五代目日記⇒ 2008年8月

2008年8月30日

引き続き縞作り。

ただ今、

縞柄を作っています。 
 http://senpukuya5.seesaa.net/article/94129668.html


そこで困ったことがありました・・・。

経を染めている間に、その上に載せる、
と決めていた柄のイメージがずれてしまったことです。

IMGP0903.jpg
あまりこんなことは無いのですが、
ずれてしまった以上、織るわけには、いかないので

経を抱えたまま、今日一日悩んでいます。
(織るとチグハグになってしまいます。)

頭の中では、
新しい・素晴らしいものができていたのですが~。

う~ん

織り上がりまで、
無事たどりつければ紹介しますね~!


『自分の使うもののモノづくり』ということで、
(感情移入がし易いので、良い面も悪い面も・・・)

何年も前から続けているものに、

『角帯作り』があります。


まあ、角帯と言ったら・・・

『こんな感じ』

という漠然としたイメージがあるかもしれません。

当面の目標は、そこから脱出できるモノづくりです。

そんな目標に近いものが、最近出来始めています。


 例えば、『南蛮七宝』の角帯
  ⇒http://senpukuya5.seesaa.net/article/105060222.html

 これに関しては、織り方も完成度が高いので、
 商品としても完成
です。


他にも、
南蛮七宝と同じく『唐長』さんの柄で製作しています。

数百年、淘汰されずに残ってきた柄ですので、
これ以上ないシンプルさの中に、

何か惹かれるものが潜んでいます。

柄は、申し分ないので、織り方を様々、考えていました。

仕立て方等々も悩み悩み工夫して、
ほぼ完成したのが、

こんな感じに仕上がっています。↓
角つなぎ 角帯
と、これが角帯完成品だと、
思われるかもしれませんが・・・


実は、裁断した裂地です。

↓ すみません<m(__)m>
角つなぎ 角帯 裂
(手のひらサイズです。。。)

本体?の方は、現在最後の手直しのため、
今は手元にありません。


もう少しで、このシリーズの形ができそうです。

できれば、角帯だけのお店を作りたいですね~。
(とてもニッチですが、楽しめそうです。。)

以前もちょこっとだけ、話に登場した帯、
 ⇒http://senpukuya5.seesaa.net/article/103757949.html

先ほど、ほぼ形が完成しました。

伊藤若冲


もう少し配色は触りたいので、
まだ今のところ、引いた写真です。

とにかく、シンプルな配色です。

ベージュ+白+グレー+墨色

+それらを混ぜた色。

+経糸の上げ方もそれに加わり、
配色を作っています。

パッと見た目はシンプルですが、

『伊藤若冲の世界感』を表現するというのが、
テーマですので、こだわっています。


また、夏でも結べるようにと、素材・織り方も意識して、
変化させているので、

帯が何本も並べた中に入ると、目立つ帯になりそうです。


発表自体は、まだまだ先にはなると思いますが、
このシリーズで数柄が、『案』の段階から進み始めたので、

すべて完成するのを楽しみに、
モノづくりしていきたいと思います。


製作する際、伊藤若冲の絵や画集をじっと、
見続けているので、

その度に、若冲にハマりつつ、
モノづくりの難しさを感じる
日が続いています。

2008年8月28日

まずは、CM


Leaf (リーフ) 2008年 10月号 [雑誌]


恒例のリーフに、極細の帯締めプレゼントを
載せています。

でも単衣でもでも使える帯締めで、
ちょっと変わった風をしているので、

個人的には、好きな帯締めです。
↓ こんな感じです。

もし、興味のある方は読んでみてください。

『仙福屋』でも並べています。

 ⇒『極細の帯締め』

2008年8月27日

撮影中。

最近は、毎日のように京都の本社では、
撮影しています。

こんな感じで ↓
080822_1550~0002.jpg

この時は、新しくHP上に載せるモノ用撮影なのですが、
周りには、いつも以上の真剣な空気が立ち込めています。

となみ織物では、現在、雑誌を中心とした、新作の発表
が大多数です。

そして、やはり雑誌で見せる『帯・着物』というと、
イメージはどうしても固くなりがちです。

そこで、雑誌発表はしっかり作りつつ、

今後は、他の媒体も増えていくと思いますので、
その場合は、ちょっと崩しに掛かりたいと思います。
(できれば、色んな角度視点から、帯や着物を見てもらいたいです。)

スタッフ内の当面目標は、

皆さんに『面白いこと考えるよなぁ~!』
と呟いてもらえるようなもの、ということになっています。

やりすぎや失敗もしつつ、形として、
新しいものも出てきていますので、個人的にも楽しみです。

撮影したりしながらでも、帯の案がでてきますので、
モノづくりにも結構いい影響もあるようです。

レンズを通すと、多少客観的に帯を見てしまったりするのが、
いいのかなぁ?

