五代目日記⇒ 2009年4月

念願の御召が上がってきました。

となみ織物の定番として、
織り続けてきた御召

南蛮七宝の柄もありましたが、
その生地に、紬糸を通しました。

通常より生地は厚手で、袷用です。
羽織にして、コーディネートすると↓

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よーく見てもらうと、角帯も着物も
『南蛮七宝』
柄です。

ふつうは、同じ柄でまとめてしまうと、
ちょっと柄々してしまいそうですが、

この柄は、特別ですね。
キッチリはまります。

まだ、数人にしか見て頂いていないですが、
早速、お気に入りの羽織になってしまいました。

しばらく、京都は涼しいので
まだまだ今年の出番は多そうです。

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昨日一日は、
京都→東京→後楽園→板橋⇒横浜

と移動していました。
明日まで横浜です。

GW中ですが、もちろん仕事です。

その内容は、まだ公表できないのですが、
近々また発表できると思います。


ここから下は、あまり仕事ではない、
昨日の横浜話です(3人で動いていました)。

朝京都を出て、移動移動だったので、
お腹が減って、ビールも美味しく
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 ↑2件目の焼き鳥

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 ↑3軒目のラーメン

その勢いで横浜のお店四軒ハシゴしました。。。
(食べだけで、10時には帰りました。)

完全にカロリーオーバーです。。。。
(大反省中です。)
朝になっても、当然胃がめーいっぱいです。

そんな中、うちの帯をじーっと見ていると、
この帯に
親近感が湧きましたので、
載せておきます。

 ↓ 『伊藤若冲の世界』 蛙
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もちろん、満腹の蛙ではないのですが、
何となしに、気持ちが分かりそうな。。。

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水辺で、虚空見て佇む蛙。。。
今日の自分の気分に重なりそうです。


もう一つ、今日は・・・

新しい羽織がデビューです。、
のちほど、それもお披露目します。

まずは、消化です。

2009年4月27日

京都です。

京都の北区に半日帰ったので、
散って地面に広がっている桜見学。

Image3291.jpg

散ったのに、木の下まで入るのが
勿体ない気がしました。。。

久しぶりの雨が京都に降っています。

『着物』を『雨』と結びつけると
『雨の日には、着物はちょっと・・・』

と言う人も多そうですが、
雨の中の着物姿はとても良かったです。

地面が濡れているので、
何となく落ち着いた雰囲気が漂います。

私は今日、スーツで傘差して、
堀川通り付近を行ったり来たりでしたが、

会社の前にいる着物姿(うちのスタッフ)を見ると、
『雨の日でも、着物だなぁ。』

と見とれてしまいます。

『晴れの日の着物×洋服、よりも
『雨の日の着物×洋服の方が、

大差で素敵かもしれませんね。

そんなことを言っていたら、
『これ仙福屋さんの雨草履よ~』

とせっかく自慢して下さったので、
写真に撮っておきました。

IMGP1772.JPG
 ↑ 最初は、ちょっと控え目で。


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 ↑だんだん前に足が出て。

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 ↑後ろにクルッと回りつつ。

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 ↑最後は、綺麗に揃えてもらう。

雨の日にしか着物を着ない人がおられれば、
一足目にお勧めしますが、

通常は、
2足目以降の草履になると思います。

とても大事な履き心地などの感想を聞くと
『普段雨草履を履かないし、慣れへんかった。』

と言われてちょっとビックリしましたが、

『今は、バッチリ!』
ということです(良かった!)。

数少ない登場かもしれませんが、その分
『バッチリ!』と言ってもらえて、
やっぱり嬉しいです。

一応、今度は『雨雪両用草履』を勧めて、
おきましたが、京都ではさらに機会ないですね~。

雨の京都の出来事でした。


興味のある方は、『仙福屋』の小物で・・・
(ここはCMです。)

