五代目日記⇒ 2008年6月

2008年6月30日

刺激

日曜日は、土曜に書いていた『展示会』に、

朝からずっと居座っていました。


仲良くしてもらっている小物屋さんなので、

客半分・お手伝い半分、

そんな感じの一日です。



帯を中心にモノづくり、小物も製作というのが、

毎日の生活ですが、一日中小物屋さんに居ると、

大きく刺激を受けました。


例えば、

見たことのない、バッグの形やショールなど

知らないモノ大量に囲まれていると、

脳がビックリするのと、慣れていないせいで、

じんわりと疲れてきますが、

それ以上に、刺激を受けました。


その小物屋さんは否定しはるかもしれませんが、

そこは、徹底的に寄ったモノを一つは作られるようです。
(帯として織る際には、間違いなく試験裂の段階で止まります。)


昨日の会話では、

『それはないやろ~』

『いや、作りましたよ。』

的なものです。



そんな会話が多い、濃い一日でしたので、


刺激を

帯作りに生かせるようにしていきます。


今日は、
準備できたものを突然、変更して(少し)、

ちょっとキラキラモノが上がってきますが、

多分、

そんな小物屋さんの意識に影響されているのも、

あるでしょうね~。


今日は、面白い素材を持った方が、

午後から来られます。


今の段階では、

帯とはかけ離れていますが、

自分のモノになれば、間違いなく、

絶妙のモノができます。

朝、第一番目にすることに、

帯の配色チェックがあります。


目出しという、見本裂を見ながら

たいてい毎朝、悩んでいます。

この時期の目出しは、

『なんだ、これは!』

と、
いうくらい帯になっていません。


それは、
全く試作の試作というものなので、

もし帯の長さに織ったとしても、

ただの布きれにしか見えないものばかりです。


ここから、
少しずつ素材を変えてみたり、

織を変えてみたり、改良をしていきます。


皆さんに、
何か見てもらうモノがないかなぁ?

探して写真を撮りましたが、

ももけた糸の集まりにしか見えません・・・。


帯の完成品が何百本と集まると、

美術館にも負けない自信がありますが、

この裏側の製作現場を見ると、

凄まじい、です(何でも、そうでしょうね。)。


しばらくは、土台作りという地味で一番大事な

期間です。

がっしりしたモノを作って、秋⇒冬に新しいモノが

出来る土台を作りたい、と思います。


ちなみに、今作っているものは、

誰も相手にしていないモノですが、

とても意外な風合いなので、

向かい合ってます。


今日は、

昼から日帰り予定で、東京へ行きます。

6月なので、単衣です。

暑いかなぁ、と

また明日は、
知り合いの小物屋さんの展示会なので、

今日の自分の姿を見て、
また何か買ってしまいそうだ・・・と思いながら、

これを書いています。



そういう言えば、

『仙福屋』面白い下駄が入っていました。

下駄を見ると、

今年は浴衣も作らななぁ~。
(浴衣にスイカ:いいコーディネート!)

と思っています。

京都の6月からの料理と言えば、

『鱧』ですね。

はも小鍋


これまた、器の色と、

鱧の白さが、ピッタリと

コーディネートされています。


湯引きする前の色なので、

真白というよりは、

透明感のある白。


湯の中に入れると、

ホワッと、白い花が咲きます。


京都に住んでいて、

最近まで知らなかったのですが、

あまり京都以外では、

食べないそうですね?


是非、

京都へ着物で来てもらい、

鱧料理で、日本酒(冷)。。。


最高です。

この夏に、見るには、厳し生地。

漆の着物 羽織

色目は濃い茶、

重量は重いし、

ボリュームもある。


夏には、あまり見たくない~。


と思っていましたが今日の京都は、


曇りで涼しい~。

ということもあって、


この隙に、紹介したいと思います。

この生地は、
先日小紋屋さんで見つけたモノです。


初めて持った時、

『間違いなく、過去最重量の絹反物!』

と確信しました。


反物は、
着るものなので、できるだけ軽く、

というのが、理想ですが・・・


この生地の持っている質感や奥深さ、

漆のせいか、迫力もある。

そんな所に、重量は関係なくなりました。


一目惚れのように、すぐに買ってしまい、
今は丸巻で置いてあります。


前の『本田鶴』は、

この羽裏になる予定です。


秋に着るのに、今から楽しみです。

2008年6月24日

紹巴織で・・・

今、

紹巴織で少し雰囲気の違う織物の紋を作りました。


紹巴いう織物は、となみ織物の中でも、

動かしにくい

相当完成度が高いモノです。


ですので、

柄の作り手は、少し気を抜いても、

帯にらしきものにはなるので、

気が抜けそうになる、そんな可能性のある織物です。
(もちろん、見たら、すぐにばれます。)

