五代目日記⇒ 2005年5月

いよいよ新作発表!!

そんな季節になりました。

「総紗縫」

★「堀柳女の世界」★

今回、『美しいキモノ』と『きものサロン』で
発表しています。

「総紗縫」は、以前から何回かは雑誌で紹介していましたが、
今回は新柄の発表です。

「堀柳女の世界」は、新しいブランドの発表です。

詳しくはHP上やブログで、
紹介していきますので、お楽しみに!!!


今年も今宮(神社)さんのお祭りでした。



ここ2年は雨続きでしたが、
今日は一応の晴れで(少しパラパラ)、


良かったです。

 


会社の前の『寺の内』を通って行くので、
ちょうど目の前で見ることができます。
(会社二階から撮影)

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毎年、うちの会社の前で休憩を取って行かれます。


西陣も周りがマンションだらけになってきたので、

こういう京都を感じられるのが


すごく貴重に感じられます。
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いい一日でした。

 



投網に鯉

『美しいキモノ』で発表した柄ですが、
この年一番のお気に入りの柄です。

(自分で製作に関わった中で・・・)

現在では、配色も数色あります
(白にほんの少し炭を加えた色等)。

織は紹巴織です。

少し地風に変化(砂子)を付けているので、
光の受け方によって陰影のつく帯です。

なかなか画面や雑誌では分かりにくいですが、
投網に荒磯(鯉)の柄で、

幅広いTPOに対応する袋帯です。

背中の中心に「鯉」は現れず
少しタレに覗く程度で「隠れたおしゃれ」です・・・

また、投網には数種の箔を使いましたので、
これも光によって動きが出て、

投網がほわっと広がった様にみえます。

網の先の重りには、プラチナの箔が隠し味に入れてあります。

じっと雑誌を見てもらっても見えるかな・・・?

一度近くで、実物を見ていただきたいものです・・・

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2005年5月12日

最近の拘り①

毎日もの作りをしていますが、
最近は小物作りがマイブームです。


帯というのは、
大変多くの工程を通して仕上がるものです。

その途中で、見本裂が出てきますので、
それを利用して小物の試作等を作っています。


大体当社の帯は、数十万するものが多いので、
その裂を使用するので、大変大変贅沢なものができます。


名刺入れ
写真は、
となみ帯の「紹巴織」を使用した『名刺入れ』です。

(ちなみに麹塵染めの裏地です。

    ⇒http://www.kyo-tonami.com/gallery.html

留め金もマグネットで作ってみました。

お客さんにも好評なので、自慢の逸品です。


草履の花緒やバッグの場合は、
日本一といっても良いぐらいの完成度です。

こちらの名刺入れも、さらに良くして、
市販化出来るようにしていきたいです。

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2005年5月11日

今の季節に結ぶもの

総紗縫

  といって好きな帯です。

総紗縫1総紗縫2

『紗(しゃ)』というだけあって、
この帯は紗の織り方で織った帯です。

が、他の紗とは違います
しかも大きく。

まず用途的な最大の利点は、

オールシーズン結べるようになっています。
(普通紗は、夏季のみです。)

だから、季節を気にせず、
着物を着て外出できます。

気持ち的にも大きいと思います。

もう一つ、とにかく軽い!!!
(300g~)なので、

締めているのを忘れてしまうぐらいのモノです。
こんな帯を、今までに見てたことありますか?

そんなことが言えますので。

だから、
好きな帯です。


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このブログでは、時々、


①自分で製作した帯や

②個人的に「好きな帯」を紹介していきます。

雑誌に掲載しているものもありますし、

それ以外ももちろん紹介していきます。

(柄数だけで、3万柄は超えますので、ネタには困りません)

 


また、月一回のメルマガを書いています。

こちらは、柄をメインに紹介していきます(前回は「竹」について)。
その他にも、となみ織物や西陣について等色々と、書いています。

また一度登録してみてください。
   ⇒メルマガ登録へ

 


2005年5月 9日

となみ織物の歴史

となみ織物の歴史(かなり省略版)


嘉永3年(1850)
 礪波宗介が、富山県砺波より入洛。

 屋号を「仙福屋宗介」として生糸・組紐業を開業。


大正8年(1919)
 蘆山寺通千本西入にて、西陣織の製造卸業を創業。  

 

昭和5年(1930)
 前・会長政一(祖父です)がその業務を継承。  

昭和21年(1946)
 上京区上立売通六軒町西入に店舗を移転。  

昭和48年(1973)
 現社名「となみ織物株式会社」として法人を設立。  

昭和51年(1976)
 上京区寺ノ内通堀川西入東西町に現社屋を新築して移転。


 この社屋移転した次の年に、私が生まれました…

 (自分が生まれた以降は歴史と言い難いので、おいおい書きます。) 