何度も書いていますが、

帯というのは、経糸の間を
横糸(緯糸)が通り織物ができていきます。

『総紗縫』綟織といって経糸が交差する
少し特殊な織ですが、
基本は同じで綟織の一種です。

そんな総紗縫ですが経と横糸の変化
(表への出し方)を付けることで、

シンプルな配色をしていても、
奥行きを付けることができます。

例えば、↓
分かりにくいですが、
IMGP1714.JPG

このアップの写真には今までと違った
新しい織の使い方(上げ方)が多く入っています。

それらを使って織り上げた見本裂です。

上げ方が増えると、表現方法が増えるので、
おもちゃをもらった子供のように嬉しくなります。

そんな気持ちで製作した(途中)帯。
IMGP1716.JPG

特に楽しいのは、

例えば、黒、白という2色の糸を
織の加減、経糸の見せ方、横糸の出し方
で、
グレーやオフホワイトに見えることです。

そうすると出来た色は、見る人、角度、天気、
光、場所、空気によって
、表情を変えてくれます。

自分の想像通りに上げることができて、
ベースを作り、その上に色を入れていく。

(白に白、黒に黒を重ねるというのも、
奥行きを増すための色数の増加です。)

この辺りの帯作りは、
ケーキ作りと似ている気がします。
(ベース作った後に、飾り付けていく。)

来月は、この土台ができているモノを、
完成させていくことが多くなりそうです。

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会社の前の寺ノ内通りで、昼休みの間、
新作のショールの撮影を行っていました。

人通りは少なく、静かで天気も撮影日和↓
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まずは、着姿を載せておきます(before)。

藍染の無地大島+『伊藤若冲の世界』袋帯(紬)
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帯留は、石のようなモレッティガラスの帯留。
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三分紐はオフホワイトに、グレーのライン。

1、さて、一つ目のショールは青を基調にした暈し。 
  刷毛で、すべて人の手で染め上げたものです。
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透け感のある生地に透け感のある色目。
好きな色目です。

2、二つ目は、薄いグレーと淡いピンクを
 ステンドガラス風にしたものです。
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3、薄いグレーベースの暈しです。
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透け感はあるのですが、防水加工もしてあります。
塵よけ、ちょっとした雨除けにも、いいかもしれませんね。

4、クリームを基調にしたもの。
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濃い地とは、合わないかな?と思っていたのですが、
ハマってます。白部分がポイントに・・・

優しい上品な感じがしますね~。

5、そして、最後はモノトーンで絞めです。
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ぼかしとぼかしの間に、境界がないので、
全体がゆったりと流れるような感じを受けます。

濃い地の着物とは、まるでセットのようなハマり方です。
と、撮影組の横で呟きながら見ていました。

『生地の薄い塵よけやショール』は、
帯がチラチラと透けてみえます。

帯作りしている側からすると、帯が見える方が
やっぱり嬉しいですね。

手で一つずつ、それも生地を濡らしながら
刷毛で染めていきますので、全く同じものはできません。

ある程度は作り手が決まった柄を
頭の中に描いていても、手の動き等の偶然
出来上がりに影響を与えるのも面白い所です。

皆さんの好みの色や刷毛の目があれば、
嬉しいです。

それでは
午後からは、進みかけのモノづくりをしていきます。。


前回、好評でした『百樂』+帯留。

同じコーディネートで、帯留だけ変えてもらいました。
 ※参照 『百樂にも負けていない存在感』
 ⇒
http://senpukuya5.seesaa.net/article/117408110.html


百樂 モレッティ

モレッティの帯留を使い、前回とは異なる
グッと押さえたコーディネートです。

以前と比べると、帯と仲良く、握手しているような
優しい雰囲気を感じます。
(前回は、帯と対等というイメージ)

シンプルな無色透明のモレッティガラスが、
下の帯地を透かすだけ、なのですが、

それだけを加えるだけでも、目の行き場が変わり、
あるのとないのとは、受ける感じが異なります。

どちらが良いか?

