五代目日記⇒ 2009年2月

2009年2月28日

すみませんでした。

昔の『五代目日記』を、こちらへ移行していたら、
以前の記事が最近の記事として、UPされていました。

ややこしくなってしまい、すみませんでした。

私的には、日記のつもりですので、
時々、昔の記事を読むことがあります。

たった4、5年なのですが、
覚えていないことも多く、

自分の記憶に驚くことがあります。


毎日、モノづくりをしていると、
昔とあまり変わっていないのかなぁ、

と思っていましたが、
昔の自分の『紋図』などを見ると、

『どちらが良い』とは違うレベルで
自分のモノづくりが変わっています。

こないだあったのが、
経糸の使い方

昔は、シンプルな上げ方にしていましたが、
今は、入り組んで複雑に使っています。

出来上がりは好みがあるので、どちらとも
言えませんが、今から見ると、

過去の自分のも相当勉強になります。

モノづくりの過程が再度勉強になるのは、

喜ぶべきなのか、
記憶の無さに驚くべきなのか・・・

困る所です。。。


今日は変わった『帯』の試作をお願いしました。
ありそうで無い帯に仕上がってきそうです。

試作→やり直し→試作→やり直し→試作
という日々が始まりです。。


2009年2月27日

ゴール! テープ。


この時に話していた
続きです。

京都シティハーフマラソンのゴールテープです。
 ⇒http://kyoto-city-half.jp/

IMGP1667.JPG
 ↑クリックで大きくなります。
 
 ↓同じく
IMGP1669.JPG
 ↑織り目見えますね。。

京都のマラソンのゴールテープ素材が、
『絹』で『西陣織』というのも、

京都らしくて、良いかもしれませんね。

当日は密かに注目です。。

京都は、
ここ最近少しずつ暖かくなってきました。

このまま春が来たら

それにつれて、
モノづくりもそんな空気が漂ってきました。

帯は・・・夏に(ほぼ専用)
かなり気軽に結んでもらえそうな帯を。

これは、ただ今製作中です。
(図案を練っている段階です。)

春が終わる前に完成する予定です。


小物は、この時期から
ずっと人気の日傘が上がってきています。

今日辺りの『仙福屋online』で、
up!されると思います。

また雑誌等、色々な所で紹介されていく
と思いますので、楽しみにしていてください。


最近は、他業種の方とお話をすることが多く、
人気のある(良く売れるもの)の分析を聞きます。


『総紗縫の日傘』の場合

『帯を使っているの?』という『驚き』と、
透け感が素晴らしく上品な『デザイン性』

もちろん、『機能性』を持たせた、
と人気の理由を分解できそうです。

多分、私の場合このことを考えながら、
モノづくりをしたら、全く作りたいモノと違うもの

が出来あがってしまいそうです。

やっぱり、私の場合、

自分の使いたいものや、
使ってもらいたいモノを基準に

モノづくりをする方が似合っていそうです。

もちろん、今まで知らない視点を得られることが
ありますので、

来週も引き続きモノづくりのアイディア探しに
いきたいと思います。


最近は安藤忠雄の
この本にハマっています。
51OEiH0-1HL._SL500_AA240_.jpg
モノづくりへの力をいっぱいもらえる本です。

本一冊たっぷり、モノづくりについて
語れるようにもなりたいですね。

タグ:

昨日は、昼に西陣を離れて
『京都』らしいところにいました。
(あえて、『』付きで)