という、かなり省略したとなみ織物の歴史です。
一度、整理してみたいところです。


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 ⇒『仙福屋の帯留:琳派波』



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 ⇒『仙福屋の帯留:金魚玉』(売約済み):帯は。。。

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 ⇒『仙福屋の帯留:手』(売約・・・)

最近となみ織物では、WEBSHOPを開きました。
現在はこちらへ移転


まだまだ、アイテムは少ないですが、
とにかく拘りのアイテムばかりです。


実は包装とかのお店をやる上で必要なものも、
まだできてませんが、良い物ができたので、


みなさんに早く見てもらいたかった、
の一心で発表しました。


         

「仙福屋」のコンセプト「質感」「愛着」
この二つを大事にしてモノづくりをしています。


毎日職人さんと帯作りをしていますが、
それとはちがう、モノ作りもドキドキしながら楽しんでいます。


まず一番目に「仙福屋」に何を並べようかと思ったときに、
ふと頭をよぎったのが、「透明感のあるものを」です。


それであてもなく、小物屋さん等を見て回ると…

 ↓ 職人さんの話も混じりながです・・・
   (ちょっと分かりにくい文章ですみません・・・)


帯留めが目に入りました。

「これは…」と思い、
試行錯誤しながら。

特に、日本のガラスを使いたかったのですが、

さらに透明感がほしかったので、
『ノーススターガラス』『モレッティ』を使いました。


加工難易度も非常に(特に細かいもの)高いので、
心配もしましたが、何とかできました。

そこは、職人の技です!


帯留に使った意匠は、
弊社帯の「神坂雪佳の世界」からです。

 ⇒雪佳へ


個人的なお気に入りは「金魚玉」です
(一目見れば、わかってもらえるかな?)


私の『愛着』です。

   

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2005年5月 6日

玄関のタヌキ

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となみ織物本社ビルの玄関入ったところに、
タヌキがいます(意外に有名になってきた)。


このタヌキはお客さんが、
帰られるときにお金を置いていかれるので、

お金に囲まれています。


あるお客さんに聞くと

 「みんなが(お金を)置いていくし、縁起良さそう」

と言ってはります。


またある人は、

 「となみさんにいるタヌキやし、お金を連れてきそう…」等、
  と言ってはります。


こんなタヌキですが、実際はどうなんでしょう?

ちなみに、

うちの社員はいつから、
タヌキがいるか
は知らないそうです… 


もうひとつ、となみ織物本社展示場には一部の方しか
入れないので、普通の人は知らないタヌキ。

     
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http://www.kyo-tonami.com/  

■となみの姿勢

  「初めにものを作る喜びがあり、それを人が目を輝かせて結ぶ喜び、
  それをみる喜び。」


 それらを「もっと良いものをつくろう!」という意欲に結びつけていきたい。


 そういう思いを社員全員が携え、これからも後世に誇れるモノづくりを
 していきたいと。


■それを基に

 「モノを持ち、うれしくなるもの、
  いつも身近において置きたい、とおもうもの」


  というコンセプトでモノづくりをしています。


■数を作ってというのではなく、「質感」と「愛着」を大事に

 他とは違う、手に持ってみると違う、使えばより良さがわかる。


 そんなモノづくりをしていきます


 こんな風な考えで、もっとモノづくりのできる会社にしたいです。


■着物を着て、

  友達とちょっとしたお出かけ

  ちょっとお茶をするとき

  ちょっとしたパーティー


  街を歩いているときに、おっと思われる


  そういう時間や場所で、持ってもらえるものを、
  作っていきたいと思います。

2005年5月 4日

となみ織物です。

となみ織物は、

『帯を中心に着物や小物等々も製作していますが、

初めにものを作る喜びがあり、

それを人が目を輝かせて結ぶ喜び、それをみる喜び。


それらを「もっと良いものをつくろう!」

という意欲に結びつけていきたい。


そういう思いを社員全員が携え、

これからも後世に誇れるものづくりをしていきたい』


ということを常に考えて、モノを製作しています。


もし、となみ織物に関するモノに触れる機会がある方、
一度感じてみください。

となみ織物HP
 ⇒
http://www.kyo-tonami.com/


                      

2005年5月 3日

ブログ始めました。



              今回となみ織物として、ブログを立ち上げました。

              まだまだ、不慣れですが、よろしくお願いします。

 

(yahooブログより移転記事)