それは、好み次第ですが、
百樂のこの柄に、ドンドン愛着が湧いてきました。

2009年4月21日

雀⇒海路

恒例になりそうな、着姿シリーズ。
 前回は『百樂』
  ⇒http://senpukuya5.seesaa.net/article/117408110.html

今回は、『神坂雪佳の世界』より・・・
Image296.jpg

着物は、無地の藍染大島

写っていませんが、
帯締めは春らしい淡いグリーンの帯締め。

なかなか春らしい装いです。

この雪佳つながりで、先日言っていた
小物も紹介しておきますね。

この小物は、念願のモノです。
IMGP1691.JPG
現在、まだ小ロットでの製作ですので、
販売は限定的になっています。

『海路』シリーズ。

すでに受注上がり待ちとなっていのも
ありますので、興味ある方は是非!
 ⇒『仙福屋online』で近々並べる予定です。

『海路』の更紗ペイズリー調を自分用に、
持とうと思っていますが、
IMGP1690.JPG
先に取られてしまったようです。。。

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2009年4月20日

最後の組織変更。

『雪輪と梅』をモチーフにした帯というのは、
世間に沢山あると思います。

『雪輪』の柄。
と言えば、夏の柄。

それに、『梅』を加え、
季節的に幅広く使える実用的な柄です。

自分が製作した中にも、同じモチーフの
お気に入りがあります。

とても好きで、織り方を変えつつ、
何度も帯にした柄です。
Image293.jpg
『組織』を変えては、新しい空気を入れて
少しずつ変化している帯です。

この柄は、
これが最後の組織変更になると思います。

変えるたびに良くなるというよりは、
大きく趣きが変わっていってます。

変遷をずらっ~と並べようと思っていましたが、
人気のある柄で、今現在手元にないので、
 ⇒http://senpukuya5.seesaa.net/article/67130153.html
  (一本上げておきますね。)  

また、織り上げた時に紹介しますね。

織り上げた帯を、職人が経糸を櫛で、
一つずつ揺らしてくので、地に味があります。

Image294.jpg
 ↑微妙な揺れが分かりますか?

シリーズ名は『白黒紬』。
コツコツと製作しているシリーズです。

特徴は、あまり色目を使わず
重量的に軽くシンプルな仕上げました。

普段着に気軽に結んでもらえるのと、
小物を活かしやすい帯です。

 ちなみに、一番手前の『雪輪』が一番人気です。
   (雪輪一つ一つが異なってみえるので・・・)

小さい雪輪を囲むように、大きな雪輪(グレー部分)が
入っていますが、これは右付き、左付きと交互に。

若冲『鯉』
と同じような柄付けにしています。

結構のこの柄付け、自分的には、好きですね。。

結ぶ時はほとんど関係ないのですが、
そこもまた好きな感じです。

昨日、横浜から帰ってきましたが、
今日は半日ちょっと会社にいます。

忘れないうちに、
横浜で思った『モノづくり』の資料集めです。

もう一日経つと、100%のものが、少し風化して
75%くらいになってしまいそうだったので、

早めに形づくりです。

紋屋さんにも電話して、『こんな感じ』というのを
言って、今の『生々しさ』を伝えました。
(この辺の気持の共有はとても大事)

後は、まだ出来あがってもいない『組織』の図案を
考えながら探していました。

そして、最後にこの日記に書きこんで、
自分のモチベーションを上げる。

とにかく、明日までは、
モノづくりの空気は保存できそうです。

そして、もう一つは、
ちょっと溜まった仕事を整理すること。

今までは、思いっきり溜まったモノを
一気にするというのでしたが、

段々、性格が変わってきたのか、
(歳かも?)

溜まらないうちに、コツコツしよう、
と言う風になっています。

周りは、喜んでいると思います。


日曜日で社内が静かなのもあるせいか、
こういう日が一番面白いモノができますよね~。

ケルティックの新しい柄も出来そうですし、
今日は、なかなか充実の良い日です。

それと、明日は面白い小物も上がってくるので、
是非それを載せますね~。
 ⇒こんな感じのものですよ。

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横浜から帰ってきました。

帰りの新幹線に飛び乗り、駅弁を食べながら、
先ほど京都へ。

最近、こういう日が多いせいか、今日は、
何を食べようかと、気がつけば楽しみになっています。

そして、いつも自分なりにの『イイ絵』を
見つけた時に、写真を撮っているので、
それを車内で整理していると・・・

良いのがありました。

↓これです。
Image2601.jpg

横浜会場の玄関に並べているのですが、
『となみ帯+古都里+唐長』です。

創業から長い年月の伝統を持って、
モノづくりしている、という共通点があります。

またこの3つは、偶然並べたものですが、
すべて陰影で、そのものの表情が変わる。

というのも面白い共通点です。

古都里は、ランプシェイドなので、光をさえぎり、
柔らかくするものですし、

その光を受けた唐長は、
もうまさに光の陰影で柄の浮き沈みが
なんとも言えん良さですし、

織物も、微妙な凹凸で、表情が変わる。
(この柄は作楽の中でも自信作です。)