2008年8月26日

岡崎の・・・

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今日は、岡崎にある・・・


080826_1000~0001.jpg

細見美術館へ行って、今帰ってきました。
 (良く行きますし、ここで従兄弟も結婚しましたので、
 縁があるのかもしれません)


080826_1135~0001.jpg
チケットのシールをむねに貼って、中へ入ります。


ちなみに、今回の展示場はバティックでいっぱいです。

しばらく、展示場にいる間に眺めていました。

主は、展示物を見に行ったのではないのですが、
何か生地や色目を見ていると、

帯に結び付けてしまって、本題は置いておいて、

『この色よりも、もう少し濃くして、この色は・・・』

みたいな会話(自分の中で)が繰り広げらます。


本題が終わり、帰ってくると、

『えらく大変だったのですが、作ってみました。』

と目の前に、試作のカフスが上がってきました。

080826_1310~0001.jpg
前回の硝子を使ったものとは違い、
今度は帯地を使ったモノです。

これもまた面白いので、
しばらく付けてみて、周りの評判を聞いてみたいと思います。

もし、良ければ、
製作のプロへ依頼してみます。


他にも昨日、面白い話も頂いたので、
今から拘りつつ、急いでモノづくりをしたいです。

大体、こうかな?というのが固まっているので、
今から形にします。。。

2008年8月23日

相乗効果。。。

以前、依頼していた草履が上がってきました。
見た瞬間テンション
が上がりそうなものです。。

写真を見てもらう前に・・・

こんな『過程』で完成した草履です。

ここのところ私物草履は作ってないので、
ちょっと変わったものを、と思いました。
(結果モノ凄いインパクトあり)
       ↓
花緒は面白そうな生地ということで、
ある生地を選択(相当数ある中で、わざわざそれ。)
       ↓
台は、本革は台は数足持っているので、
それ以外・・・
       ↓
色も染めてほしい。
(男物に絶対に使わないような色が良い)
       ↓
ただし、花緒のツボは、『黒』。


そして、

花緒が仕立て上がってきたとき。
台が完成したとき。

とそれぞれのモノを見た時は、

『普通かなぁ?』

と思っていました。


しかし、花緒と台が合わさった時、
見てみると・・・

こんな感じです。
草履

『下手をすると、これは趣味悪いで、専務~』

と言われるか、

『なかなかないなぁ、この草履』

と言われるか、
ギリギリの所の草履です。


個人的には、前者の方が強い気もしますが、
着物の合わせ方もあると思いますので、

かなり履いてみたい気持でいっぱいです。


ノリで製作した草履ではありますが、
『真綿』はキッチリ入ってますので、

z04_2.jpg

実用的です。


とにかく、履きたいので、
早く来い、秋!

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『美しいきもの』の
『伊藤若冲の世界』に対して、


『きものサロン』では、

kida120080821174726349.jpgkida220080821174730831.jpg

です。

作品は、すべて木田先生の監修を受けており、
今までのとなみ帯とは、また違った趣を持っています。


ある帯は
引箔の使い方、その色目が・・・

隣の帯は、
一色一色の使い方・・・

他の帯は、
織りで表現する線の迫力さすが・・・

と、私も勉強になることが凝縮された帯です。

基本的に、となみ織物の本社しか置いてありませんので、
なかなか見れないものですが、

この帯は、今後木田先生の個展・作品展等で、
本社を離れて、日本を一周することもあると思います。

そんなスペシャルな帯です。

現在のところ、

生産数を限定しての受注を受付けていく、
予定です。

となみ織物HPでも、
紹介ページが充実していくと思います。
 http://www.kyo-tonami.com/gallery/artists/kida/index.html


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2008年8月21日

希少な帯。

現在製作を進めている唐長『南蛮七宝』

お陰様で、評判は上々です。


まだ、改良を加えて続けていますので、
販売も受注も受けてはいませんが、

あるお客さんから、一本だけ見せてほしい
織りあげた帯がこの帯です。

17.jpg
ですので、まだ一本だけしかない角帯です。
(少し前に製作した紬も一本だけです。)

はるか昔から日本に伝わってきている柄ですので、
薄い色濃い色と、離した配色をしてもそこまで奇抜になりません。


以前も行いましたが、着物に合わせると・・・

そこに帯が主張しているのか無言なのか、わかりませんが?

