五代目日記⇒ 2009年5月

新しい夏物です。

紬の中でも、シャリ感のある生地ですので、
夏の時期にも颯爽と着て頂けそうです。

しかも、
染はとなみ織物の看板となっている『麹塵染』。

『麹塵染め:夏』
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畳の上においても、畳の目が見えます。

さらに、この生地の風合を見て頂きたかったので、
持ったり、重ねたりとしましたが、

異なる配色の同じ生地を重ねた時、
ホンの僅かな生地感が、とても綺麗でした。

Image502.jpg

『暑くて暑くて、夏の着物はちょっと・・・』
という方でも、

『夏出かけたくなる着物』

というのが、今年の夏物の、
コンセプトになっています。


『夏』つながりで

この夏の新作発表をしている『家庭画報』からも、
さまざまなご意見いただいています。

早い所は、もう並んでいる所もあるそうなので、
是非、一度見てくださいね(6月1日発売)。

また、来週その『家庭画報』の記事詳細は
載せていきます。

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2009年5月29日

早くも単衣、登場。

暑いので、単衣登場です。


そういえば、初めて手を通す着物なので、
まだ『しつけ糸』が付いていました。
(薄地なので、気がつかなかった・・・)

着てから、着ながら、
しつけ糸を取るのは、初めてですが、

本当はだめなので、みなさん着る前に確認して、
取ってから着てくださいね。

ということで、初めて着る着物(デビュー)です。
『菊市松の白地』
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織は、御召。
経糸には、三眠蚕の糸を使い、
縞に整経しています。

白地ですが、その薄いベージュの細かい縞の
お陰で、真っ白ではなく、奥行きを感じるような着物です。

もう一枚白地の着物がありますが、
同じような『白』に見えても、

お互い違う個性を持っているので、
両方とも、沢山活躍する所がありそうです。

コーディネートとして、
今日は恒例の帯締めを繋いだ角帯です。

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良い季節になってきました。。


京都にいて、最近、
いい色だなぁと思った食べ物を

アップしておきます。。

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ここ4,5日ずっと食後のデザートです。
(パッションフルーツです)

今作っている帯の配色に使っています。
うまくまとまると良いんですが・・・


多分、帯を見て
パッションフルーツだと思う人は、

いないだろうなぁ・・・

2009年5月26日

財布使用感。

ここ2か月、この財布を使っています。

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現在人気作で、
品薄になっている柄もチラホラ出てきて、
早速追加で製作しています。

今までの2か月のうち、
最初は新しいモノ好きとして、

『この財布が~。帯地で・・・』

周りに見せて見せて見せて、

いたのですが、最近は普通
持っています。

そうすると、不思議とその方が
反応良く、コンビニの店員さんからも

『どこの財布ですか~?』
と聞かれたりもしました。

この前は、
『えっ』とビックリしてしまいました。。

『これ作りましたよ~』とアピールした時の方が
反応薄だったので、

自分のCMの下手さをかなり感じています。


素材は、100%絹なので、手触りは
『なめらか』です。

ただし、帯とは用途が異なりますので、
帯の機で織るのは同じですが、

横糸に通常の3倍の糸を通しています。
(生地もなかなか上がってきません)

財布を作る職人さんも、
丁寧な仕事をして頂いているので、
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 ↑ 今まで色んな職人さん見ましたが、一番です。

生地から始まって、上がってくるまで、
トータルで早くても一か月半、
普通に約3か月近く掛かります。

今後、こういった小物を通じて、
『和』を身近に持ってもらいたいのと、

雪佳という大家が創作した『海路』をゆっくり
育てていきたいと思っています。
世界のどこにも負けない素晴らしい柄です。)


この次に、自分で欲しいものは、
普段の生活で良く触るモノとして・・・

やっぱりブックカバーかな?

