五代目日記⇒ 2008年4月

2008年4月30日

新入生歓迎会。

先日、

少し遅い、新人さんの歓迎会を行いました。

出張とバタバタで、

なかなか全員は揃わないのですが、

それでも結構な人数です。

歓迎会全体.JPG
↑ こんな感じです(焼肉です)。


何年も昔、

初めの頃は『花見の会』がメインだったのが、

段々、方向性は食い気に走っています

歓迎会さくら.JPG
↑それでも、一本だけ咲いている桜は、

ライトアップで、雰囲気がでてます。


西陣内では、相当若い会社ですが、

さらに若いスタッフも加わり、

元気よく頑張っていきたいと思います。


話をしていると、

『モノ作りしたい!』オーラが伝わってくるので、

少しずつ教えて?学んでいってもらいたいと思います。


ちなみに、平成生まれもいますので、

ほんの少しだけ、

自分の年を振り返ってしまいますね~。


明日は、10日ぶりくらいの帯話です。


今日は、休みと言うことで、

散歩して、メルマガの最終チェックしながらを書いています。


5月と言うことですので、それにちなんだもの‥‥

皆さんは、何を思い浮かべますか?


私がすぐに思いついたものが、

3つです。

それは、

1、『花』

2、『物語』

3、『文様』

で分けられます。


メルマガを受信されている方は、

是非、楽しみにしていて下さい。


上のテーマから一つずつ出して、

今回は、

全部で3柄紹介したいと思います。


一つは、以前紹介したもので、

配色違いが上がってきて、

結構良いモノですので、見てもらいたいと思っています。


昼間に

散歩していると、

普段は昼は、社内か移動が多いので、

見えないモノが見えます。

府庁前1.jpg


みどり~。

2008年4月28日

シンプルにー。

周りは、GWでお休みなのか、

京都の道はガラガラです。


その間に、

モノ作りの打ち合わせと、

もうすぐ完成すると思いますが、
(第一弾)

今、懐紙入れをしています。


ちょっとしたキッカケでなのですが、

今の『仙福屋の懐紙入れ』

もう少しシンプルにしたモノです。

↓現在のモノは、こんな感じです。

懐紙入2.jpg

帯地も無地を中心に使い

作りも、シンプル。


今あるモノから、そぎ落としていく

そんなモノ作りです。


帯作りでは、

あれもこれも、付けたくなるのが、

メーカーの性?だと思いますので、

身を削ぎ落とされるような苦しい作業です。


ただ、この懐紙入れ作りは、

『何か?、どこかでこんなことしたことあるような‥?』

とデジャブを感じながらです。


『うらも、おもて』のシリーズも、

色を少なくシンプルに、

着物との相性も考えつつ、

配色を行いましたので、

そういえば、結構苦しんでいました。


ただ、

この色は泣く泣く、落として。

織ってみると、

『予想以上に◎!』

『元よりも、全然良い!』

ということもありましたので、

今回も出来上がりを期待しています。


100%、シンプルが良いか?

とは簡単には答えられませんが、

やってみる価値はあると思っています!


うちの会社の休み、カレンダー通りですが、

この間にしてみたいモノ作りに

没頭できそうなので、

楽しみです~!

京都へ帰ってきました!


今日は、

少し雲の多い天気ですが、

京都駅から会社への帰り道は、

いつの間にか緑が増えて

元気をもらいながら、到着しました。


そして、

そろそろ日傘が必要な季節になってきました。


となると、

これを紹介しなければ!
(と、ちょっと強引に日傘の話題へ)


(社内を歩いていると‥‥)

ちょうど撮影中でしたので、

横から割りこんで、

一緒になって写真を撮っていました。

437.JPG

どこを撮っているんだ~!