反対に、柄の作り手と違い、
織り手は少しでも、気を抜くと、即⇒瑕モノ

そんな緊張感のある織物です。


また、作り手は
とことん手を加えても、遊び心が出にくい、

そんな、ちょっと困った面を持つ織物でもあります。

そんな前置きですが、今製作しているものは、

それでも、ちょっと遊んでいます。
(もちろん、伝わりにくい・・・)


柄はシンプル、ただ、シンプルな柄以上に、

かなり気を使って、設計しているので、

なんでこんな時間がかかるのだ??

と作りながら思っていました。


まだ、紋が上がってきたばかりなので、

全く何もお見せできるものは、無いのですが、

それでも、良い出来だと思います。


なかなか書きにくいですが、

今後、土台になりそうで、

考え方の基礎になりそうな、モノです。


紋作りはで、最大限考えて考えて考えて、

作りました。

色目・配色に関しては、
ちょっと他のスタッフに、任せてあります。

そんな思いが伝わったかは、

上がり次第。


どんなものになるのか
自信はありますが、

どんなものでしょう?

こんな風に、モノづくりをしていると、
帯は結ぶもの・・・という所から、

一瞬離れている時もありますので、

それには、気をつけます!

↓ これは、見本で製作した、

紗とは違う素材の日傘です。
夢二の日傘

『詩情夢二』より、袷の帯地を使いました。

スタッフ・職人さんはじめ、

生地の厚さ等から、

ちょっと無理かなぁ・・・

と言っていましたが出来るもんです。
(これ以上は難しいそうです。)


『総紗縫の日傘』透け感のある柄が、

最大の特徴でしたが、

この夢二帯地、日傘を見ると、

透けないのも新鮮に見えてしまいます。

ただ、

それでは、普通にある日傘と一緒なので、

やはり『総紗縫の日傘』の方が良いですね?

もう少し周りの話を聞いてみる必要が、

ありそうです。



昨日の柄は、『本田鶴』という柄です。


最近作った羽織の裏にと思った『羽裏』です。


羽を広げた鶴にも見えまし、

上から見た『ちょんまげ』


一目見た時に、これだ!

と思った柄です。。


ちなみに、今日は朝から

京都の京都国際会館イベントホールであった

『ファッションカンタータ』へ行ってきました。


ファッションカンタータ

ファッションカンタータ
⇒久しぶりに、並びましたね~。

源氏物語とフィレンツェ・メディチ家、

その対比での進行です。


着物の少し違った見せ方、

なかなかでした。

柄 

この柄、なんでしょう?


2008年6月19日

おっと・・・!

夏に近づき、スーツを着ている時は、

上着を脱ぎます。


そうすると、目につくものがあって、

欲しいと言われました。

この『カフスボタン』です。

ドクロ カフスボタン


 ⇒http://senpukuya5.seesaa.net/article/54191893.html
   (ちょうど去年、出来上がった時の記事です。)

大きさは・・・
ドクロ カフスボタン


私が製作をお願いした時は、

『見本なんで。』

ということで、かなり格安で、

分けてもらえました。
(今から考えると・・・)


再度依頼すると、

『おっ・・・!』

というぐらい、びっくりします。


確かに、

モレッティガラスで、

ドクロの表情もあるし、

しかも、2つ。
(帯留めから考えると)