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仙福屋の草履』、ずっと『仙福屋の小物』の中で
一番の人気を誇ります。

今まで、山ほどの意見を頂いています。
ありがとうございますm(__)m

『これ履いたら他の履けない!』

という嬉しい意見を多く頂いています。

そのためか、『仙福屋リペア』でかえってくる草履は、
皆さん、め~一杯まで履かれています。

かかとのゴムの交換等で、履かれた草履が
帰ってきますので、どんな状態か良く分かります。

そして、さらに今まで出来なかった、
底のゴムの張り替えも行うようになりました。

そうすると、今度は履きつぶされた草履が
帰ってきます。
Image366.jpg
 ↑内部のキルクまで見えます。

ここまでなるのに、どれほど歩かれたか・・・
と想像が難しいくらいの草履です。

職人さんに見せると、物凄く喜んでおられました。

本当にボロボロなので、
『ちょっと悲しいと思われるかな。』
と不安もありながら、持っていきましたが、

『ありがたいねぇ~。』

と一言。
そして裏の革の張り替えに掛かって下さいました。
0761_01.jpg
この辺りは、
私たちの帯に対する気持ちと同じだな~。

思いながら、話をしていました。

今日は、草履の話ですので、
草履が中心になっていますが、

帯も草履も今後もキッチリと安心して、
使って頂けるように、
さらにメンテナンス等していきたいと思います。

ちなみに、上の草履をリペアにかかると・・・

Image442.jpg
 ↑キルクの所まで、革が入り綺麗になっています。

基本的に、西陣というのは土曜日静かです。

機場さんも、
平日に比べると少ないのが土曜日です。
(機音も静かです・・・)

こういう時は、詰めのモノづくりと、
Image383.jpg
この帯は無事完成しました!
(⇒通称マカロン

全く今から手を付けるモノづくりをしています。
自分は、です。)

それに、秋号に向けて、
雑誌の広告デザイン。

普段、
手が出せていない資料の整理。
ある程度まとまった人数での会議。

(最近は少ないですが、)
日程的に合えば、研修で社員全員で
美術館行ったり、お香を習いに行ったり、

と様々できます。
そんな貴重な土曜日ですが・・・

こう書いていて、上の中で、
『急がな・・・』

という仕事を思い出したので、
急いで戻ります!

今週1週間、ありがとうざいました~!

先日の草履が上がってきました!
『見た目に分かり易い履き物。』

Image368.jpg←こんな台でした。

花緒を挿げ上げると、
こうなります。↓
南蛮七宝 草履 
 ↑久しぶりに登場の南蛮七宝の花緒。
  (バイアスバージョン)

この草履、
相当のお気に入りになっています。

もちろん、
裏には
『made in 仙福屋』です。
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もう一つ、母の草履も上がってきたので、
紹介しておきます。

『おたま』という名前が付いた台です。
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 ↑左が通常台で、右が『おたま』

職人曰く;『初めて草履を履く人はこけそうに
      なるけど、慣れるとモノ凄く履きやすいよ』

という草履です。

形から、
『おたま』
という名前がしっくりきます。。

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『篳篥(ひちりき)入れ』を以前製作したところ、
『あっ』という間に、すべて出ていきました。

あああ.JPG

『篳篥入れ製作』

http://senpukuya5.seesaa.net/article/115075874.html

笙入れもそうでしたが、
隠れた人気作になっています。

楽器入れは特に、
その楽器を使わないと、全く必要ないか、
後はプレゼント用がほとんどだと思います。

ただ、実際に使っておられる方の話を聞くと、
『周りからも声掛けられるし、自慢できますよ~。』
という声を頂けます。
090520_1510~0001(2).jpg
帯にしても、そうなのですが、作ったモノに対しての、
反応は、やはりいつも嬉しいです。

『そんなに需要はないアイテムでしょう』
とも言われましたが、

そう言われると余計にモノづくりに燃えてきます。
『惚れてもらうを!』、と製作しました。

第二弾です。

篳篥に興味のない方も、帯地使った袋物の
良さを伝わると、良いのですが・・・。

今日の京都は30度くらいありそうな
『夏』と思っていたら、

いよいよ、誌面上で新作の発表です。

今回は・・・

美しいキモノ09’6_.jpg


伊藤『若冲』です。

何度か取り上げてきましたが、
いつもと違い、夏らしくシンプルな配色と柄です。

経糸も横糸も出来る限り軽く、生地は薄く、
ハリもある、という所に最大限に気を使い織り上げました。


jyakuchu4.jpg
この日記内でも様々、取り上げてきましたね。。。
 ⇒http://senpukuya5.seesaa.net/pages/user/search/
   

