御飯なにを食べようか?
と思って、作るものを例のiphoneで探していると、
(ただの新しいもの好きです。)

今日の自分は
『冷やし中華』に惹かれていたようなので、
作りました(作ると言うほどのモノでもないですが)。

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(盛りつけは、適当なので、写真は小さく・・・)

本当は入れる予定の無かった、
錦糸玉子を配色的に入れてみました。

その後は、早めに寝ました。


いつも寝る時は、
メモか何かを枕もとに置いておきます。

寝るか意識があるか、ギリギリの時に、
『あれは、明日やったらどうやろう?』
とアイディアを思い付くことが多いです。

その時、『もう明日にしよう~』と、控えないと、
完璧に忘れるので、とにかくメモに残します。

他のパターンとして、寝ている最中、突然起きて、
書いて、再び寝る時も同じです。

下のような真っ暗の中、書いていますので、
自分で書いたクセにかなり解読が難しいです。

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今日の朝に上手く行きました(確率は70%くらい)。

メモでなくて、録音にすると、
今度は寝言みたいに、
聞き取りが不能になりそうですね・・・

こんなことをしながら、作りあげた帯は、
本当に沢山あります。

なんで寝る前が良いんでしょうね?
不思議です。

昨日、
経理士さんと打ち合わせをしていました。

いつもは、2人で静かになのですが、
昨日は4人(部長含む)和気あいあいです。

その2人会は、月に一回か、3か月に二回くらい
の頻度で行っていて、一つルールがあります。

『それは、同じ店に行かない。』

ということです。

そこには物凄い意図が・・・ということはなく、
単純に、京都の美味しいもの探しです。

昨日は、西陣から少し離れて、
六角西大路付近と、普段は通らない所です。
(なかなか分かりにくい場所ですよね?)

ちょっと変わったお惣菜屋さんで、
料理のメニューがありません。

ですので、
お惣菜がずらっと並んだ1階のカウンターで、
横に歩きながら(カウンターに沿って)、
注文をします。

昨日は特に2階だったので、
注文の時は、1階に降りていきます。


そんな感じですが、
とにかく一階はお客さんが一杯で
(2階はお座敷)、活気のあるお店でした。

ちなみに、テーブルの上はこんな感じです。
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『毎日来てもいいなぁ』と、
いうくらいの『お惣菜』屋さんでした。

今度は、うちのスタッフを連れて、
行きたいと思います。


と、普通の日記になりましたので、
今進めているモノを少しだけ・・・

しばらく、製作し続けていた『ケルティック』の
第一期最後の柄です。

以前の『ケルティック 十字柄』に続く柄です。
 ⇒http://senpukuya5.seesaa.net/article/121290306.html

前回の柄は、
紋図段階でとても満足の仕上がりでした。

配色後の織上がりも良く、発表が楽しみな柄です。

そして、この新しい柄も、紋図の段階で、
鳥肌が立っています。。

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 ↑紋図の一部ですが、質感が漂ってきます。

石のレリーフの柄をモチーフにしてモノで、
とにかく石らしい陰影を出したいと思っています。

イメージとしては、『冷たい石なんだけれども、
ずっと手で握って触って、少し暖められた石。』

という、とてもヤヤコシイイメージです。

今の紋の段階では、ほとんど言うことがないので、
細かいボカシを少し入れて、完成となりそうです。

今日は、お惣菜とケルト文様。
全く関係が無さそうな日記になりましたね?

2009年7月 2日

親ガメ、子ガメ

また、小出しです。

今日上がって来たモノを少し
紹介しておきます。

さて何か分かりますか?

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一つは新作
もう一つは大幅な改良を加え、
親ガメ、子ガメみたいに乗せてみました。

間に合えば、メルマガに載せれると思います。
つい、先ほど上がってきた、超のつく新作でした。

帯の柄には千鳥格子

織は数千本の経糸を上下させて、
織り上げる織物です。

社内で自分の机の上に置きながら、
評判を聞いているのも、一つの仕事です。


2009年7月 1日

しゃねこの生態。。

ちょっと前に紹介した、
そうしゃねこ(しゃねこ)』が大好評です。
(まだ社内のみの生息です・・・)

社内の色々な所にいます。

 例えば、1Fだけでも・・・

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 ↑専務の机の前

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 ↑経理PCに

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 ↑帯の仕立の受付辺り

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 ↑会社正面の受付マイク

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 ↑その他・・・

生まれても生まれても、貰い手がいるので、
社内、『しゃねこ』だらけになりそうです。。