不思議とピタッとはまります。


それは、小物でも同じですので、不思議です・・・。


となみ織物HPでも、
少しずつ紹介をして行こうと思っています。

 ⇒http://www.kyo-tonami.com/gallery/artists/nanbanshippo/index.html


作り手としても、大事にしていきたい、
今から楽しみなブランドです。

恒例の新作発表です。

今回の『美しいきもの』は、




美しいキモノ 2008年 09月号 [雑誌]


伊藤若冲の世界
です。

ちなみに・・・
今までの伊藤若冲はというと、

 (鸚鵡図、瓢箪図、雄鶏図)

 (月梅図、青桐に砂糖鳥図、葡萄図)


今回は、もう少し趣向を変えています。

帯の実物を見られた方は、気が付かれているかもしれません。

 (櫟に鸚哥、群亀図、果蔬涅槃図、蟹図)

通常の写真撮影をして、後に、

色を減らしています(本当はもう少しカラフルです)。

そのため、全体がグレーっぽくなっています。

これには理由が何点かあります。

一つには、

今回紹介した帯は『伊藤若冲の世界』中でも、製作の際に

時間を相当掛けて、配色しています。

その帯の配色で時間をかけ拘ったところの色を残しています。

私が、この4本の帯を見ている感覚に近いと思います。

二つ目に、

若冲の原画は、素晴らしい繊細さと色目が特徴です。

それを織りで出来る限り表現を試みていますので、若冲の帯は、色柄を通常よりも深く見てもらいたいです。

ただ、残念ながら印刷の場合、色目は出しづらいのが現状です

ですので、4本の帯を大きく配置し色目よりも柄に注目してみて頂けるようにとしています。

他にも、

遊び心がある帯の意匠なので、そのまま載せるのではなく、様々遊んでみたかったというのももちろんありますが・・・。

そして、これらの柄の個性と同じで、もうすでに賛否両論様々なご意見を頂いています。

モノづくりに関わっている以上、ほしいのは皆さんのご意見です。

次回は、

シンプルに帯を紹介したいと思います(多分ですが・・・)。

やはり、製作に関わったものは、様々拘りたくなります。

皆さんのご意見もお待ちしています。

今日は、こんな帯が上がってきました。

総紗縫をじっと眺めていて、思った帯です。

総紗縫は、何度か紹介している通り、

裏と表を選んでいただくことができます。
そして、表は濃い地、裏は薄地という選び方が、

人気のある選び方です。


ただし、以前紹介したホタル金魚(未掲載)は、
『表、合わせ易く、裏、遊ぶ』

または、

『裏も、表も、遊ぶ』
というつもりで製作しました。


このお盆中に出来上がった帯は、その延長上です。
(写真は下にあります。)

去年の9月にメルマガで書いていた、

『大津絵』 (この時は織りは、紹巴織です。)

を総紗縫にしました。

080818_1507~0001.jpg
『総紗縫:大津

ちなみに大津とは、

元々東海道の宿場町である大津で生まれたもので、

飛脚から鬼のような、馬などの動物まで、

多くのテーマを持った民画です。


最初の仏画から変容したもので、
信仰の対象として旅人に売られ、画題も広がり、

旅人の護符的な役割も果たした柄です(メルマガから抜粋)。

出来あがりを見て、

好き嫌いの激しそうな柄がモノトーンになり、
さらに、クセが出てきて、

良い感じ?に仕上がっています。

もし総紗縫見られたら、この柄を探してもらいたいですね。

色糸をあまり使わず、シンプルな思い通りのものができたので、
今日は、満足の一日です。


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今は、
お盆の明けた会社にいます。

『最初は、みんな休みボケだろうな?』

と思っていたら、
全然そんなことなく、テキパキと進んでいます。

そして、私の方は休みで間が空いたので、
途中止まっていたモノづくりが、

スパッと頭から消えて、

休みの間、ああでもない、こーでもないと、
やりたいことリストの方だけ残っています。
(実は、困ってます)