と言われそうですが、

まずは一枚。


そして、

横にあった、周りを切り抜いて、

画像処理した写真を見ていると、

日傘を持った方が、柔らかいオーラを纏った

そんな感じになっています。


4668.jpg

この『仙福屋の日傘』、

最大の手間は、
このつなぎ目です。

IMGP0440.JPG

このスペースがあるのとないのとでは、

光の受け方、

周りが受ける優雅さ、

持ち手の圧迫感

が全然異なってきます。


写真で見てもらうと、

どれだけ細かい作業が加わっているのかが

分ってもらえると思います。


雨傘と兼用にすることは、できませんが、

日傘専用の


最初の最初の試作を製作してから、
(数本だけの製作でした。)

三年が経っていますが、

それを持って頂いている方は、

未だに、周りへ自慢して頂いているそうです。


ポリエステル等、様々な多機能の日傘は、

沢山ありますが、

『絹』で織った『紗織物の傘』には、

多機能の世界とは、違ったものが

沢山あるような気がします。


製作して良かった、と

とても思えるアイテムの一つです。

2008年4月26日

とんぼ返り

080426_0831~0001-0001.jpgいまは、京都へ帰る新幹線の中にいます。
携帯で書いていますので、見にくいかもしれません。
昨日朝一に京都を出て、久しぶりに東京→横浜、へ行ってきました。
やっぱり都会です。(ベタな表現ですね…)
東京店長や様々な方に、話を聞き、刺激をいただきます、ちょっと面白いモノができそうです。というよりも、電車の中で、もうすでに出来た気分に、なっています。(いや~良いものできました)
頭の中の帯を写真に撮って、紹介したいのですが…。後日に!
代わりに、駅で思わず買ってしまった、醤油味のキットカットで。
東京『限定』ということばに負けました。

2008年4月24日

季節感…。

『仙福屋』なのですが、

ちらっと、トップ見てみると、

桜の風景が‥。

20080424_112338.jpg

今まで、シンプルなものでしたが、

この桜を機に、毎週写真を差し替えていきます。


テーマは、『となみ織物の近所』


ということで、

ちょっと

京都西陣の季節感を感じてもらえる

と思います。


この桜も会社から、

徒歩1~2分のところに咲いている桜です。


『自分の写真がトップかぁ~。』

ちょっと羨ましいと思い、

私もカメラを持って、

階段を上がって、会社から山を撮りました。


ただ、周りの反応は

何とも微妙な『‥‥?』という反応でしたので、

採用されず、です。


近所というテーマですが、

もし、ご自分で撮られた写真で、

これは!と思うモノがあれば、送って頂けたら、

採用されるかもしれません?
(楽しそうな企画かも‥‥)
メールはコチラ


そんな『仙福屋』は、

少しずつパワーアップしていますので、

どうぞよろしくお願いします<m(__)m>


2008年4月23日

世界最薄?

DSCF4794.jpg 左、真綿入り。右、薄草履

先ほど、上がってきた草履見ていて、

『薄いなぁ~、この草履』

と思い、

通常の真綿入り草履と並べてみました。


『確かに、薄い!』


世界最薄(日本ですね。。)かな?と思いながら、

あるパソコンを思い浮かべています。


大きな封筒にも、入りそう~。


薄さ追及ということで、

真綿は入れていませんが、

手間は、相当掛かるので、

真綿無しでも

真綿入り並みか、それ以上の

価格がします。


雑談で、

パソコンでも薄い方が高いから、

と‥‥。

通常の花緒を挿げることもできすが、

少しバランスが悪くなりそうなので、

二石の花緒を付けたいと思っています。


履き心地は、真綿に譲るとしても、

二石の花緒を挿げると、

なかなかの履き心地です


二石の花緒は、また紹介しますね!