思い返してみると・・・

そういえば、その一角は他の所にも増して、
存在感がみなぎっていました。。。

何と言っていいのか分かりませんが、
じっと眺めていられる良さがありますね。

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2009年4月17日

使いたくなる小物。


『専務、これ宣伝しておいてください。』
と言われて、見せてもらった小物。

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そーいえば、作りました。

去年の夏の終わりかけだったので、
一年以上経つと、えらく前のように思います。

その時は、今までの夏小物(中の部分)を
来年に向けてリニューアルする話をしていました。

09’バージョンとして、で見えにくい所を
シンプルに少し変えました。


自分では使わないモノなので、
『着心地』に関しては、

とにかく周りの方に使ってもらう
⇒意見集める

をするしかありません。

今のところ、評判は・・・
◎です。

それも、真綿入りの草履と同じような評判です。

周りの人は、『これ使うと他のは使えへん』ということを
聞き、今とても自信があります。

もし、興味のある方は是非試してみてください。
ちょっと長くなりすぎたCMでした。

(今モニタ期間中ですので、
    正式販売にはもう少し先です。)

男向けに、
汗かいても快適な小物作ってもらおうかな~

と、暑くなってくると欲しくなってきますね。


横浜行ったり、帰ってきたりとしながら、
製作していた帯が、やっと上がってきました。

ただでさえ通常より時間をかけたのに、
さらに時間が掛ってしまいました。

図案を見た時に、一目で惚れた柄です。

黒に近い地色に、白い月のような円が
すっきり縁取られながら、浮いている。

そんな柄で、図案の段階でも良かったのですが、

『この柄は、上手いこと帯にしたら鳥肌立ちそう』
と思いました。

自分の中では、黒にほど近い地色に、
白を浮かすように入れたのが細かいこだわりです。
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この織物は、通常白は黒に影響されて、
白が死んでしまい易いので、大きく手を加えました。

自分的には、ここがこの図案の惚れた所でもあるので、
何とかしたかったので、時間をかけました。

上手くいったかどうかの結果は・・・
  ↑ 見てください。


裏地は、今この2色で悩んでいます。
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雪輪』柄の裏地

シリーズは、『作楽』です。
まだ、誰も見ていない帯です。

早く結ばれた着姿を見てみたいと、
思いながら、裏地の配色を考えています。

2009年4月15日

憔悴です。

今日は、憔悴し切った・・・ので、
空いた時間に会社4階から窓の外を見ると、

大文字と夕日が綺麗だったので、
ぼーっと見ていました
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窓をすぐ下を見下ろすと、
瓦の屋根の濃さと、

遠くの大文字の山等々、
普段見慣れていても、

なかなかイイもんです。

それとこの景色見ていて、帯の柄一本
できそうなことを思いつきましたよ。

ちょっと変な柄です。

今日、上がってきたものがあります。
試作からすでに3か月
 ⇒http://senpukuya5.seesaa.net/article/112653154.html

完成しました。

『これ以上はちょっと難しい・・・』
という帯締めです。

麹塵染の帯と全く同じ糸を使い、
組も手組みで、その職人さんも超一流です。
 ⇒http://senpukuya5.seesaa.net/article/104276159.html

ずっと、何かうちらしさの出る形で、
一緒にモノづくりができたら・・・

と思い、念願が叶った形です。
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じっと見ていると、組目の綺麗さと、
最高の帯糸の光沢とが相まって、

素晴らしいとしか言いようのない、
帯締めになりました。

これ以上の帯締めは現段階では、
製作できそうにもありませんよ。


また特徴は、あらためて。
自慢したい事が、山ほどあります~。

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今日、着物で母が歩いていました。
(社内を、です。)