良く考えると、
『そうだなぁ』と納得してしましました。


今でも大事にしていますが、
これからは、もっと見る目が変わりそうです。


ちなみに、価格は『片手以上・・・』
ということです。


スーツでも使える小物、

遊び心だけで製作するのも

面白いですね~。

ずっと、製作の途中で

止まっていた柄が一つ完成しました。


かなり、松の柄部分と、地色の糸使いで、

迷っていました。

ここが意外にいつも手間取るところで、
帯の重量面・奥深さのバランスをとる所です。


帯としては、オウムの柄で、
何をしている時も出現します。


階段を歩いている時、

車を運呈している時、

寝ている時、

常に、
オウムが目の前にとまっていました。

080617_1104~0001.jpg
紋図の一部です。


まだ、織っていませんので、

安心はできませんが、

次は、これを紋彫りに出して、
見本を織ってみて、

確認して、完成です。


完成まで、一歩進みましたの、
ホッとしながら、頭は次のモノ作りです。


オウムも、
目の前から飛んで行きましたので・・・。


カマキリ 総紗縫 夢二 『なんて素敵な帯なんでしょう~』 と、虫嫌いの方には、大変申し訳ありませんが、 『詩情 夢二』から『カマキリ』柄が登場です。

個人的には、外せない大好きな帯です。

実は、以前も一本だけ織って、
修正のため、そのままストップしていました。

『織れない・・・』、という理由からの修正でしたが、
糸などの素材面や柄付を変更
し、
上の写真のように、
『帯』として完成しました。


織生地は、総紗縫ですので、
もちろん両面でお使いいただきたいな、と。


カマキリ×カマキリ

ホタル×カマキリ

金魚×カマキリ 等々、

少し個性なモノ通しも、
面白いかもしれませんが・・・

用途としては、使い易さからは、
カマキリ×シンプルな幾何学柄、

というのが良いのではないでしょうか??

ただ、
表にシンプルな幾何学柄を結んでも

『この帯の裏は、カマキリ!』
と間違いなく自慢したくなるはずです!


そんな『総紗縫のカマキリ』
やはりおススメです。

2008年6月16日

配色⇒焼いた卵の色

ちょっと3日間ほど、

体調不良だったので、

その間に焼いてみた出し巻きです。


080525_0143~0001-0001.jpg

お皿の色・敷物色によっては、

卵の格が変わる、

そんなコーデイネートです。
(卵に格があれば・・・)


もの作りに詰まっていると、

とにかく何かに目を向けます。


たまたま、今日は出し巻きですが、


何となく、『撮ってみたいなぁ』

と思ってってみた空とか。

毎日見ている糸を撮ってみる、

しているうちに、

自分の作りたいモノが

作りたくなります。

そんな時に、作るものは、

ちょっと外れたもの
(良い悪いではなくて、今までの路線とは違ったもの)

ができることがあります。


写真のような、
『卵のまま』、のモノづくり

では、さすがに紋図は彫れませんが・・・


たぶん、そんなニュアンスの含んだものが、

しばらく経ったら、上がってきそうです。


また、楽しみにしていてください。

小物を製作する機会が多くなってきたので、

帯と同じような脳の使い方では、混乱します。


となみ織物の、

展示場や会社内には、
何千、何万柄とあるのですが、

目を閉じてみても、どこに何があるか、

ざっとわかります。


反対に
自分の部屋のモノは、

どこへ行ったか、全く分からないことも
よーくあります。


帯の場合だけ大丈夫です。

ただ、

この帯を使った小物に関しては、

まだまだです。


さきほども、こんな会話がありました、


『この帯の花緒作ってないな~?』

『ないと思いますよ。』

『じゃあ作ろう!』


と言った後、
草履の職人さん所へ行くと

ちょうど、
その帯の柄で製作した花緒を

台へ挿げているところと、
遭遇した。。。。


不思議です。
(というよりも、自分の中で気まずいです。)


帯として見るのと、

裁断して形を変えてしまうと、
『その柄』として、

把握していない。

なかなか面白い記憶力です。


今は、
帯と小物を、『仙福屋』から、借りてきて

それをじっと見ていると

やっぱり、
同柄でも帯とは異なります。


帯地面積の小さい花緒だったりすると、
草履11-1.jpg
烏瓜の花緒


分らないでもないですが、


バッグや

紗紬 烏瓜
烏瓜のバッグ

日傘になっても、


higasa16.jpg
烏瓜の日傘


面積が広いといっても、

やはり
すぐに柄とつながらない、

そんな感覚をもってます。


不思議です。

帯を帯として、図案を書いて、
この幅で織り上げる。

帯を一番よく見えるところを、
裁断して、

モノづくりする小物作りとは、
大きく違います。

上手く書けないですが、
初めてそんな感覚を受けたので、

少し書いてみました。

また、
周りからなにをしているのかな?