最近、小物屋さんになりつつある、

五代目日記でした。。

昨日は、

こちょこちょと事務作業をしていると
(一番苦手なところです。)

そして、

いつの間にか、夜になっていました。


今日は、

何か作るよりも久々に外食かなぁ‥‥と思って、

行ったお店です。


京都御所の近所にあるのですが、

店内はとてもとても暗い、ところです。

目が慣れるまで、メニューが見えません‥‥


こんな感じのランプの下で、
080422_2054~0001.jpg

2時間半ぐらい

ゆっ~くりと食べていました。


いつもは、どこに入ったか?わからん‥‥。

という感じで、ぱっと食べていますので、

たまには、

落ち着いてこんなのも良いなあ、

と思います。


写真を試みましたが、真っ暗です。。。

080422_2036~0001.jpg

ちなみに、料理は鳥料理と野菜なのですが、

『ストップ~!』と言うまで、出続けます。。


ちょっと面白い店でした。


とても美味しくて、食べすぎたので、

『一日、食べなくてもいい』と、

その日の晩は思っていましたが、

すでに、お腹は鳴っています。。


週半ばは、

モノ作りから離れた雑談でした。


また、いい感じのモノも上がってきたので、

後ほど、アップします!

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2008年4月22日

奇抜の手前。

帯屋という仕事は、

モノ作りがメインです。


そして、ただ単に自分の好きなモノ

作るだけ、というものではありません。


①自分の好きでありつつ、

②こだわりを持ちつつ、

③結ばれる方に喜んで頂けるモノ。

というモノを作る、というのが、

大事なところです。
(私の場合は、割合的に①が大きい気がしますが)


そんな中、

『これは、好きな人だけ、分ってもらえれば、いいよ。。』

というものが無性に作りたくなることがあります。

その頻度は、

『時々』
というよりも『頻繁』にかもしれません。
(もちろん、『私の場合』という話です)


それで、どんなものですか?

と聞かれた際に

例に挙げるのが、

この帯、『てけれつっのぱ』←詩情夢二より

てけれつ1.jpg

最初は、『京小袋』でしたが、

次は袋帯の裏地になり、

最近は配色を変える等して、に。

今は、写真のように『角帯』にしてしまいました。


そして、

この柄は自分で結ぶ(角帯)のと、

本当にこの帯に惚れた人のみ、

と思っていました。


そうしていたら、

意外に人気が出て、

帯も小袋も、

製作者本人が、ビックリするほどです。


ということで、また

今度は最初に角帯から、

自分の好きなモノを作りました。

結果的に、

世間にはなさそうなモノに

上がってきました。


今のところ、

社内評判は、上の角帯と同じくらい、

です(不安と期待で半々です)。

080416_1818~0001.jpg

蛍ぼかしを細かく織りで出して、

横段に、色を配色したものです。


これも、自分が結びたくて、と

好き!と言ってもらえる人に、

結んでもらいたい角帯です。


ただ、いつも

一つ注意していることは、

奇抜に過ぎない様に
ということです。

時々越えてしまうので、

今回は大丈夫だといいのですが‥‥。


2008年4月21日

縞作り。『整経』

『縞(しま)』とは・・・ 縞(しま)=島(しま) 外国から、特に唐を中心に渡来してくるモノ。

そんな異国への憧れから、『しま』
と名付けられた・・・
と由来があります。

今は、そんな縞柄を作っています。

うちで、縞を織るには、
大きく2つのパターンが考えられます。

1つ目は、横糸に何色も使い、
通常の柄として縞を織っていく。


2つ目は、
様々に染めた糸を織る前の段階で、
縞になるように一本ずつ並べていって

後は無地を織るように、織っていく。

という方法があります。

もちろん、両方ともメリットデメリットがあって、

1つ目は、横糸で織りだすと、
色が自由に変えられる、
というメリットある分、
横糸を多く使うだけ重くなりやすい。

2つ目は、経糸を染め分けるというのは、
染め分け後は、無地を織るようなもので、
軽く上がり易い、というメリット。

但し、一度染めてしまうと、
色を変えるのは、困難です。


今製作しているものは、
1+2のようなやり方です。
上の二つのいいところ取り、をしています。

織物の重量を軽く上げつつ、色目はある程度自由に。

今回はこんな柄を製作しました。
080421_1108~0002.jpg

この縞の製作段階では、
まず、通常通り、縞に使う色目をそれぞれ染めて、
経糸を『縞』
に整経(並べる)していきます。
(通常の整経工程)

その後、横糸を入れる段階で、
地色の変化が付くように紋を作成して、
糸の合わせ本数を調整して、バランスを取る。

手間はかかりますが、
奥行きのある面白いモノ作りができます。
(失敗すると横が縞々に・・・)

すべてが上手く、行って帯が上がってくる。
具体的には、
縞の太細がイメージ通り
だった時は、非常に嬉しい一瞬です。

この柄に関していうと、私的には太い縞の同士の間にある
細い縞の配色と間隔が、イメージ通りでお気に入り部分です。

皆さんはどうでしょうね?



