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となみ帯が出来るまで

糸準備

糸準備01 まゆ・原糸

選りすぐった繭(まゆ)から1本の細い生糸を作り出します。

糸準備02 染色

染料の入った釜に糸を入れ、細心の注意で染めていきます。

糸準備03 糸繰

染色された糸を五光とよばれる道具により糸枠に巻き取ります。

糸準備04 整経

整経機を用い、経糸の総数を所定の長さに揃えていきます。

企画製紋

企画製紋01 企画・考案

どのような帯にするか、企画会議を行います。

企画製紋02 図案

織物の完成予想図となる図案を作成します。

企画製紋03 意匠図

方眼のマス目になっている意匠紙に図案を写し取ります。

企画製紋04 紋紙

ジャガード機に装着する紋紙に、紋図に従って穴を開けます。

織準備

織準備01 目板通し

目板と呼ばれる穴が無数に開いた板に通糸を1本ずつ通します。

織準備02 本付け

上部から垂れ下がる通糸に、カタン糸・紋ワイヤー・矢金を結びつけます。

織準備03 綜絖通し

紋ワイヤーの真ん中にあるリングに1本ずつ経糸を通します。

織準備04 筬刺し

1本ずつ出した経糸を櫛状の筬(おさ) に通していきます。

織機

帯を作る最終工程です。
織機には、動力織機、手機、つづれ機の3種類があります。
帯に応じた織機で熟練の職人が丹念に織っていきます。

製品

職人の熟練の手から手へと渡され、数十の工程を経て、ようやく完成品となります。
「実意をもってすべてを大切に」の精神が結実する瞬間です。