と不思議な目を向けられてましたが・・・


この前の利休バッグに続き、 http://senpukuya5.seesaa.net/article/99593017.html

明日金曜日に、両方ともアップ予定です。
(19:00ごろです。) 


紗を使ったバッグで、
少し入っている金糸と、

紗の透け感、革の色目、
ほとんどイメージ通りに製作できたもの、

2つです。


紗のバッグ お洒落 人気


こちら↓は、
紗に紬を通した生地を使っています。

紗紬 烏瓜


完売してしまうと、

製作まで、約一か月かかりますので、

是非お早めに~。


今日は、CMみたいになりましたが、

それだけ、いいものが出来たので、

嬉しいです!


いつもは、やりませんが。

是非
(たまには、こんなこともやって見たかったので。。。)

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080611_1415~0001(2).jpg (南蛮七宝八寸・左:新色)

唐長さんへお邪魔して、

見て頂いた帯です。

このまま、
色目を少しずつ増やしていき、

発表したいと思っています。


八寸帯ですので、

気軽に結んでもらえる、
帯の一本になれば、

と思っています。


唐長柄と、となみ帯が
何か持ってもらいたい、

そして、着物ファンになってもらえれば、
という思いを込めています。


となみ帯の中で、一番経糸数を
使った織りですので、

なかなか織り上がりまで、
時間はかかります。。。
(月単位で見ても、僅かずつです。)

時間は少しかかると思いますが、
発表まで、お楽しみに!


唐長さんにも、
完成するたびに持って行って、

刺激を頂きながら、
モノづくりしていきます!


今後も楽しみな帯です。

2008年6月11日

唐長さんへ。

今から

唐長さんへ
南蛮七宝の御召(単衣)


納めに行きます。
(奥さんに着て頂きます。)

南蛮七宝着物


以前にも、
は一度見てもらっているのですが、

今回は
単衣に仕立て上げたものなので、

少し印象が変わっていると思います。

どんな感想を頂けるのか?
楽しみです。

この南蛮七宝は、
今後も大事にしていきたい柄の一つです。
(数も製作できないので、とことん好きな人だけに・・・)

また、詳細は後ほど・・・


夏号の発売から、半月も経たず、

夏真っ盛りでも、ないのですが、

やはり来ました!


『秋号のデザイン&打ち合わせ。』


今回も、

美しいキモノ掲載 vs きものサロン掲載での、

『となみ新作発表』対決です。
 ⇒ここでも書いていますね。
   (興味のある方は・・・)


いつもは、撮影と打ち合わせは、
美しいキモノから始まりますが、

今回は、反対の『きものサロン』から、
デザインスタートしました。

そして、

今日で美しいキモノも、
第一稿が終わりました。


きものサロンの方は、今回は新シリーズ。

大型の新作の予定です。
(すでに、評判になり始めています。)


その柄を
ここで発表と、いきたいのですが!

そういうわけにはいかず、
雑誌発表するまで、
極秘とのこと。。

秋号までおまちください・・・
(とてもとても先で、申し訳ありません。)


間違いなく、
期待を超える作品になっていると思います。


私の担当は、美しいキモノです・・・
(こちらも、良い出来の帯が揃ってます。)

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2008年6月 9日

あたらしいもの。

『総紗縫』ですが、帯は、大人気です。

今、織れる人は、一人しかいませんので、
織り手さんには、バタバタと忙しく、して頂いてます。


帯以外にも、素材として、
日傘を製作したり、トート懐紙入れを作ってみたり、

とこちらも、いい評判を頂いてます。
08’夏 美しい.jpg
http://senpukuya5.seesaa.net/article/97342767.html


今実験的に、
新しい柄を製作しています。


相当手間がかかり、なかなか織り上がりませんでした。

織り上げる時間も、手間も織り上げてからも、
数倍掛かります。


普通は、丸巻の端は、
こんなスッキリと綺麗な感じですが、
080609_1148~0001.jpg

新しい柄は、
こんな感じになっています。
総紗縫 新

もちろん、仕立てるためには、
これを織り上げた後、手作業で切っていきます。


織らないとダメなのに、
なかなか織り上がらないモノを

織っていますので、少し周りからは
冷た~い目で見られています。。。

それでも、新しいものを作らないと!