2008年4月20日

ただただ圧倒。

先日、

仕事の打ち合わせをしていました。
(西陣関係とは違う人です。)


一時間ぐらいで終わり

『さあ、行くか~。』

と行った先が、

京都の北区にある

京都コンサートホールです。


実は、このホールが出来てから、

相当経ちますが、前を通っただけで、

中には入ったことがありません。


『へぇ~、こうなってるんですね~』

と、言いながら、

かなり大きいパイプオルガンのある、

ホールへ。


2階席の正面ではなく、ちょうど指揮者が

目の前に、ど真ん中に見える席です。


久しぶり(十何年?)振りのクラシックコンサートです。

内容は。

京響(京都市交響楽団)



プレトーク

市民のためのファンファーレ

ハイドン:『ロンドン』

『シェエラザード』

広上淳一さんが、

京響の常任指揮者になって、

初めのコンサート‥‥


一言で言うと、

ただただ圧倒されました。


正面から見るのとは違い、

横から見ていたので、

指揮者が音を作り出しているのが、

良く分ります。


最後の方で気が付いたのですが、

指揮者と他の楽器を見ている割合は‥

多分、

8:2

そんな割合でした(とにかく惹かれます)。


ほとんどずっと、

楽しそうに指揮をされていて、

良い音が出るたびに、さらに楽しそうに。

そんなことが強く印象に残っています。


ホール内は、撮影禁止ですが、

ホール外での

コンサート終了後のレセプションでは、

多くの方が、残っておられました。

080418_2109~0001.jpg
連れ行ってもらった方からは、

『今日は、良かったなぁ~。どう、何かの参考になった?』

と言われましたが、


モチベーションと、

『次はこうしよう!』という、

良く分りませんが、言葉で出てこない色々なモノを

もらったので、生かしていきたいです。


できれば、自分のモノ作りで、

これだけの力が持つようにしたいです


そんなコンサートでしたが

もし興味のある方は、ぜひ!


終わってから、食事に行って、

出てきたソラマメが良い色だったので、

撮影しましたが、

080418_2155~0001.jpg

終わった直後だったのか、

手がまだ震えていて、

写真がぶれてます。。。


2008年4月19日

母の日?。

5月11日は、母の日。

今日、『4月19日です。


かなり先取りで、母の日プレゼント
をしました。

なぜこんなに早いかと言うと、

早めにプレゼントすると、

その分早めに使ってもらえるから‥‥

というのと、

当日にあげるのも気恥ずかしいのかも?

というわけで、前もってあげました。


じゃ、何をか?


長くこの日記を読んで頂いている方は、

花やお菓子‥‥

とは、思いませんよね?

やっぱり、こんな感じです。

ブログ 帯留 ト音記号2.JPG
何かわかりますか??


縦を、横に回転させると‥


『ト音記号の帯留』です。
ブログ 帯留 ト音記号.JPG
素材は、銀とクリスタルの帯留です。

喜んでもらえたかは、わかりませんが、

コーディネートすると、

お洒落には、間違いないと思います。。。


先取り、母の日でした。

『仙福屋』の中で、

草履と同じくらい人気なのが、

『仙福屋の花緒留』


『おっ』という言葉と一緒に

幾つか良いのが出来ました!