ただ、悩んでいても仕方ないので、

ここで仕切り直して、
今日から再度、モノづくりしていきたいと思います。


それと・・・

この八月、お盆明けから、
帯作り以外でしていくこともあります。

それは、
以前茅ヶ崎へ行った時に話していたことです。


職人さんによると、

『組紐』は・・・

大陸から伝わり、
日本で改良されてきた『組紐』が、

生活の中に入り込み、日本人の様々な生活の変化によって、
使われ方も巻物や刀剣や甲冑、冠など様々に形を変え、

生き残ってきた。
その組紐が、生活の変化によって無くなりそうになっている。

ある組は、帯締めの流行が過ぎて、安物が出回り、
売れなくなって、無くなりそうになっている。

そんな内容の話でした。


『仙福屋』では、今後そのような帯締めも扱っていきたい
と思っています。

製作数は、ほんの僅かしかできませんが、
組見本を見ていると、今から楽しみです。
(今のモノでも、十分に少ないのですが・・・)


その時見せていただいた組見本は、
40年前の手で組んだものです。
080818_1026~0001.jpg
(昨日、組みましたと言われても、信じますよ。)


組はそのままで、『仙福屋』らしさを考えたいと思います。


今年後半も
様々頑張っていきます~!


2008年8月15日

空を・・・

普段、あまり見ない時間に、空を見ていると・・・

いい夕暮れが・・・

夕暮れ

それだけなのですが、

夏バテして、

一日、充電しています。

2008年8月13日

お盆休み・・・

お盆休み中の方も多いと思いますが、
私はこの間に、溜まったものを整理しています。

それは、本や映画など、一部書類です。

『読みたい』、『観たい『』、『後回し!』

と思って、ストックしておいたものを
ばかりです。

振り返りながら、少しずつ整理しています。

読みたい本が山のように、小説から、
図案集までジャンルもバラバラです。

そして、一番多いのが、

あれ作れば・・・。

こんなのほしい。。

できるかなぁ。。。

と書きためたメモ、ノートや写真など。

こちらは、何年も溜めていたので、膨大です。
 (整理できていない、一番古いのが、エジプトです。)

それは、こんな前です。→エジプトへ行ったときへ


そこからですので、整理のやりがいは、物凄くあります。


もし、いいアイディアが埋まっていたら、

『エジプトらしい柄から帰ってすぐではなく、
2~3年こなれたような柄?』

ができると思います(わかるようなわからないような説明です)

ので、そんな柄を見たら、今回の日記を思い出してください。


こういう時に、意外にいい帯ができたりしますので、

『溜まる』、というよりも、『貯まる』の方が正しいかもしれませんね。

2008年8月11日

休み前。

となみ織物は、

明日から、夏休みです。


その前の日は、大掃除

今日ですね。


ですが、まだ始まっていません・・・

今見ていると、まだまだ始りそうにない感じがします。


そのバタバタしている間に、

良い『縞の柄』が数柄できそうなので、

休み前最後のモノづくりをしています。
 ⇒この雰囲気が評判が良いですよ~

京都のお盆休みは、大文字があったりと、

なかなか良いものなので、ぜひ着物着て、

京都へ来てくださいね。

ちなみに、大文字は、16日です。

それでは、休み明けまで!
(日記は、更新しますよ~!)

2008年8月 9日

今日はCMで。。

今現在、

となみ織物HPの新しいコンテンツを打ち合わせしています。

その触りになるのですが、

『木田安彦の世界』

近日登場予定です。


今後は、HPの充実も図っていきますので、

お楽しみに!


かなり面白い案(奇抜な)が出てきますので、

今からワクワクしています。

ある意味モノづくりの感覚ですね~。


となみ織物は、12日から17日までがお盆休みです。

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2008年8月 8日

ざ、きょうと。

昨日までの二日間、地方から来られたお客さんと、

京都巡りをしていました。

080806_1319~0001.jpg


ほとんどが、西陣界隈です。


ただし、いつものことながら、京都に住んでいるよりも、

地方から来られた方が、相当良く知っておられます。

上の写真は、図案家さんの近所なので、

知る人ぞ知る的
なところです。

080806_1317~0001.jpg

今日は、南蛮七宝のことも含めて、

南蛮七宝3本.JPG

力を頂きに唐長さんの修学院のお店へ。

一杯頂いてきました<m(__)m>

また、モノづくりで形にしていきたいです。

2008年8月 7日

雨なので~。

この所の京都は、夕立ちが凄まじいです。

昨日の夕方も、ものすごい勢いでした。

雷は鳴るわ、雨で前は見ないわ、です。

雨
(最近、雨を撮るのが好きになっています。)