冲の・・・

『鯉図』
http://senpukuya5.seesaa.net/article/109369286.html


『鶏図』

http://senpukuya5.seesaa.net/article/111307517.html


『鮎図』
⇒まだ、取り上げていませんでしたか・・・?
 (そろそろ、時期なのでまたupします。。)

とすべて、自分で関わった帯ですが、
今回の雑誌デザインは商品部の部長です。

雑誌の中で見ると、白が目立ち、シンプル
とってもいい感じのデザインだと思いますが、

皆さんはどうでしょうね?
これからの評判がとても楽しみです。

ちなみに、以前両方で比較した記事です↓
 ⇒http://senpukuya5.seesaa.net/article/68170520.html
  (結構珍しいことだと思います。)

恒例のきものサロンは『夏』はお休みですので、
この夏は家庭画報に掲載予定です。
(6月1日発売予定。)

いつもと異なる所なので、
これはこれで、今からのお楽しみです。

京都は再び暑くなり、今日は『夏』です。

こういう日に着物姿を見ると、
なんとなく涼しくなったような気がします。

特に、
白い帯+白い着物+白い日傘に・・・

(後は、場所・・・)

とまで、揃ったとはいきませんが、

『総紗縫の日傘』を持った姿の写真を
撮っていましたので、載せておきます。

DSCF5228.JPG
この日傘、不思議なのですが、全く見向きも
されない日もあれば、今日みたいに

『日傘は?日傘は?日傘は?』
DSCF5234.JPG
と(暑さが原因かもしれませんが、)
とても注目が集まる日があります。

DSCF5227.JPG
口コミでも広がっているようで、
使って頂いている方には大きく感謝です。

ありがとうございます!

DSCF5226.JPG
『上がってきては売れ~』の繰り返しなので、
  あまり一堂に集まることが無いのが残念です。

一斉に全部広げて、
写真撮ったら『絵』になりそうですね~。

日傘1.JPG

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2日間は京都離れ、
鳴門にある大塚国際美術館へ行っていました。

この美術館が完成した時から、行きたい所で、
一日の長い間いました。

広~い美術館は道順に進んで約4kmくらい・・・
西洋美術1000点余り・・・

陶板で製作されたモノなので、
本物と違い、好き嫌いあるかもしれません。

ただ、日本にいて、オリジナルと同じ大きさで、
ずらーっと見ることができるのは、

良い経験になりました。
(そのうちに本物を・・・と思います。)
DSCF6780.JPG
絵は詳しくないので、知らないものもそれなりに
ありましたが、

真珠の耳飾りの少女⇒牛乳を注ぐ女
⇒最後の晩餐⇒モナリザ⇒ゲルニカなどなどなど
ゲルニカ対比.JPG
と、超有名絵画がドンドンと出てくると、
自然にテンションが上がってきます

途中で、バテてそうになるかもしれませんが、
すこしでも興味のある方は、お勧めです。


5月15日と言えば、京都では『葵祭』です。

今日は残念ながら、
一歩も社外に出れず、カンヅメ状態だったので、
見れませんでした。。。

ずっと京都にいますので、子どもの頃は、
家から上賀茂神社まで歩いて行けた距離なので、
御所⇒下賀茂神社⇒上賀茂神社

と移動する行列に出会うことがありましたので、
良く覚えています。

今日は、代わりと言ってはなんですが、

帯の『葵祭』でも見て、納得していました。
Image423.jpg


Image424.jpg

帯見です。

明日は、
少し京都から離れて遠出してきます。

あまり『マカロン』と呼んでも
反対する人のいない柄を前回紹介しました。
Image383.jpg
この柄ですね

もちろん袋帯ですので、
裏地が必要です。

この柄もいつものように、
どんな裏にするか悩みます。

出来るだけ、表の表情と違う方が、
様々な場面に登場することが多いし、

ただ、
違いすぎると取って付けた感が出るし・・・、
など。やはり悩みます。

しかも今回は、
そこで悩まなくてイイだろうと自分でも思う、
『マカロン似』という事情も多少入ってきて、

結構悩みました。

表が縞の上に、雪輪(マカロン)が散って
いるので、裏は普通の縞?
と言うイメージを持っていましたが、

それに少し加えて、
表とは異なる感じのモノ、

しかも、全体のバランスを崩さず、
使う色目に気を使って作りました。

それが↓です。
Image415.jpg
経糸を縞に整経して、それをムラに見せる
ために消しています

真っ直ぐな縞と違い、遠くから見てもらっても
『味』を感じてもらえるようになったと思います。

『マカロンにふさわしい裏
』ですが、
みなさん的には、いかがでしょうね?