花緒留 とんぼ1.jpg

見ていて何となく、

良い気持ちになった小物ですので、

紹介しておきます。


また、こういう小物を見ていると、

たまに帯を思い浮かべることがあります。

花緒留 とんぼ2.jpg
(紬で織った帯地の草履と合わせました。)


紬地のシンプルな縞に、

トンボが飛んでいる。

これだけで、帯ができそうな‥‥。


今は、

そんな帯の風景が浮かんでいます。。



ここでも、少し触れていましたが、
http://senpukuya5.seesaa.net/article/89433617.html


駆け足で、見本裂を織れるところまで、

進めていました。


そして、

京都へ帰ってくると、

きっちりと見本裂が織り上がって状態で、

次どうするの状態で、止まっています。


透け感を伝えたかったので、

そんな持ち方をしてもらうと、

こんな持ち方になりました。

新夏物.JPG
帯としてあまり良く見えない?と思われた方、
お許しください<m(__)m>


思っていたよりも、

地の雰囲気が透けたのと、

上にのせている糸が、ボリュームがあって、

今から、遊べそうな織りモノになりそうです。


もう一つ、

急遽、今のところアイディア満載で、

製作している夏物も何とか、なりそうな

勢いですので、トントンと出来れば思っています。


モノ作りは

悩んでも、全く何も出ないときもありますし、

いきなりトントンとアイディアが出てくることも

ありますし、この辺りも楽しい所ですね。


あす以降書きたいのも、

まだまだ出てますので、

お楽しみに!


2008年4月16日

京都だぁ~!

080416_1831~0001-0001.jpg
と、帰ってきました!


釧路

南千歳

新千歳空港

伊丹空港

バスで会社~!

と7時台に出て、18時台に着きました。

時間があったので、普段考えないことも、
考えられて、たまには良いのかもしれません!

20℃の京都は、
それだけで、『帰ってきた~』という感じです。


写真は、会社前です。

明日から、モノ作りだぁ!

と気合を入れています。

2008年4月15日

もう一色!!

もう一色、この色がありました!

蟶ッ謠・6-1.jpg

少し、

コーディネートのポイントに使えそうな

一色、向かって右から2色目

お勧めです~。


今日は、帯揚げをお送りしました。


明日、京都へ帰ります!

北海道からしたら、

暑いかもですね。。



2008年4月15日

増えた帯揚げ。

前回、ちょこっと増やすかどうかで、

悩んでいた帯揚げです。
http://senpukuya5.seesaa.net/article/88745744.html


3色ボカシよりも、2色増やして

『全五色』

5色ボカシの帯揚げです。
(実際に使うのは、真ん中三色です。)
帯揚13-1.jpg

見た目も、

かなりお洒落感があります。

生地には、『向こうむき兎の帯揚げ』


こちらは、春らしい又は、少し格のある着物へ

合わせると引き立ちそな、薄い地色です。
帯揚14-1.jpg


さて、前回も書いていましたが、

三色から、五色へ増やしてみましたが、

いかがでしょう、良くなりました?

2008年4月14日

今日は一日空き日。

空き日で、どこかに行こうかな?

と思っていましたが‥‥


今日は、ゆっくりと

釧路内で、ホテルから歩ける範囲を、

話をしながら歩いていました。


景色を見ながら、

取り留めのない話をしながら、ゆっくりと。


たまには、いいですね。。


下を見て、こんな蝶々?を見つけたり。。

080407_1047~0001(3).jpg

これを見つけた後は、

『そういえば、一番最近のメルマガに蝶々の話書いたけど‥』

というような感じです。

釧路は、港が近くにあるし、

炉ばた焼きが多いなぁ、

と言いながら、昼ごはん先を探したりと。
080414_1240~0001.jpg

いつもより、とてもゆっくりな時間が過ぎ、

もう夕方です。


明後日は、京都へ帰るので、

またバタバタ日に突入する前の

良い休養になりました~!

2008年4月13日

こおり。。

昨日、

(といっても7時頃‥‥)、外は、

『さむい!サムイ!寒い!』
と言いながら、

歩いていました。

今日の朝、

見上げると、

空は雲ひとつない晴れ~


080413_0818~0001.jpg

道を歩いていると、

日蔭の水たまりは、

080413_0810~0001.jpg
水たまりには、氷が!