もちろん、仕事です。

八坂の塔(法観寺)です。
CIMG0021.JPG

『京都人なのに、京都にきた~!』

という気分がするのは、
ここと金閣寺、等ですね。。

平日の昼なのに、人・人・人と、
西陣の静けさとは違いますし、

着物を着た人も数多くいはりました。


着物を着て、スタッフ大勢でこの辺り、
歩くのもいいかもしれませんね。

意外に『京都』に触れるのも新鮮です。。

===

昨日の二つ折の財布

評判が良く、
多くのお問い合わせを頂いています。

『帯地を生かして、何か違うモノづくり』
思っていましたが、

いつものモノづくりと同じように、
楽しい時間になっています。

初めて帯に触れ、モノづくりし初めた
ことを思い出すように進めています。

もう少ししたら、形になると思います。


2009年2月25日

あたらしいこもの。

縫製等の理由でずっと待ち続けていた、
小物が上がってきました。


折畳財布.JPG

まだ、見本段階のですが、
95%以上の完成です。

2つ折りの財布。

また、少し新しい小物世界ができそうですよ。。


こういうモノを見て頂けるようなスペースも作りたいです。


2009年2月24日

昨日は映画日。

映画好きなので、
昨日はアカデミー賞日です。

再放送をWOWOWで見ていました。

08’に公開された映画ながら、
『まだ日本で公開されていないな~』

と思いながらです。

アカデミー賞ですらそうなので、
他の映画祭はさらに知らない映画ばかりです。

その場合公開されず、いつの間にかDVDに
なっていることも多いですよね・・・


アカデミー賞とは、直接関係ないのですが、

この映画も見たい!と思っていたら
いつの間にか終わって、DVDになっていて

51Uu4D1KHZL._SL500_AA240_.jpg

最近購入しました。
買ったのは、ブルーレイ(初)ですが・・・

個人的には、好きな映画です。


話は戻りますが、

もうすでに公開終了した
映画なのに、数多くの受賞してしまうと

とても見たくなってしまうのは、不思議です。

帯の場合にも様々な賞があり、受賞した場合、
時々ここでも紹介していますが・・・、
 ⇒例えば・・・

その受賞した帯も、何か良い活かし方って
ないのかな?と、

終わった後考えていました・・・

今は、賞状と一緒に飾ってあるだけなので・・・

※今回のアカデミー賞は、ヒースレジャー
 ショーンペンが取れたので、
 
 一人で満足していました。

 『おくりびと』と『つみきのいえ』も見ないと。。。

来月最初に、
京都でシティハーフマラソンがあります。

そのゴールを飾るテープ?に
うちの織物が使われることになりました。

テレビ画面や遠くからしか、しかも少しだけ
の登場だと思います。

でも、そういうことでも、
ほんの少しでもお役に立てれば。。。

と思っています。

もし、何かの機会で見られた方、

『お~これかぁ』

と思ってもらえると、うれしいです。。

ちなみに・・・
織り方は『緞子』です。

私も遠くから見て、間違いなくわかりません。。。


昨日は、日帰りで東京

今日は、京都の北区で半日打ち合わせ。

東京の都会(大が二つ付くくらい)と、

京都でもほのぼのとした、両方の良いところを
味わってきました。

脳には、いい刺激だったと思います。


そのついでと言ってはなんですが。。。

ちょっと変わったアンテナショップをWeb上に
作りましたので、興味のある方はどうぞ・・・
(まだまだ、仮オープンのような状態です。)
   ⇒『宗介』へ

面白い使い方ができそうなのですが・・・
(他のお店も個性的な所ばかりです。。)


さてさて、『きものサロン』
前回に続き『百樂』になっています。


となみ織物の中でも、高級シリーズです。

製作には、私はほとんど関わっていませんが、
図案や紋作り、出来上がりに関して、

惚れ惚れするものがあります。

こればかりは、是非実物を見てもらいたいですね。。


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百楽2.jpg
 ↑ クリックで大きくなります

※今回の『きものサロン』は、かなり難しい『隠れとなみ』
 があります・・・

昨日は一日、京都を回っていました。

いつも回る比較的北の北区、中京区、ではなくて、

下京区、伏見区の辺りです。

 

異業種の方と多く話す機会がありましたので、

モノづくりの話を中心にどっぷりと浸っていました。

 

『早速、あの帯地を使って、作りたいな。。。』

という話も頂いたくこともあり、現在のところ製作は可能かどうかは別として、

とてもいい刺激を受けて帰ってきました。

 

帰ってくると机の上にあった

二月二十日に発売の 『美しいきもの・09’春』がありました。

 

美しいきもの 09'春

 

再び『詩情 夢二』の登場です。 少し個性的な柄が多く載せてみました。

 

美しいキモノ09春号.jpg

  評判はこれからですが、 私的には、好きな柄ばかりです。

(カマキリにカモメ。)

 

サロン誌『百樂』はまたご紹介しますね~。

 

 

 

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2009年2月18日

ものがたり。

『仙福屋 online』で人気の懐紙入れ

多くの色柄を持った懐紙入れを製作していますが、

『いったい、どんな柄が人気なのか?』
を考えていました。

勝手な想像をいろいろとしていましたが、

①形大きさは、基本的に一緒、
②もちろん、用途も同じ。

③すべてがまばらに人気があるわけでなく、
④偏りがある。

そんなことですので、
何か人気の共通点がありそうです。

と思っていたら、おそらく一番人気であろう
 ↓この懐紙入れを見ると・・・
0592_01.jpg

なにか分かった気がします。

それは、ストーリーを感じること・・・
かなぁ?と思いました。

上の懐紙入れであれば、どこからともなく、
雀の家族?が飛んできて、稲穂の周りで・・・

と絵が浮かび、動き出します。

また、パッと見た最初のイメージと違い、
ある雀同士は、目が合っていたりと、

さらに奥行きを感じることもあります。


勝手な想像ながら、人気の理由をそんな風に
考えてみたのですが、いかがでしょうね?