その雨の中、

タイミングよく完成したのが、

『仙福屋の雨草履』です。

雨草履

こんな雨が降っている中で、完成したモノですので、

『雨草履の中の雨草履』になってほしいです。


そして、そして、

この雨草履、特徴があって、

ちょっとあり得ないこと試してみたので・・・

と、語っていきたいのですが、

商品説明になるので、またの機会に・・・

 ※とてもとても満足いく出来上がりです。


興味のある方は・・・
 ⇒http://senpukuya-web.open365.jp/Category.55.aspx

2008年8月 6日

茅ヶ崎へ

昨日は、雨に引っ付いて来られながら
茅ヶ崎へ行きました。

そこでは、手組の帯締め職人さんにお会いしていきました。

帯締めの職人さんは、
海外モノ等に押されて、ほとんど残っていないそうです。

そして、話を聞いていると、日本に千数百年残ってきた『組紐』の文化が、
消えていきそうなのを、強く感じました。


話の端々に、『なんとか、残していかないと・・・』
という言葉が何度も何度も出てきて、それが強く印象に残っています。


組み方を交えた帯締めについて、お話を聞きました。

『台の上を糸を巻いた『玉』が回ろうとするのを
手で支えておく、それを感じた時が一番、組目が綺麗です。』

と言われていました。

以前伊賀へ行った時に、台の上で必死に玉を回していたことを
思い出し、苦笑しながら、

なるほどなぁ、

と最初から最後まで感心しっぱなしです。

帯締め

帯締めの組について、

一本一本、由来や思いを聞き、

アンテナを精一杯伸ばして、

出来る限り吸収してきましたので、

今後の帯作り等にも、生かしていける、と思っています。


今、小物を扱っているのは『仙福屋』ですが、

この職人さんに組んでもらったのが、『仙福屋の冠組』。


同じ『冠組』と名前が付いていても、

手で組んだのは、最高のモノは、ほんのごく僅かしかありません。


この日に、職人さんのお顔を見ることができたので、

そのこだわりと、希少さが今まで以上に理解できた気がします。


西陣も全く同じ状況ですが、いいものを製作するための

技術とセンスを少しでも多く残して行きたいと思いました。

080805_1122~0001.jpg今は、横浜で電車を待っています。

昨日は東京で雷雨、今日は横浜で大雨と雨だらけです。

待ち時間がかなりありますので、ホームで人の行き交い、電車の通過、少しだけボーっとしているのもいいもんです。
子供が多いと思ったら、夏休みですね~

毎月、一回書いているメルマガですが、

いつの間にか、48回だそうです。

本当に、ありがとうございます<m(__)m>。


50回を記念して・・・

何かしよう!

ということで、様々な案が出ています。

①特別なプレゼント(曖昧だ・・・)

②すごいサプライズ(相変わらず曖昧・・・)

③当選した人の所に行って、握手
 (一番いらないような気がします。)

他にも、様々ありました。


やっぱり、もらう方からすると、

帯が当たるのがいいでしょうね~。

と思っている所です。


そして、

今日はこれから一泊で、

出張へ行ってきます!

京都から出たら出たで帰りたくなくなるし、

あまり出ないと、京都から出て行きたくなくなる。

と、困った性格もありますが、

明日は行ったことが無い所へもいきますので、

楽しみを持って、行ってきます!

今まで、何度も日記で出てきた南蛮七宝のシリーズです。

もう少しで、実際のお店に並べられそう・・・、

という所までこぎつけました。


唐長さん

何十年何百年と受け継がれてきた柄ですので、

帯や着物、小物としても、

長~く続けられるようなシリーズにしていきたい、

と思います。


商品に関しては、

ある会社とコラボという形で、

製作中ですので、発表できるところから、

少しずつ紹介していきますね!


そして、紹介パンフ用の写真撮影中に、

一枚、撮った写真がこれです。

南蛮七宝 着る

モデルになってもらった方には、

申し訳ないのですが、袷なので、

さすがに、暑そうでした。


以前も紹介した八寸ですが、

薄手で結び心地は良さそうでした。


昨日は、となみ織物の半期終了後の

棚卸でしたので、実質今日から後半が始まりました。

モノづくり、頑張っていきます!

今書いてた南蛮七宝記事は、意外に沢山ありました。
 ⇒南蛮七宝の記事一覧へ