080413_0809~0001.jpg

釧路の人からすると、全く珍しくない、

『4月、5月初めまで、雪降るよ~』

と言われていたのですが、

それでも、4月に氷が張るのは

なかなかスタッフの間で、

話題なってしまいます。


『氷割れの柄、見れていいやん。』

と、京都からの電話で軽く言われています。。


氷割れの柄、今紋を作っているので、

上がり次第紹介します。。

2008年4月12日

釧路で、帯留。

今日(もう昨日ですね)、釧路では、

帯留作りをしていました。


この帯留作りは、ずっと人気

長い間行っています。


うちのスタッフでは、

2回目3回目と作っているうちに、

帯留も2つ目、3つ目~と増えていき、

帯留コレクション化になっている人もいます。
(着物の時は、毎回違う帯留を使われているような??)

IMGP0295.JPG
これだけの道具で、製作できますし、

作るのも一度覚えると、
IMGP0288.JPG
意外に手が覚えていて、

簡単にできます。


この帯留を何人かで作っていると、

性格やセンスも現れてくるので、

見ていると、面白いモノです。


その後ろで、この帯がコーディネートされていた
(と言っても、帯と着物だけです)
IMGP0289.JPG
いかがですか?

ちなみに、テーマは、

桜(桜の花びら)と作楽(さくら)

という語呂合わせにもなっています。
(作楽を知らない人には、全く影響なしですが)


こういうコーディネートも、ありですかね?

2008年4月10日

京都は暖かいよ~。

『京都は暖かいよ~。』

という声から始まった電話で、

こんな帯締めが上がってきました!


かなり良い感じのもので、皆さんに

見てもらいたさから、アップします。

帯締33-1.jpg
組は冠組(ゆるぎ)なのですが、

夏・単衣用です(あまり見られたことないのでは?)。


ホンのちょっとの色目と組が、

涼しげ~な雰囲気が漂っています。


まだ、上がりたてなので、

数は少ないですが、

長く定番で人気が出てきそうなアイテムです。

房もお洒落です。
帯締33-3.jpg

いつでもどこでも、

とは言い難い帯締めですが、

夏単衣の時期ではいつでもどこでも

使って頂けそうなので、興味のある方は、

予想以上にいはりそうですね~。


釧路から、

釧路にとってまだまだ早い

帯締めでした!


2008年4月 9日

若冲の裏との語らい

今日は、

釧路で帯の案を練っていました。


その時に目に付いた帯が、

これ
若冲龍.JPG
(龍)


これ
若冲クマ1.JPG
(熊)


これ、
若冲ネーム2.JPG

アップにすると、
若冲ネーム.JPG
こんな感じです。


3本とも、『伊藤若冲の世界』の

帯の裏地なのですが、

結んでみたら‥‥!と、

想像が膨らむ、

帯ばかりです。

京都にいる時と、

同じようなことを考えていても、

場所が変わると、

湧いてくるモノは変わります。


今日は、ここの釧路のお陰で、

ちょっと良いモノを頂きました。


ありがとうございます<m(__)m>。


2008年4月 8日

遙々、京都から。。

京都から、

このトートバッグの写真が、

メールで遙々やってきました。


秘かなブームになりつつある『仙福屋トート』、

『麹塵染版』です。

麹塵トート-1.jpg
この横段(縞)は、

となみ織物の中では、定番中の定番です。


私もこの花緒の草履を履いているので、

柄を見ると、何となく嬉しくなってします。


麹塵トート-2.jpg

角には、ポイントで、革を入れてみました。

予想以上に、

トートの生地選び、革選び、等は

楽しいです。


次は、どんな柄で作りましょうか??