もちろん、帯には、
すべて作られた際のストーリーがあります。
(例外もありますかね・・・?)

もっとその辺りを、意識しながらのモノづくりは
今までと違ったモノができるのかもしれませんね。

自分では意識しているのかしていないのか、
それも良く分かっていない、のかもしれません。。。


ちなみに、この後、
今ある中の次の人気作を予想してみました。

ストーリーがあり、語りかけてくるような懐紙入れ。
(ショップの中の懐紙入れ限定の話です。)

それは、

予想手堅く 
 ⇒http://www.senpukuya.jp/SHOP/0368.html

もしくは、
 ⇒http://www.senpukuya.jp/SHOP/0293.html


全然外れているかもしれませんね・・・

タイトルの通り、そんな織物です。
何度か、日記上でも書いていました。

http://senpukuya5.seesaa.net/article/110334600.html 
 (作っています。)

http://senpukuya5.seesaa.net/article/112693848.html
 (自分用でつくってしまいました。。)


今回は、その中の新柄。
竹
(と言っても、すべて『春に発表』の新作です。)

数度、内見会のように少し見て頂きました。

評判良く、皆さんの意見を聞きながら、
新たに製作したものです。
(春に間に合って良かった・・・)

この着物の一つの特徴は、
柄が浮いたり消えたりするところです。


反物の段階で、上や下、ねじってみたりと、
090217_1527~0001.jpg


柄の表情がコロッと変わっていくので、
090217_1528~0001.jpg

それだけで見入ってしまいます。

写真の柄は細竹で、江戸小紋『筋』を思い出させ、
少し粋な着こなしができそうです。

私は着物の柄は、シンプルなモノが好き
なので、お気に入りの一つです。

やっぱり、自分用のが欲しくなります。。

土・日と少し仕事とは関係なく、
京都を離れていました。

その間、花を見る機会があったので。。
IMGP1568.JPG

『普段、生花を見る機会が多いか?』

と自分の中で考えると、最近は全くありません。

ですので、
自然の色目が新鮮に映りました。

本当は色糸の色目の方が、
人が作り出すので『不・自然』
(良く見たら、名前の通りですね・・・)

不思議なモノを見るように、じっと見ていました。


それでもこの写真の花の様なコントラストが強いと、

『絣みたい・・・』

と思わず呟いてしまうので、少し重症かもしれません。


そんな長い時間は、なかったのですが、
気分的に軽くなったような気がします。


他にも、毎日上がって沈む太陽も、
IMGP1599.JPG

普段、気にせず生活しているので、
意識すると、様々吸収できそうです。

今、この辺りが欠けているんでしょうね。。
(自分に)

あまり意図したことではなかったのですが、
とても勉強になって帰ってきました。。

前回、『作楽 白黒紬』を紹介しましたが、
引き続き新しい柄が上がってきました。

(3柄同時に紋を起こしていましたので、
もう一柄入ってくると思います)
作楽 白黒紬 雪輪
柄自体は、以前からありましたが、
再度構成、組織、素材感を見直しました。