百樂
シリーズの新柄を結んでいましたので、
一枚撮らしてもらいました。
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この『百樂』シリーズはとなみ織物の中でも、
プレミアムの帯です。

中でも、個性的な帯ですが、
帯に負けていないのが、この帯留
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偶然、光が入って、笑っている顔が、

さらに、笑って
いるように見えているので
こちらにも移ってきそうです。

着物は、御召です。

これも縞に整経し、織った上に染めをかけた
モノで、通常の縞だけよりも優しさがありますね。

帯対帯留の力強い対決が、
見れて今日はなかなかイイ日です。

横浜から帰り、
今日は京都ではバタバタです。

車で移動中、京都では、
まだ残っている桜を見ることができます。
葉桜2.jpg

鴨川沿いでは、
昼間に何やら大きな花見が。
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風が吹くと街中、桜吹雪なので、
近くに桜の樹がないはずの道にも

桜の花びらが・・・

葉桜4.jpg

上も見ても、桜の花びらが。
舞ってましたよ
葉桜1.jpg

段々、暖かくもなり、
本格的に春ですね。

明日からは、京都でもう一度、
モノづくりスタートです。

横浜でも良い話聞けましたので。。

2009年4月10日

ダチョウに乗る。。

会社は、第二第三土曜日が休みなので、
金曜日の今日、再び横浜に来ています。

今年は一年を通しても、
横浜に来ることが多くなりそうな気がします。

朝の10時くらいの新幹線に乗ってきました。

それまでは、京都の本社で、配色の確認、
新しい糸使いのチェック
をしてきたので、

これらが上がってきたときは、
また見てもらいますね(成功を祈ってます)。

今日は、気持ち良く新幹線に乗っていました。
(モノづくりが中途半端な時は、どこか気持ち悪い・・・)

空いてるかなと思った新幹線は、その前に京都駅は
観光客で祇園祭状態で、切符を取りに行くまでも
人の流れに流されそうな、そんな込み具合です。

新幹線の中もいっぱいで、息苦しいような感じで、
読んでいた本が、この本↓

ダチョウ_.jpg

帯作りとは、気持ち良いほど、全く関係ない本です。
興味のある方はどうぞ。

今気持は、『ダチョウってすごいんだ・・・』
と、ダチョウを見てみたくなりました。

実は、すぐに読める本なので、その後軽く寝ると、
ダチョウに乗って、横浜へ行く夢になっていました。

だからか、新幹線降りた後、腰が痛いです。。

2009年4月10日

新入社員。

4月に新しく新入社員が入ってきました。

横浜に行っていた間でしたので、
2,3日前にあったばかりです。

さすがに、全く新鮮な気持ちでいるので、
こちらも、話していると気持ちがいいです。

教えることも多いですが、
毎年のことながら教わることも多くあります。

ただ、ペーパードライバーで車に乗れないので、
会社のガレージでちょっとした時に練習しているのも、
今の間だけは許されそうです。
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今日は、春らしく『桜』の写真ではなく・・・
春らしく『空豆』です。

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空豆の緑色は、とても新鮮に気持ちいい色ですので、
早速、帯の一色として使ってみたいと思います。

再び、日帰りですが横浜へ来ています。
ある『糸』と格闘しています。

特殊な糸で染め方から工夫しないと、
織るまで辿りつけません。

頭の片隅でとても気になっています。
(新幹線内で考えても仕方ないのですが・・・)