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自分の体で実験したい

 表紙を見たら、

 

手に取りたくなる本です。

(いきなり痛そう)

 

 

内容は、痛々しいけど、

 

この人しかできない。

 

当人の真剣さが思いっきり伝わってきます。

焦げるような暑い実験や

異物を飲み込む、

洞窟に一人で何か月も籠る、

病気をわざわざ自分に感染させる。

 

そんな信じられないような実験も

どこかで、今の生活に、

役に立っていることを思うと、

 

 感謝です。

 

そうは言いつつ、

度が過ぎたものに、

笑いが起きてしまうのも、

ありですね。。

 

2008年6月 7日

続・金魚

以前、ブログでもメルマガにも
載せていた『金魚玉』

早速、本仕立てをして、
結んでもらいました。

このように・・・
神坂雪佳 金魚玉

帯も着物も、『神坂雪佳の世界』より、
意匠化されているものです。

この帯を結んだ人が歩くと、
水槽の水(織に変化を付けた所です)が、

チャプチャプと揺れて見えるので、

金魚も一緒に、
泳いでいるように見えます。

見れば見るほど、
愛着の湧く帯になっていきます。


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『夏だけじゃ、勿体ない』ものが上がってきました。
定番中の定番、総紗縫の『利休バック』です。

利休バック 総紗縫
 ↑白いバッグを見ると、惹かれます。


白地の葡萄唐草柄です。
薄いグリーンが横段になっています。

マチの部分、持ち手部分、すべて、
総紗縫の帯地を使っています。

もう一柄、
鹿の子柄で、鳩羽色のモノもあります。

利休バッグ 総紗縫 鳩羽

ちなみ、写真ではわかりにくいですが、
少し大きめに製作しています。

普通の利休バッグよりも多めに、
モノが入りますよ!

出来たてホヤホヤの新作のバッグ紹介でした。

もう間もなく上がるはずの一種類も、
すぐに紹介したいです!


意外に、ここ最近はモノづくり不振と・・・
思っていたのですが、

全然そんなことない、
モノづくりをしていたようです。。。
(周りから評判も良いですし・・・)

他にも、紹介したい面白いものが、
上がっていますので・・・

スランプは、気のせいだったのかなぁ?



※『総紗縫』特集記事
 ⇒http://senpukuya5.seesaa.net/article/126581220.html

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2008年6月 5日

南蛮七宝の帯。

昨日、少し触れていた帯が完成しました。

南蛮七宝 八寸2

明日だと思っていたので、

一日早く、クリスマスプレゼントをもらった
子供みたいな気持です(お年玉かも)。

『南蛮七宝 八寸』です。

となみ織物的には、『八寸』
今までほとんど製作してなかったので、

大改良を行っています。

結びやすくするのと、
少しでも重量面を軽くする、

そんな拘りです。


秘密は、
南蛮七宝八寸
裏にもあります。


このため織るために、
時間は相当かかりますので、

少しずつしか上がってこない、
そんな帯です。

それも、
ある意味いい所かもしれませんが・・・


数色、色も揃えて、
皆さんには、見てもらいたいと思います。
(墨色、焦げ茶、生成、・・・などなど)

周りの方には、

今のところ、
まだ見本しか見せていませんが、

最大限の評判を頂いています。

『早く見てもらいたい。』
そんな気持ちで一杯です!

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2008年6月 4日

今日一日。。

l今日の一日の内容は、盛り沢山で、

バタバタしています。


あっという間に周りは、暗くなってきました。

まず今日の一つ目は、帯の件。

これは、本業です。
一番時間を使います。

明後日、

良いものが上がってくるはずなので、
少しドキドキしています。

配色まずかったかなぁ‥‥

など、少し心配もあります。



二つ目に、Webについて、

さきほど、製作会社の人の話を聞いて、
やるかやらないか、

まだ決定していませんが、
モノの見せ方として、一つかな?