『新柄です。』

といっても良いぐらいに、
元の雰囲気と異なりました。

裏も表と表情が全く違うので、
使い勝手が良いようにしています。

今のか、前のかどちらがいいか?
と聞かれると・・・

選べませんが・・・

今回の新作は、平面的というより、
経糸の上下だけで、様々な織の表情を
作り、立体感を出しています。

以前のは、⇒文系のモノづくり、
今回のは、⇒理系

違う部分の脳みそを使ったモノづくりです。

この柄はシンプルなモノですので、
これ以上、触りたくはありませんが、

もう少し複雑な柄になると、
捻って捻ってすると、

面白い表現ができそうですが、

結ぶ人のことを忘れて、技に走ると
『帯』から離れてしまいますので、

この辺りのバランスが難しい所ですね~。


2月になって、年末までに製作してきた紋が、
少しずつ入ってきていますので、

これからは、新柄の紹介が増えていくと思います。

この前、図案展で落とした図案も数枚、
入ってきていますので、

その辺りのモノづくりにも、
取り掛かっていきたいと思っています。

明日と明後日は少し京都を離れてます。。。

京都本社の小物置き場の模様替えを予定しています。
模様替え兼引越しになりそうです。

本社は京都の堀川通寺ノ内から、ちょっと入った所。
そこから、堀川通り沿いにある別館へ移動します。

20090212_182747.jpg
場所は、ちょうど裏千家の前くらいです。

管理のため、というのが大きな理由ですが、
置き方や陳列方法などをもう少し工夫できる

『ショーケース』
みたいな

そんなスペースになったらいいな。
と単純に考えています。

今は全くの事務所なので、
味気もないですが、

いかにあるものだけで、シンプルにするか・・・

多分並べているうちに、モノづくりのアイディアや
良い分転換になることも少し期待しています。

本社中には、企業秘密が大変に多いので、
簡単に人が出入り出来ないのも、大きな理由です。。

しばらく、時間はかかりそうですが、
上手くいけば、また『ショーケース』をご披露しますね!

最新のメルマガでも取り上げていた柄です。

ケルト1
ケルト文様を今後も『個人的』に製作していきたい
と思っています。

なぜ、『ケルト』なのか?
というと、

『結び目』や『つながり』ということでも興味を
持ったということもありますが、

ずいぶんと前から、古代ローマと
その周辺の時代・文化に浸っていたので、
何年も、
柄を『何とか自分なりに・・・』と思っていました。

『柄自体に惚れる』というよりも、意味付けや背景から
先にスッと入ってきた、というのはとても珍しいことです。

他にも、『これは作るべきだなぁ』と思う、
様々なキッカケが重なり、製作し始めましたが、
今まで製作してきたモノとは、また違った思い入れがあります。

↓今は裏地の製作中です(先にこちらのイメージが先です)
ケルト2
ちなみに、これも結び目(ケルトノット)です。

ただ今、色目が2色(上と下)どちらにするか、
今悩んでいます。
(上は、グリーン系、下は茶系;微妙・・・)

さてさて・・・
完成はどうのようになるでしょう?

2009年2月 9日

近くで感じる技

昨日は、日曜日でしたが、
会社は開けていました。

遠くからツアーで来られるためですが、

ここでしかなかなか見れないもので、
さらに楽しんでもらえるものを・・・

と思い、
箔の職人さんに来てもらいました。
090208_1130~0001.jpg
評判としては、です。

薄い薄い箔が引っくりかえらないように、織る工程も
素晴らしい技術ですが、
.
その前段階『箔を作る作業』というのも、
また違った職人技で喜んでもらえたようです。

もちろん、普段の仕事場ではないので、
100%の再現は難しいですが、材料や道具を

持ち運べる範囲で集めてもらい、休みにも
関わらず出てきて頂いた職人さんにも感謝です。
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 ↑また、ひび割れた感じもイイ味です。