後は、表が上がってきて、実際に袋帯に
したときに、もう一度皆さんに見てもらえる
と思います。


他にも今日は、見本の織り生地
いっぱい上がっていますので、
楽しくて仕方がない日になっています。

まだ、使い方は分かっていないモノばかりですが、
『卵』ですので、ゆっくり大事に育てたいと思います。

『仙福屋の小物』の中で、

『どんなアイテムが人気なんだろう?』

という疑問から調べた人気ランキングです。

休み中の休憩時間(ヘンな表現ですね。)に
興味があったので、調べてました。。
(それ+最近のも入ってます)

 
4月は、暖かい日も多かったのか、
塵よけショールが意外なほど人気です

5位『花緒留
 
花緒留1.jpg
コツコツと根強い人気があります。
プレゼントにも良いようです。


4位 『麻の小物セット

麻小物1.jpg
これは、今からの季節のモノですね~。
続々とコメント頂いています。


3位『塵よけショール
塵よけショール.jpg
防水加工もしてあるので、ちょっとした
雨除けにもなるという機能も人気です。

さらに人気が出そうです。

2位『懐紙入れ』。
 
懐紙入れ.jpg
華やかなモノが欲しいという声で、
上品&華やかなモノが増えました。

ほとんどすべてが一点ものなので、
希少価値も喜ばれているのかな?


1位『真綿入り草履』。
 
真綿入り草履.jpg
ずっと一位かも?という根強い人気です。
最近ではリピーターの方が多いですよ。

この草履裏の張り替えも、
出来るようになったのも◎では?。

http://www.senpukuya.jp/SHOP/0761.html



一位は別として、
これから季節によって大きく変わのかな?
と思っています。

結構興味深く調べることができたので、
こんなランキングも月に一回ぐらいは
続けてもいいかもしれませんね。。


(※販売数をはじめ、アクセス、お問い合わせ、
 各地での評判を入れています。)

京都から、午前中は神戸へ行っていました。

雲で遠くが見えず、
今日はとても暑い京都です。

午後帰って来て、上がってきた見本裂を見ると、
密かに楽しみにしていた『金魚玉』が・・・

今度は、総紗縫での登場です。
(多分、これが金魚玉は最後かな?)

意識はしていませんでしたが、自分で、
この柄が大好きなのが良く分かってしまいます。

『金魚玉・誕生』
 ⇒http://senpukuya5.seesaa.net/article/97441850.html

『金魚玉を着てみると』
 ⇒http://senpukuya5.seesaa.net/article/99612846.html

その他『金魚玉』
 ⇒http://senpukuya5.seesaa.net/pages/user/search/?keyword

こんな具合です。。

ふわふわと金魚が・・・
Image376.jpg

一匹の顔はこんな顔です。
Image378.jpg

目立たないように、
泳いでいる金魚もいます。。
Image379.jpg

と、まだまだ試験の試験織ですが、
全体の流れを決めて、早く『帯』として、

先輩の金魚玉?のように、結ばれた所を
見てみたい帯です。

配色や流れを考えているうちに、
ほんの少しだけ涼しくなったような気がします。。

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帯を作った時に、皆さんの評判が入ってくるのが、
一番の贅沢ですが、

やはりメーカーですので、
どうしてもタイムラグは生じます。

仕方がない面もありますが、
『おっ、とうとう人気が出てきた!』

少し時間が開いて、話が入ってくるところは、
少し冷静になって見れるので、
良い所かもしれません。

そんな帯シリーズが一つあります。

それは、『縞々(しましま)』で、
少しずつ人気になっているようです。
(社内では『しまじま』と呼ぶ人がいますが・・)