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2008年4月 7日

帯を並べる

まだ雪の残っている、

釧路にいます。


しばらくは、ここにいますので、

この気温と雪に慣れている最中です。

IMGP0142.JPG
それでも、少しずつ春らしくなっています。

うちのスタッフが、

どんな感じに帯を並べるか、

考えている所です。
(分り易い悩み方が、面白いです。。)
IMGP0232.JPG

帯は、織り上がってきた時、

置いてみますが、

やはり帯は、結ぶもの。

結んでいる時のように、

帯を立てて見ると、

柄が生き生きしてきます。

IMGP0237.JPG
(未発表入り若冲の世界)

こう自分の好きに並べると、

その人その人のセンスが、

出てくるので、

要注意です。


ただ単に、柄が偏らない様に、

色が集まらない様に、

ではなく、

柄の長さや、帯柄の相性も

含めて並べています。


それでも、もちろん並べる人によって、

全く異なる陳列になる所が面白いです。


今日は、若冲でしたので、

明日は‥‥

2008年4月 6日

見納めの桜。

今日の朝から、移動して、

今は、
まだ雪の少し残っているところにいます。


その前の昨日の晩は、
京都の『桜の見納め』として、

二条城へ行ってきました。

もう自分の中でも、恒例になっています。
そんな所で、お気に入りの写真を載せてみました。

まずは、ライトアップされた外観
夜桜1.JPG

ここまでは、良かったのですが、
入城券を買うためには、

お城の一辺ずっと並ばないと、
というぐらい、人の行列です。

ただ、20分ほどならび、中に入ると、
もう満開です!

夜桜2.JPG
今年の桜は、いつもよりも、
白い気がします。

綺麗ですよ~。

夜桜3,jpg.JPG

写真の撮り所に迷います。

途中に、こんな不思議なものも
二条城1.JPG

一番お気に入りの写真です。
夜桜4.JPG

お城の門が、
額縁のようになっていて、

まるで絵を見ているような。。

見とれてしまいます・・・

タグ:

2008年4月 5日

念願の…。

念願の一眼レフカメラ、届きました! (結局、草履の次に) 『撮れそうモノは~?』

と、

周りを見回すと、

『帯』か『鳩』

となると、皆さん

『自分で作った帯』を載せる、

思われていませんか?


周りからも、そう言われていましたので‥
(カメラ買っても帯ばっかり撮るんでしょう~。と)

鳩をパチっと一枚。

社長室はと.JPG

(記念の一枚です。)


使い方はまだまだ分りませんが、

いつもより良く写っている気がします。


シャッター音も良いので、

周りの迷惑も考えずに、

撮り続けていました。


人の昼ごはんとか‥‥
IMGP0024.JPG
(美味しそうです)


先ほど、上がってきた花緒留とか‥‥
IMGP0077.JPG

撮った後、写真を見るのが、

かなり楽しいので、

写真にハマってしまう人の気持ちが

とてもわかります。


京都は、桜が今、一番、綺麗なので、

撮りに行ってきます!


夜桜ですね!


2008年4月 4日

おっ~!

今日、

会社の階段を走って上がっていると、

途中で、

『あ~っ』ということがありました。

じっくりと

結ばれているところを見たことがない、

『作楽』の帯柄です。

画像-0132.jpg
合わせてある着物は、『大島』

春らしい色目に、

蛍光の糸が明るい場所でも、

薄く淡く光っています。

画像-0133.jpg
ハート型の帯留、市松の三分紐。


渋い色目と薄い帯地の色が、

かなり綺麗です。


少し前に製作した帯ですが、

しかも自己満足ですが、

かなりいい感じです。
画像-0134.jpg

ですので、

今日は朝から

『お~!』

と元気になりました。

2008年4月 3日

となみのふりそで。

となみ織物の

毎週月・木曜日は、朝礼です。

社内全員集まり‥‥

というのは、どこの会社も同じですが、

その中で、ちょっと違う光景が見れます。


それは、社員一人が

帯や着物、小物について、

話すコーナーです。


今日の内容は、

『となみ織物の振袖帯』でした。


そんな話を聞きながら、

『今日日記は、どんな内容になるかなぁ?』

などを考えながら、フト思いました。


そういえば、この日記で

振袖の帯を紹介したことが無いのでは?