職人さんも、皆さんの反応が返ってくるので、
いつもと違った雰囲気を楽しんでおられました。。

休みの日でも、全社員の半分も出社で、その中には、
この2月から入ったばかりの新入社員もいて、

初めてみる技をじっと見ていましたので、
また仕事への感じ方も変わっていくでしょうね。

この技術も含め『職人技』は、本当に残したいです。
皆さん、お疲れさまでした。

私たちは、
『紋』を作る時に一番モノづくりに関わります。

新しい帯組織(織り方)を試す時などは、
特に気が入ります。

糸使いや打ち込みによって、
場合によっては織れないこともあり、

何でもそうですが、頭の中だけで行うのとは、
やっぱり違ってきます。

ですので、帯という形にしようと思うと、
それに集中して付きっきりになることも多いです。

今日紹介する帯(織り方)は、
上のような新しい組織では無いのですが、

これも新しいモノづくりです


それは、『今までのモノ』を
『今までやったことが無い』
『かたち』で表現したモノです。


それは、

縁だったり、面だったりと
組み合わせを工夫したり、

一つで使っていたモノを他と組み合わせてみたり、
二つのモノを、バラバラにしてみたり、
偶然に出来たモノを全面に使ってみたり、etc

まだまだあるとは思いますが、
そうすることで、

『今まで自分でしたい』

と思っても、

『これ以上無理か?』
悩んでいたことが、解消されることもあります。

新しいのは、モノづくりする『考え方』です。

今製作しているモノの中では、

金糸と絹糸で整経した経糸を織り上げ、
経糸を職人が一つずつ、

クシで揺らしていく
織物です。
090204_1510~0001.jpg
揺らした部分がボリュームと味になって、
結ばれた時にカジュアルさが前に出てきます。

その一手間が、味の織物です。

織り自体はとても難しく、
織れる職人さんと機も少ないものです。

そんな特徴のある織物ですが、

今回は、地に使っていた織の上げ方を、
一つの帯の中に数種類変化させてみました。

経糸がフル活用して、柄を変化させていますので、
色目を使っていないように見えても、

着物に合された時、様々な表情を見せて
くれる帯になっています。

製作には、見た目のシンプルさからは、
想像できないほど、時間がかかってます。

是非、見てもらいたい帯の一本です。
090205_1029~0001.jpg
完成した後、ド~っと思いモノが、
体から出て行った気がします。

※1~6月 9~12月と約10か月間と
 かなりの長期間、結んで頂けますよ。


ポイントで、面白い紬を使って、
さらに変化を出しています。

 ↓ こんな紬糸です。
090205_1336~0001.jpg

このシリーズは、製作に時間が相当かかり、
全く完成予定が立ちませんので、

コツコツと進めています。

シリーズは、
『作楽 白黒紬』という名前を付けました。

2009年2月 5日

西陣の散歩。

昼に西陣を歩くことがあり、
15分前後歩いていました。

ちょうど今日の京都は、
暖かく散歩日和です。

090205_1228~0001.jpg

京都らしいですよね。
090205_1228~0003.jpg

平日の昼間なのに、誰も歩いていないし、
車もほとんどない状態で静かです。

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ほんの少しの間の京都を味わっていました。

2009年2月 4日

面白い帯揚げ。

昨日紹介していた帯揚げは、
織が面白くできています。

『仙福屋』の新しい小物です。

半分、夏。
半分、袷。

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写真では、少しわかりにくいですが。。。

左が、
右が、袷です。

色目も、合わせて製作しましたので、
オールシーズンで使いやすい、と思います。

総紗縫の帯と合わせたら、さらに便利です。
(そう思って、製作したのもあります。)

長い帯揚げの歴史から考えると、

もう新しいものは、出来ない?

と思ってしまいますが、
新しいものというのは、

発想次第
でいくらでも作れますね。

もちろん、帯も一緒です。


この2月に入ってからは、息継ぎなしで、
バタバタとしていて、充実しています。

今日も面白い『着物』が上がってきましたし、
(ちなみに、南蛮七宝です。)

その他、
相当変わった『帯』も上がってきました。

少しずつ紹介していたいなぁ、
と思っています。


今日の追記には変なものも・・・

こんなことをしている今日を振り返ると、
まだまだ余裕があるのかもしれませんね。

2009年2月 3日

新手の・・・

今日は、一日中バタバタと、京都を北から南まで、
移動、移動でした。

打掛に囲まれていました。。

ちょっと面白いモノが上がってきたので、
これだけ紹介しておきます!

帯揚げ3.jpg
 クリックしてもらうと大きくなります。

帯揚げなのですが、
ある秘密があります・・・。

それは、また明日m(__)m

何度も、決算の話を出していましたが、
昨日無事終わりました。

今日から再び始動です。

昨日は、休みでしたが全員で棚卸をしていました。
年に2回やっています。

帯や着物の数を数える、原料を数えるなどなど、
していきます。

私は、『デザインルーム』という会社にある本を、
図案の元になるものや、発想のもとになるようなもの、

がある部屋の整理をしていました。

新入社員の最初の頃は、時間を見つけて、
ここに籠ることを、お勧めしている場所です。

中に入ると、帯と本が目に入ります。

一人で持ち上げると腰がやられてしまう本や、
薄くて間違えて、捨ててしまいそうな本
ボロボロになって吹けば飛ぶような本(文献?)、

などなどが本棚にずらーっと収められています。
宝の山です。

いつもある程度は整頓されていますが、
この日は気を入れて整理しましたので、

見たことのない本・資料が大量に出てきました。

途中から、整理というよりも発掘に近い感覚で
してやってましたが・・・

その中で、『当たり!』と発掘した中から数冊の本を
手元に置いています。

これら本を開けた時は思わず、
手を止めてしまったモノばかりです。

こういう感覚が年二回、
モノづくりの活力にもなっています。

こんな感じの本です。
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こう見ると、意外に外見は綺麗ですが、
中の方は古文書風の年代を感じます。

今から食い入る様に本に入っていきます。