その中でも『瓢箪』は一番人気です。
縞々.jpg
 ↑ 『瓢箪に縞』

縞の間に瓢箪が出たり隠れたりして、
縞が切れたように見えるように柄を置いています。

そうすることによって、
きつく見える縞を優しく見せています。

この効果は、
』を上げた時に、半分は狙いで、半分は偶然で、
製作しました。

そして、
今は、この『縞に雪輪』柄を思案中です。
Image383.jpg
思いっきり、
そこだけ糸を重ねて、入れましたので、
浮いて見えるような立体感があると思います。

こんな縞の上に、雪輪が飛び回っている帯です。

配色し次第、完成となると思いますが、
お菓子のマカロンみたいな感じですよ。。

もう少しで完成なので、また紹介しますね。

2009年5月10日

京都といえば・・・

京都は、5月から床開きです。

昨日、鴨川付近を通ることがあったので、
少し寄り道して、床の下を通りました。
(久しぶりです。)

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 ↑ 高瀬川

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 ↑ 床

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 ↑ 床
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 ↑ 床

道には、クローバー。

京都は盆地ですので、山の緑も加えて、
辺り一帯、緑・緑・緑。

良い空気をいっぱい吸ってきました。

再び会社は連休に入ってしまいます。
その前に・・・

今、進めているのは、『素材を試すこと』

『五代目日記』を書くようになって、読み返すと、
結構、毎日色々な異なることやっています。

織物は、図案書いて、紋図作成して、
見本織って、等々さまざまな工程を経るので

一つ上がってくるのをじっと待っている
ことはなかなか難しいです。

待っている間は、次のこと・・・

例えば、素材を試すことの場合、
様々な表現をしたいがために行うのですが、

同時並行しているうちに、

もっと良い方法を思いついたり、偶然出てきたり、
ほんの『たまに』忘れたり、ということがあります。


前置きが長くなりましたが、今日の素材は
その『たまの』忘れられていたものです。

こう書くと、大したことないように思えますが、
実は、素材が化けることもありますので、
バカにできません。

ちなみに、『素材を試す時』は、
思いっきり違うことをします(私の場合は・・・)。
(考えられる可能性を全部試す。)

そうすると、他に枝葉が出来て、
また違うこと可能にとなることもあります。

その結果が ↓
Image380.jpg
元々の織は『総紗縫』なのですが、
『となみ織物』らしからぬ色目だと思います。
(ド・ピンクです)

この完成までは、はるか遠くというような状況から、
少しずつ完成へと近づけていきます。
Image374.jpg

もちろん、
一歩も完成に近づかず挫折することもあります。
(その方が多いかもしれませんが・・・)

モノづくりする際は、
失敗は少ない方が良いとは思っていますが、
Image375.jpg
この素材のことを試すのは、おもっきり
するのが一番です(私だけだと思いますが)。

連休前に、
凄いのが上がってきて良かったです。。

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先日依頼していた、
『私用の草履』が出来上がってきました。

(まだ台だけですが・・)かなり好みの台で、
とてもインパクトがあります。

遠くから見てもこの草履は、
普通に見えるかもしれませんが・・・
Image368.jpg

近づくとこの通り、
穴がビッシリと空いています。
Image368.jpg

『穴=涼しそう=夏物?』
見た目からすると、なってしまいそうですが、
夏もイイし、秋冬でも、使えると思います。

花緒は、まだ悩み中なのですが、
大体のイメージはあるので、近日中に決めます。。

女性用も、近々作りたいと思いますが、
革があまり無いので、あまり作れないようです。

少し風変りな草履ですが、
『履きたい女性はいはるかなぁ?』
と職人さんをまじえ話をしていました。

そうは言っても、半分はこの実物の草履を前に、
『わしも作ろかな~』という自分話です。


もう一つ、
相当の昔から職人さんに相談していたことで、

『仙福屋の草履』裏の革(青い部分)を、
張り替えるということが可能になりそうです。
(要するに『底の革』)

世間には、ここまでできる草履はほとんどないと、
思いますし、私もこの職人さんの作る草履のファンのですので、
とっても嬉しいです(相当大変な作業ですよ)。

近々、さらに詳しくお伝えできると思います。


休み明けのモノづくりも順調良く進みましたので、
今日は久しぶりに美味しいお酒を飲めそうです。


Image371.jpg
京都の二条城付近も、連休中は混んでいましたが、
雨の今日はちょっと空いています。

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2009年5月 6日

最終日。

普段出来ていない書類整理もほぼ終わり、
今、この日記を書いています。

部屋に篭っていますので、何かに詰まると
気分を紛らわしに散歩しています。

写真は、御池から東に入ったところです。
(祇園祭の人が多いところです。)