見本に沢山用意しているので、
様々な実験を行えそうです。

染めずに、そのまま織りましたが、

風合い的には、
『悪くはなく、ただこれっと言うほどでもない』
という、一番中途半端なので、余計悩みます。

考えて考えて、
こういう詰まった状態になると、

後は、何かいい案が出てくるまで、
待つだけ、というのがいつもなのですが・・・

帰りの電車までに出てきて、明日は朝から
試し染めができるというのが、一番。。。。

4月1日以来の出社です。

たった五日ぶりくらいなのですが、
『帰って感』があります。

つい先ほど、まで来客等々でごった返していました。

出る前、『いつ帰ってきはりますか?』
と聞かれて、『今度の月曜日です。』

と答えると、当たり前なのですが、
全部、かたまってしまいました。。。

次は考えたいと思います・・・。

面白い素材に、面白い柄に、面白い織り方、
いっぱいあったので、色々と試せそうですが、

決まったのは、自分用の新しい羽織と、
草履。両方とも、相当変わってますよ。

それと、『新しい帯締め。』

『忙しい~!』と思いながら、
バタバタしながら、自分のを先に決めていました。

振り返ると・・・
まだまだ余裕があるようです。

新しい帯締めは、言いたいことをまとめて、
矛盾を矛盾として悩んでいます。

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イメージは伝えましたので、

完成まで約1か月くらい掛かりますが、
確実に進んでいますので、是非お楽しみに!

堀川通りを走っていると、
桜→歩道→桜・桜・柳→歩道→桜
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『春が来た~。』
と嬉しくなります。

明日は、日帰りでまた出てきます!

2009年4月 6日

まだ少し寒い京都。

先ほど、京都に帰ってきました。

そんな長いこと出ていたわけでないのですが、
久しぶりの感があります。

夜だったので、ハッキリあまりわかりませんが、
今は『桜』の満開まで後、わずかです。

京都駅もタクシーでいっぱいでしたので、
いよいよ『春』です。

明日からまたモノづくりですよ。

2009年4月 3日

横浜の桜

午後、数時間空いたので、横浜を散策しました。

もちろん、桜を見て
リフレッシュです。

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満開とは、行きませんが、
見ているだけで嬉しくなりますね。

DNAに組み込まれているようです。。

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広い所で、しばらくボーっと遠くを見ている
だけでも、癒されます。

まだまだ、横浜にいます。

そうすると、京都から上がりたてのショールが
送ってきました(ホントは配色チェックのため)。

先日、染を出したものです。

上がりたてホヤホヤで、夏用のものなのですが、
見せると、ほぼもらい手が見つかってしまいました。
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用途や特徴を言う前に。。。

ですので、ここで書いておきます。

このショールは、
(総紗縫ほどは細かくないですよ)で織られたもので、

透け感があります。

そして、すべて生地を濡らしたまま、
刷毛で手染め
したものですので、同じものはありません。
(と言うか、頑張っても作れません。)

職人の感性だけで作っていくものです。

大判で織った生地ですので、帯を隠してくれますし、
夏のコートの代わりにもなりそうです。

今日、言うのを忘れていましたが、撥水もしてありますので、
少々の雨をはじいてくれます。

夏は暑いので何も掛けたくない、
と言われるかもしれませんが、

大事な帯を守るためにも、持っていてもらいたいな、
と思っています。

長々となりましたが、
このショールの目的を言う前に、

もらい手が見つかってしまったので、
今ここで書かせてもらいました。

手で一枚一枚製作するものなので、

数はそんなにはできませんが、
夏に向けて、お勧めしたい、逸品です。

価格的には、
草履と同じくらいにしたいと思っていますが・・・


さらに、今日は横浜へ『古都里』も持って来ましたので、
部屋を暗くして、点灯させてジッと見ていました。
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こんな感じで、広い部屋の中でポツンと光っているのを
みると、少しずつ癒されていきます。
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同じ電気の光なのですが、紗という帯地を通ると
柔らかく感じるのは、とても不思議ですね。。。

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上から見ても、骨がきれいですよ。

ただ今、癒されています。。

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2009年4月 1日

3月の人気作。

以前紹介した、
『チビ房』。

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すごい人気です。

通常の帯締めよりも紐を組む『玉数』を少なくしたので、
一回り細くなりました。

すっきりしたコーディネートに、ピッタリです。

それと、昨日帯締め屋さんと話をして、
総紗縫のような帯締めを考えています。

先に、考えのみで、実際に完成するか
わかりませんが、

『出来そうかな。。。』

いう手ごたえをもらったので、
とりあえず、色を決めて進めていきたいと思います。

今は、横浜にいますので、
帰ってからの楽しみなモノづくりの一つです。

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