と前向きに考えています。

うちとしては、全く新しいことなので、
どうなるか、想像できません。

ちょっと素晴らしいことです。

三つ目は、

男の小物、作り

以前紹介したもので、
かなりインパクトある、あるモノです。

密かに『ほしい~』という人が、
多いので製作することにしました。


伝統の技で、持つ人が自慢したくなる

そんな小物です。

これは、今日依頼したので、もう少し時間がかかりそうです。


ほぼ100%、個人的な趣味ですが、

ハマってもらえる人も
多いと、勝手に想像しています。



四つ目は、

次回、秋発表のデザイン作り。

帯と、とるコンセプトはある程度決まっていますが、
全く形になっていないので、少々焦り気味です。

配置も漠然としているのですが、

載せたい帯が、一杯あるので、

泣く泣く絞る、ことになっています。



五つ目、

専務業。

これは、これで。



六つ目、

着物のこと。

今まで、製作している『麹塵染めの着物』
『御召』など、少し、新たなモノも作ろうと

しています。

これは、ほぼ形になっているので、
また、皆さんに紹介しますね!


七つ目

図案展で、図案を見ながら・・、
打ち合わせを。。


最後の八つ目は、

今、書いている五代目日記です。

いつの間にか、多くの方に毎日、
見に来ていただいています。

ありがとうございます<m(__)m>。

正直、モノづくりは、淡々と過ぎていくので、
今日は、何を書くか?

ということで、悩む⇒更新できない、
と思っていましたが、

興味のある内容かは置いておいて、
あまり悩まず、書けています。


最近では
ここで、

草履について、取り留めのないことを
書いています。

帯ももちろん、素敵なのですが、
草履の花緒を見ていて、

『同じものは、作れない。』

と思うと、少しでも残して置きたいと、
思いブログにしてしまいました。
http://ameblo.jp/sousuke5/


周りからは、『草履屋?』

と言われそうですが、

花緒の帯地を見ているだけでも、
なかなか勉強になります。

そんなこんな、毎日バタバタしていますが、

暇で静かにして、じっと考えている時ほど、
モノづくりのアイディアが浮かばないのは、

私にとっては、幸せなことですね~。。

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ある人からの依頼で、

『南蛮七宝の御召』
の仕立てを受けました。
南蛮七宝着物 単衣

今まで、袷でしか、仕立てをしていなかったので、

初の『単衣』バージョンです。


仕立てした結果は、とても良い!

早く、袖を通してもらいたい、そんな気持ちで一杯です。


この柄は配色次第で、表情がコロッと変わります。

茶系であれば、お洒落に。

このグレーは、上品に。

明るい色は、ポップに!


と、本当にいい柄ですね。。


今現在、新たに帯を製作していますので、

もう間もなく紹介します(ちょっと)面白いことを考えています。)


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2008年6月 2日

京都に帰ってきて。

さて、

京都にも帰ってきたし、
ゆっくりと、仕事しようかなぁ、

と思っていても、
そんなに甘くいきませんでした。

会社に着いた途端、ラッシュです。
(しかも、とうとう梅雨入りのようです。)

この状態は・・・

どこか

『へぎそば』みたいです。

080531_1905~0001.jpg


新潟で食べた『へぎそば』を思い出しました。

いきなり、ドンと、

出てきて、圧倒される。。


ただ、へぎそばは、とても美味しかったので、

いいのですが・・・


多分、盛岡に行っていたら、

ワンコそばでしょうね~。


そんなこと言っている間に、

一日が終わりそうです。。


今回のメルマガの『柄説明』は、

ブログでも、一度紹介した柄ですが、

上々の評判を頂きましたので、

キッチリと説明しています。

2008年6月 1日

帯を並べていて

皆さんに見てもらうために、 帯を並べます。

その時、何を基準に並べるか、
お分かりになりますか?


普通は、色目が被らないように、
柄が似たものが隣同士にならないように、

流れのある柄は、長く見せる。
短い柄は、短く掛ける。

などを、加味して陳列します。


でも、ここ新潟では、
一部だけ、自分で製作に携わったモノだけ

一個所に集めてみました。

こんな風に・・・
080531_1738~0001.jpg
『左から、作楽、夢二、夢二、若冲、若冲、織の旅人、作楽、若冲』


そうすると、不思議と
一番感じの良い、空間が出来ました。


相当、親バカです。
(色目に偏りが‥‥)

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