五代目日記 ⇒以前、メルマガでも紹介していた。

2008年8月19日

以前、メルマガでも紹介していた。

今日は、こんな帯が上がってきました。

総紗縫をじっと眺めていて、思った帯です。

総紗縫は、何度か紹介している通り、

裏と表を選んでいただくことができます。
そして、表は濃い地、裏は薄地という選び方が、

人気のある選び方です。


ただし、以前紹介したホタル金魚(未掲載)は、
『表、合わせ易く、裏、遊ぶ』

または、

『裏も、表も、遊ぶ』
というつもりで製作しました。


このお盆中に出来上がった帯は、その延長上です。
(写真は下にあります。)

去年の9月にメルマガで書いていた、

『大津絵』 (この時は織りは、紹巴織です。)

を総紗縫にしました。

080818_1507~0001.jpg
『総紗縫:大津

ちなみに大津とは、

元々東海道の宿場町である大津で生まれたもので、

飛脚から鬼のような、馬などの動物まで、

多くのテーマを持った民画です。


最初の仏画から変容したもので、
信仰の対象として旅人に売られ、画題も広がり、

旅人の護符的な役割も果たした柄です(メルマガから抜粋)。

出来あがりを見て、

好き嫌いの激しそうな柄がモノトーンになり、
さらに、クセが出てきて、

良い感じ?に仕上がっています。

もし総紗縫見られたら、この柄を探してもらいたいですね。

色糸をあまり使わず、シンプルな思い通りのものができたので、
今日は、満足の一日です。


コメントを書く





トラックバック(0)

この記事へのトラックバックURL: http://www.kyo-tonami.com/mt/mt-tb.cgi/752
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。