全く人の気配がなく、しーんとしています。
hitoke.jpg

京都は碁盤の目の町ですので、
縦の通りにつき、一人。。。

そんな感覚です。


書類が残っているのを頭に置きつつ、本屋さんにも寄って、
モノづくりの『アイディアのキッカケ探し』もしていると、
ほぼ四日間それだけで、終わりました。。

その分、
相当蓄えれましたので、モノづくりできそうです。

今の書類業が終わり次第、
そちらのまとめに移ります。

2009年5月 3日

充電①

会社は休み中です。。。
こういう時、出来ることが沢山あります。

一つが、好きな本を眺める、ことです。

普通の日に
『帯を作ろう~!』と思わないようにとしても、
とても難しいです。

普段は、こんな感じになります。

まず、『こんな感じの帯は面白い?』と考え、
その次に、『帯幅でモノを見てしまいます。』
(完全に癖になっています。)

今日は、そんなことなしに、
とにかく興味の有る無しに関わらず、

まず見る。眺める。後は、忘れる
そんな時間がめーいっぱい取れました。

今日は、結構な時間、それをしていました。

もう一つは、
今日は他にもまとまった時間を作れたので、
『キーマカレー』を作りました。
(ずっと外食でしたので・・・)

気にせず、ぼーっと作っていたのですが、
090503_2021~0001.jpg
完成の前に、グリーンピースを入れると、
配色がばっちりです。。。

となってしまいますね~。

配色変更?具合を載せておきます。
090503_1956~0001.jpg
  ↓
090503_1958~0002.jpg
  ↓
090503_2008~0001.jpg

今日は、こんなところです。
明日は、何もなさそうですが、どうでしょうね?

2009年5月 2日

連休前の日

となみ織物は、明日から4連休です。

その4連休挟むと、すっかり忘れてしまいそうな、
揺れたら崩れる様なモノづくりが沢山あります。
(人と関わりながら進める所は、特に)

柄づくり、糸使いとか、色目など。
この辺りは早めに終わらせておかないと、
全く『その時作りたいモノ』から離れます。

ほぼ『一から』になるので、
休み後、エライことになります・・・

ですので、それだけは絶対に無いようにと
きちっと進めておきます。


ここ数日はしばらく、
モノづくりに掛かりっきりになっていました。

今回のメルマガにも載せる『作楽』シリーズの
地の風合いと、色の出方。
 ↓
麹塵染めの新しい形にできないか?
という中から生まれた柄。
IMGP1783.JPG

『つながり』から来た柄です。


他にも、紋図を細かく作り込んでいる最中の
『ケルティック』の紋図(わざと暈してあります)
IMGP1790.JPG

細かいので織れるかは、
やってみないと分かりません。

下は、素材の試験。実験?
IMGP1786.JPG
今までとは異なった風合いができていて、
もう一つ新しい要素を加えています。

今日は、この辺りを一度綺麗にまとめたいと思い、
紋屋さん等と打ち合わせをしています。


さて、話は変わりますが・・・

GWはどこへ行っても、いっぱいそうですね。

先ほども、出張しているスタッフから、
『横浜から京都へ帰る電車が無い~!』

という話も聞き、
混み合っているのが良~く分かりました。

出来るだけ、京都を離れず、
モノづくりと充電しながら過ごしたいと思います。

他にも、先日
大阪へ行った時に面白そうなモノを見つけて、
楽しみに取っておいたものもあります。

その辺りも含めて、
モノづくり+その他の様子はアップします。

それでは~!

タグ:

2009年5月 1日

GW?

京都にいます。
今、GW休暇でたっぷり充電しています。

のではありません・・・

となみ織物のGWは、カレンダー通りで、
明日まで仕事をしています。

例年は、休みっぽいなーと
呟いていた気もしますが、

ここ数日は、みっちり詰まっています。


明日の五代目日記は、
素晴らしい内容をと思っています!

もちろん、メルマガも・・・

今からまた、外に出てきます~。

モノづくりも進んでますよ~。
お楽しみに。。。