というより、

ほとんど全部自分の製作したか、

ドップリと関わった帯しか紹介していないのでは?

と思いましたが、

その通りでした。


そう気付きましたので、

反省しつつ、

『五代目日記』だ!とは言っても、

自分が携わっていない帯も、

今後は紹介したいと思います。
(目標です。)


その初めに今日の朝礼でも聞いていた

『となみの振袖』について‥‥


実は振袖帯は、となみ織物の中でも、

生産割合はかなり高い方です。

京都本社内にある展示場にも

常時数百柄ぐらいは、

あるように思います。
(そこが華やかなのでよーく目立ちます。)


その中から選んだ帯がこれです。


まずは、
080403_1005~0001.jpg
今の振袖用では、珍しくなってしまった、

『引箔』を使った帯です。

引箔の色と上の柄から、

ドーンと重厚な迫力を感じます。

次に、

私が好きな振袖帯です。
080403_1006~0001.jpg
器の絵柄から帯の意匠になった帯です。

かなり昔から製作している帯ですが、

色も柄も全く古い感じはしないのが、

この帯の良さです。

この帯はいつ眺めていても、

飽きません。


最後に
080403_1009~0001.jpg

良く雑誌やテレビなどで結ばれる方を

見かける帯です。


白と黒地、同じ柄なのですが、

配色を変えることによって、

印象が変わります。


大柄ですが、柄に流れがあり、

色使いも色も少ないので、

すっきりとした粋な着物姿に

なりそうです。


金糸・柄使いで、

見た目にボリュームがありますが、

持ってみると、!!!と驚くほど

軽いです。


と三本紹介してみましたが、

時々は

振袖用の帯も載せてみるも、

いいかもしれませんね!


今日は、

新入社員に乗せてもらいながら

京都を走っていました。
(あるモノを作るために)
堀川桜.jpg
(堀川通を南へ)

すっきり!

と晴れていますので、

車で走っているのに

遠くに見える桜から、

近づいてくるように見えます。

sakura1.jpg
下に行って、見上げたくなります。)


sakura2.jpg

携帯で、どこを撮っても『絵』になります。


ちなみに、二条城の前を通り過ぎている所です。

なので、後ろは二条城です。


そろそろ見頃ですので、

二条城のライトアップ夜桜

見に行きたいですね~。


うっこうけい.jpg

今は、

花粉症と風邪をダブルで引きずっています。

と、居酒屋さんで食べている時に、

その話をすると、

出てきたのが烏骨鶏の卵かけごはんです。
(生卵がキライな方、すみません)


栄養のあることを聞いて、

値段も聞いて驚くと、

風邪にも効いて、

治ったかな?

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以前の記事で、

このような写真を使っています。

sora2.jpg
お太鼓に見える『金糸』は陽の光

この写真とともに、


こんなことを書いていました。

⇒http://senpukuya5.seesaa.net/article/72957641.html


図案家が書かれた図案ですが、

これを見た時には、

鳥肌が立ったのをまだ覚えています。

その図案で、製作したのが、

今年一番の帯です。

蛍光作楽ブログ1.jpg

と書くと、

『となみ織物内で、今年一番の帯』

思われるかもしれませんが‥‥


自分で製作した中の帯で。

ということです。
(=自己基準)


ただ、

されでも社内一番だと思ってますが‥
(親バカです。)


裏には、

蛍光作楽7.jpg
とシンプルなモノを付けています。

ちなみに、蛍の様にボワ~

となっている所に、

蛍光の糸と通常の糸とを

混ぜながら織って、

昼の太陽の下でも、

ちょっと違った色目をしています。

sora1.jpg

そして、銀糸の部分は、

この雪をイメージしています。

売れるかどうかよりも、

一人でも多くの人に、みてもらいたいですね!


これを抜く(自己基準基準で)、モノ作りを

いましていますので、

上がりが楽しみです。